2012-11-25 Sun

1991年制作 米
監督:カーティス・ハンソン
≪キャッチコピー≫
『女は愛の代わりに、憎しみと手をつないだ。』
≪ストーリー≫
産婦人科の医師にセクハラされたとして訴えたクレア。
その事件は大きな社会問題にまで発展し、ついに医師は自殺。
医師の妻のペイトンは夫が自殺したショックで流産。夫と子供をいっぺんに失うことになる。
半年後・・・クレアは無事に子供を産み幸せな家庭生活を育んでいた。
そんなクレア一家の元にベビーシッターとしてペイトンがやってくるのだった・・・。
≪感想≫
一概に誰が悪いとは言い切れない。
ただ一つ言えるのは復讐を誓った人間の行動はとても怖いという事。
温室育ちの家族の元に訪れる、少しずつ家庭を壊していく復讐者。
ゾゾゾッ・・・。
作品の作り方としては序盤から終盤にかけての持っていき方が絶妙。
どんどん怖さが倍増して思わず画面に釘付けになる。
脚本が上手いんでしょうね。
万人にうける作品と言うのは、いくら時間がたって鑑賞しても色褪せないです。
≪点数≫
8点
(11.10.23鑑賞)

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2012-11-25 Sun

2009年制作 米
監督:アントワン・フークア
≪キャッチコピー≫
『3人の刑事。1つの事件。それぞれの正義が交錯する──。』
≪ストーリー≫
定年退職まであと7日を迎えた事なかれ主義のエディ。
子だくさんで家族思いだが引っ越しをするための資金繰りに犯罪に手を染めるサル。
麻薬組織へ潜入捜査中のタンゴ。
ニューヨーク、ブルックリン勤務の3人の刑事にはそれぞれ抱えた問題があった・・・。
≪感想≫
世知辛いです。
しょうがないとは言えないが頑なに否定はできないそれぞれの行動。
それだけに世知辛いです。
モヤモヤが止まりません。
光が見たかったなぁ。
希望みたいな光がさ。
ちきしょーーーー!!
≪点数≫
5点
(11.10.22鑑賞)

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