2012-11-23 Fri
2007年制作 邦監督:笹部 香
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
前作「日常」と同様、大阪に住む人たちのそれこそ『日常』をただただ写した作品。
吉本芸人たちのミニコント集と言った方がいいか。
物語に抑揚がまったくないのでぼーっと眺めてられたかな。
僕的にはバッファロー竹若と麒麟川島の映画談議。
ブラマヨ吉田の強引に金をせびろうとする姿勢。
この2つのエピソードには笑わせてもらいました。
これを映画と言っていいのだろうか。
こんな作品だったらキリなく作れてしまうんじゃないかな。
映画にもいろいろあるんですね。
≪点数≫
5点
(11.10.14鑑賞)

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2012-11-23 Fri

2005年制作 米
監督:ジョージ・クルーニー
≪キャッチコピー≫
『1954年、アメリカ 百万人の視聴者が、ひとりの男<ニュースキャスター>に未来を託した―― 自由を再び手にするために』
≪ストーリー≫
1950年代の冷戦下のアメリカ。
ジョセフ・マッカーシー上院議員が中心になって推し進める「赤狩り」。
法的な手続きを無視して「共産主義者」の排除を推し進めようとするだけでなく、
自分の意にそぐわないものを「共産主義者」と決めつけ攻撃するマッカーシーに
国民は不信を抱いていた。
そんな中、テレビ局CBCのキャスター、エドワード・R・マローとそのスタッフ達は、
自らの番組でマッカーシーのやり方に異議を唱えたのだった。
≪感想≫
とにかく無茶な脚色をせず、その時代に起こった出来事を映し出していた。
モノクロ映像にし、当時の映像をふんだんに盛り込む。
それがよりフィクションから遠ざけ、あるがままの時代が描かれる。
残念ながら、僕はその時代の政治背景に疎かったためちょっと入り込めませんでしたが、
作り方が上手いと思いました。
あとはマスコミの在り方かな。
今の日本にこういうテレビ局があったら世間にはどう写るだろうか。
むむむ・・・。
≪点数≫
6点
(11.10.13鑑賞)

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2012-11-23 Fri

2008年制作 米
監督:ギレルモ・デル・トロ
≪キャッチコピー≫
『地獄生まれの正義のヒーロー 魔界最強の敵に挑む!!』
≪ストーリー≫
大昔、エルフと人間が戦っていた頃、エルフの王は、無敵の鋼鉄兵団
「ゴールデン・アーミー」を作り上げるが、あまりにも強すぎたため、
彼らを封印し、人間とは休戦することに。
しかし、王の息子ヌアダはそれに反感を感じ再び「ゴールデン・アーミー」を
復活させて人間の世界と戦争を起こそうとしていた。
それを止めるべくヘルボーイら超常現象捜査防衛局“BPRD”は立ち上がるのだった。
≪感想≫
いやっほー!
おもしろーーーい!!
前作は「まぁ、面白いかな」程度だったんだけど今作、その数倍面白かったです!!
なんといっても出てくるキャラクター達のデザイン・フォルムが最高に気持ちいい。
そしてキャラだけでなくその背景や世界観が抜群にワクワクさせられるんです。
ストーリーはまぁまぁだけど、この作りこまれたキャラや映像を観るだけでも損はしません。
良いですねぇ・・・。
これは是非続編を作ってほしいです。
お願いします!!
≪点数≫
9点
(11.10.10鑑賞)

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