2012-11-22 Thu

2009年制作 邦
監督:中村 義洋
≪キャッチコピー≫
『シロか、クロか。』
≪ストーリー≫
チーム・バチスタ事件から1年後、院内の倫理委員会の委員長を務める田口のもとに
一通の告発文が届く。
救命救急センター長の速水(通称ジェネラル・ルージュ)と医療メーカーが癒着しているとの内容。
早速、院長から調査依頼を受けた田口は速水の身辺を捜査しはじめる。
一方、厚生労働省宛にも同様の告発文が届いており、役人・白鳥が再び田口の前に現れ
共同して捜査を行うことになるのだった。
≪感想≫
以前観た「チーム・バチスタの栄光」の続編。
今作でも白鳥、田口コンビは健在です。
「チーム・バチスタの栄光」に比べるとちょっと物足りなかったかな。
中盤から終盤にかけての謎が解けていく部分まではとっても良くって、
そこをラストにすればいいのに、その後の救急救命シーンがなぁ。
詰め込みすぎたかなって感じ。
リアルに感じられなくってドラマチックにしすぎているように思えました。
中盤まではおっ、やっぱり面白いかもなんて思えたのになぁ・・・。
うーーーーん・・・佳作。
≪点数≫
5点
(11.10.10鑑賞)
こちらは原作。
大好きなシリーズの一つです。

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2012-11-22 Thu

1963年制作 米
監督:ジョージ・クルーニー
≪キャッチコピー≫
『20世紀最大の娯楽大作が5大スターと共にいま爆発!』
≪ストーリー≫
第二次世界大戦下、ドイツのルフト捕虜収容所にはあらゆる収容所から脱走常習犯が集められていた。
狙いは脱走を試みるような不穏分子はとりあえずひとまとめにして管理しようという考えだ。
ドイツ軍のそんな考えを裏目に囚人たちは、総勢250名にも及ぶ集団脱走を計画するのだった・・・。
≪感想≫
実際にあった史実を基に作られた珠玉の名作。
往年の名作を今更観てみました。
今作のイメージはスティーブ・マックイーンの作品っていうイメージしかなかったんだけど観てびっくり。
始まってすぐのあのテーマソング。
あっ!!この曲の映画なんだ!!なんて思ったりして、なるほどワクワク。
ストーリーも一人を主体に描いてなく脱走するそれぞれの人物にちゃんと色が付いている。
なるほど納得。
こりゃ名作と言われる事だけのことはあります。
ずっとずっと語り継がれる名作。
やっぱり一度は押さえておくべきでしょう。
≪点数≫
10点
(11.10.08鑑賞)

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