2012-11-16 Fri

1987年制作 米
監督:バリー・レヴィンソン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
ベトナム戦争中のサイゴンにやって来た米軍放送の人気DJ、クロンナウアー。
戦地ではそれまでの退屈な放送から一転、彼の型破りな放送は、兵士たちに大歓迎される。
しかし上司はその型破りな放送を気に食わない様子。
クロンナウアーはそんな反感も気にせずベトナムの住民達とも心を通わせながら放送を続けるのだった。
≪感想≫
あえて「死」が身近にある場所に兵士たちは赴く。
それはどういう心境なのか。
国のためか自分のためか、はたまた大事な人のためなのか。
その時代にどのくらいの情報量が飛び交っているのか分からないけど、
緊張感のある戦場でクロンナウアーの緩和を呼び込む放送はどれだけの「生」への
モチベーションに繋がったのだろう。
生きるために、そして活きるためにはやっぱり「笑い」は大切なんです。
争いは・・・特に戦争はむなしいよなぁ。
≪点数≫
8点
(11.09.10鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト
2012-11-16 Fri

2004年制作 米
監督:デヴィッド・コープ
≪キャッチコピー≫
『なぜ追われる、なぜ終われない。』
≪ストーリー≫
作家のレイニーは妻との離婚問題が遠因でスランプに陥っていた。
そんな彼の前に、謎の男ジョン・シューターが現れる。
シューターはレイニーの書いた小説が自分の盗作だと言い張り、
結末が気に食わないから変えろとレイニーを脅す。
心当たりがないレイニーは事実無根だと突っぱねるが、
そこからシューターの執拗な嫌がらせが始まった・・・。
≪感想≫
なかなか先が読めなくて終盤までハラハラドキドキ。
終盤までは、こいつら要領の悪い事ばっかやってんなぁなんて思っていたけど
タネが明らかになったら、なるほど納得。
謎が明かされた時は、それを思いつかなかった自分に歯ぎしり。
悔しい。
これぐらいだったら考え付きそうなのに・・・。
鑑賞後、多々疑問が浮かんだけれど、それを差し引いてもよくできたストーリーでした。
ジョニー・デップの独壇場感も強いのでファンにも嬉しい一作なのではないでしょうか。
≪点数≫
7点
(11.09.08鑑賞)

満足ならクリック!!