2012-11-09 Fri

2007年制作 米/英/仏
監督:ピーター・ウェーバー
≪キャッチコピー≫
『すべてが明らかになる』
≪ストーリー≫
人食いハンニバル・レクターの少年期から青年期を描いた作品。
1944年、リトアニアの戦禍で、愛する両親と妹を失ったハンニバル少年。
数年後、叔父の家でお世話になっていたレクターは、愛する妹を奪った奴らに復讐を誓っていた・・・。
≪感想≫
ストーリーの時系列的には本作が一番最初。
なんだか今作のレクターと、その後の作品のレクターの印象が一致しない。
うーーーん・・・もっと生粋の「悪」という印象があったのですが・・・。
単発作品としてみればまぁ良いのだが、あのレクター博士の生い立ちともなると物足りない。
シリーズ勧め度順は1作目>2作目>3作目>最終作。
だんだん拍子抜けしていった感じ。
やっぱ1作目の衝撃は凄かったもんなぁ。
全作観る必要はないかも。
ただ2作目ぐらいまではおススメです!!
≪点数≫
5点
(11.08.13鑑賞)

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2012-11-09 Fri

2002年制作 米
監督:ブレット・ラトナー
≪キャッチコピー≫
『《悪の根源》を知る為には その原点に戻らなねばならない。』
≪ストーリー≫
FBI捜査官グレアムは、殺人事件の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を求めていた。
しかし、博士自身が犯人であることに気が付いたウィルは、レクターを捕らえるが、自分も重傷を負いFBIを引退。
数年後、別の連続殺人事件が発生。グレアムのもとに犯人捜査の依頼がくる。
復帰を決意したグレアムは犯人逮捕のヒントを掴むため再び収容中のハンニバルと向き合うことにするが・・・。
≪感想≫
1作目、2作目でレクター博士に惹かれた訳ですが。
今作は少しレクター色が薄かったかな・・・。
その片鱗は見えていたのですが足りないです!!
まぁ物語自体はなかなか見応えのあるサスペンスに仕上がっていたので良しとしようかな。
エドワード・ノートン演じるグレアムはかっこよかったです。
ただやっぱりレクターと言えばクラリスですよね。
あのコンビにはやっぱり勝てませんね。
さぁシリーズは残り一作。
楽しみ楽しみ・・・。
≪点数≫
6点
(11.08.12鑑賞)

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2012-11-09 Fri

2001年制作 米
監督:リドリー・スコット
≪キャッチコピー≫
『沈黙は、悲鳴で破られる。』
≪ストーリー≫
ハンニバル・レクター博士が脱走して10年。
FBI捜査官のクラリスはやり手のベテラン捜査官にまで成長していた。
ある日、とある任務に就いたクラリスは、指名手配犯を射殺したことで自らの身分が
窮地に追い込まれる事となる。
一方、脱走したレクターは名前を変えてイタリアのフィレンツェに潜伏して
クラリスの様子を遠くから窺っていたのだった・・・。
≪感想≫
衝撃的に面白かった前作。
今作もレクターの強烈なキャラクターは健在。
見応えのある作品に仕上がっていました。
ただ前作に比べ少しその人間性に彩がついたかな。
その人間の温度を感じることができたというか何というか・・・。
レクター博士の異常性がゆえの行動が、行動なだけにエグイシーンは多々ありますが、
そこは我慢して観ていただければ面白い作品になっています。
ただし、ほんとにエグイですよ・・・。
≪点数≫
8点
(11.08.08鑑賞)

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