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No.465 『セブン』
No465 『セブン』

1995年制作 米
監督:デヴィッド・フィンチャー

≪キャッチコピー≫
『注意、本当に恐い!』

≪ストーリー≫
定年退職間近の刑事サマセットと新人のミルズは、ある殺人現場に向かう。
そこには肥満の大男の凄惨な死体があった。またほどなくして、新たなる殺人事件が。
サマセットはそれぞれの現場に残されていた文字から、犯人がキリスト教における
七つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)に因んだ殺人に及んでいると分析。
果たして二人はさらなる事件が起こる前に解決できるのか。

≪感想≫
かってな偏見で凄い変化球に富んでいてドンデン返し系の作品だと思っていたら・・・。
とんでもないない、どストレート直球骨太作品でした。

たくさんの殺人現場を見せるのでちょっとグロくて目を背けたくなる場面も多々ありますが、そこは我慢。
それさえ飲み込んでしまえばあとはググイと引き込まれることに・・・。

ちなみに大人気ドラマ「踊る大捜査線」の青島刑事と和久刑事は本作の二人をモデルにしているらしい・・・よ。
なるほどねぇ・・・。

≪点数≫
  8点
                                           (11.07.09鑑賞)


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映画 | 08:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.464 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』
No464 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』

2010年制作 邦
監督:中田 秀夫

≪キャッチコピー≫
『死ぬか、稼ぐか。』

≪ストーリー≫
時給11万2,000円という求人広告を見て集まった男女10人。
暗鬼館へと集まった男女10人の仕事内容は、集まった暗鬼館という場所で監視をされながら
7日間を過ごすこと。
そして何も起こらずに7日間を過ごすか、生存者が2名になるまで暗鬼館に
残らなければならないということ。
始まって2日目、参加者の一人が何者かに殺される事件が・・・。

≪感想≫
これはちょっと・・・・雑だなぁ・・・粗すぎるぞぉ・・・。。
観ていてイマイチ入り込めないし、なぜ?なに??が多すぎる。
ほんとに最後の最後まで、エンディングロールが流れるその瞬間までなんで???ってな感じ。
せめてもっと良い終わり方があったろうに。
例えば頂いたお金は手術費に使うとかさ。

登場人物が誰もスカッとしていないんだよね。
観ているこっちも納得できません。

登場人物を5人ぐらいにしてもう少し内容を丁寧に描いけば良かったのに。
あれ?でも原作本では12人か・・・なるほどすでに2人減らしているわけですね・・・んーーーー・・・。

原作ファンはこれを観てなんといっているのでしょうか。
もし原作ファンも納得の一本ならこの本、まぁつまんないと思います。
但し、原作ファンも激怒の一本なら原作を読んでみたい。
設定自体は面白そうなミステリーですもんね。

ひっさしぶりに酷評してしまいました。
やれやれ・・・。

≪点数≫
  2点
                                           (11.07.07鑑賞)



こちらは原作本。
未読です。

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