2012-11-01 Thu

2007年制作 邦
監督:山崎 貴
≪キャッチコピー≫
『会いたい人がいる。待っている人がいる。』
≪ストーリー≫
昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、日本では高度経済成長期が始まろうとしていた。
黙って去ったヒロミを思い続けながら淳之介と暮らす茶川のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。
≪感想≫
大ヒット作品「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。
お馴染みの面々の日本の変革期でのほのぼのとした物語。
前作がかなり素晴らしい作品だったので今作も期待して鑑賞。
冒頭数分、ちょっとよく分からないゴジラのシーンに
「ん?ちょっとまずくないか??」
なんて思ったけどそれは最初だけ。
残りの2時間は相変わらず暖かい。
ほのぼのとした作風にやっぱりじんわりと暖かくなる心。
その時代だからこその話ではなく、現代のお話でも通用しそうなストーリーでしたが、
そこはその時代の空気感を味わいつつのという事でまぁまぁまぁ・・・。
あとはなんといってもエンドロールで流れるモノクロ写真とエンディングテーマの「花の名」でしょう!!
あれはずるい!!ずるいぞーー!!
なんて良い曲を書くんでしょうか。
一つ一つの歌詞がとっても素敵です。
僕の中でBUMP OF CHICKENはやっぱり最高のバンドの一組。
良い映画に最良のテーマソング。
前作に引き続き今作もお勧めです!!
≪点数≫
9点
(11.06.28鑑賞)
こちらBUMP OF CHICKENのアルバム「orbital period」。
「花の名」は本当に名曲です。

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2012-11-01 Thu

2010年制作 米
監督:クリストファー・ノーラン
≪キャッチコピー≫
『犯罪現場は、お前の頭の中。』
≪ストーリー≫
コブ達は人が夢を見ている最中に、夢の中に潜り込んで相手のアイデアを盗むことのできる達人。
企業スパイの世界で暗躍し続けるコブであったが、やがて国際指名手配犯となってしまう。
そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。
インセプションとは人の夢に入り込み別の意思を植え付けると言う事だった・・・。
≪感想≫
ここは現実で、ここは夢で、ここは夢の中の夢で・・・・。
途中で???なんて思った人も多かったんじゃないでしょうか。
けどそのパズルが解けたとき、なるほどなかなか面白い設定だななんて。
僕は運良く理解することができたので、楽しく観賞することができました。
今作は映像も見所の一つ。
無重力空間のフワフワしたシーンは何とも気持ちがいい仕上がりになっていました。
夢の中に入り込みアイディアを盗むと言う事は、あまり効率が良いとは思えないけど、面白い発想ですね。
クリストファー・ノーランって人はやっぱり凄いなぁ。
アイディアの塊みたいな人。
観て損はしない作品だと思います。
≪点数≫
8点
(11.06.16鑑賞)

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