2012-10-30 Tue

2004年制作 英/カナダ
監督:マイケル・ドース
≪キャッチコピー≫
『音のない世界で 僕は君に出会った 君の笑顔は 僕の音楽になった』
≪ストーリー≫
人気カリスマDJのフランキー・ワイルドが突然聴力を失い、人生の転落から再生までを追った
ドキュメンタリー作品に見せかけたモキュメンタリー作品。
≪感想≫
物語冒頭、「この作品は事実にあった出来事を描いた作品です・・・」的な字幕が流れるが、
実はもうそこからがフィクションの始まり、と言うわけで。
ドラッグにクラブミュージック、常にハイテンションなフランキー。
昔なら何かわかんないけどカッコイイ!!なんて盲目的にしびれていたはずなのになぁ。
年を重ねて思考が凝り固まってしまったのか。
テンポ良く、テンションで持って行くような作品だったので途中途中でなぜ?が多かった。
転落から再生へと踏み出す課程をあまりにもざっくり描いていたので、んーーー・・・ってな感じ。
それでもラストはほっこりいい感じなので良しとしてしまいました。
ただ思い返したらそのほっこり感も薄れてしまうので、観たとこ一発勝負の作品っだったかな。
≪点数≫
5点
(11.06.08鑑賞)

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2012-10-30 Tue
2006年制作 邦監督:ピート・ドクター
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
日常に問題を抱え退屈な毎日を送っている女子高生4人。
何気なく送る毎日にふと彼女たちは集団自殺を計画する。
それは意を決した決意ではなく、本当にふとした所から思いついた冗談にもとれる思い。
その日の夜。
自殺決行まで時間が少なくなり死を意識し始めた4人の心は微妙に変化し始めていく…。
≪感想≫
アンダーグラフの同名曲にインスピレーションを受けての映画化。
63分という短い時間に詰められたドラマは希薄で分かりにくかったような。
もしこれがイマドキの子ども達の姿と考えているのならゾッとします・・・。
ちょっとリアルには遠く、味付けしすぎかなと。
何はともあれ今作の根幹である「ユビサキから世界を」という曲。
「何かを変えたいなら、まずは自分でできる小さなこと=「指先」から始めよう」と言うメッセージを込めたこの曲。
この曲の歌詞を知ることができて良かった良かった。
ほんの小さな行動が世界を変えることだってあるんだよね。
≪点数≫
3点
(11.06.02鑑賞)
こちらアンダーグラフの同名曲。
名曲です。

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