2012-10-29 Mon

2003年制作 英/米
監督:ヴァルテル・サレス
≪キャッチコピー≫
『遠い空の下、僕は世界がめざめる音を聞いた』
≪ストーリー≫
世界的に有名な革命家ゲバラの若き日の南米旅行記を描いた作品。
アルゼンチンに住む医大生のゲバラは友人のアルベルト・グラナードと共に1台のバイクにまたがり、
12,000キロの南米旅行へ出かける。
≪感想≫
偉大な革命家と言われるエルネスト・ゲバラ。
その力強く強固な意志と、果てなく広い懐が生む優しさは昔から持っていたようで。
そこに新しい刺激と見聞や出会いが、後の行動へと繋がっていく。
正直、ゲバラについては勉強不足なので、政治的にどうだったなどとあーだこーだとは言えません。
今作、そんな小難しい事をそこまで描かれている作品には仕上がってなくて。
ゲバラを知るきっかけとしての作品としては文句なしの映画でした!!
作品を観た後、なんだか熱く血がたぎりだす。
観てよかったー。
余談ですが、ゲバラを演じたガエル・ガルシア・ベルナルと言う役者さん。
なんとまぁ笑顔が魅力的な人なんでしょうか。
≪点数≫
10点
(11.05.29鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト
2012-10-29 Mon

2006年制作 邦
監督:滝田 洋二郎
≪キャッチコピー≫
『いまだからこそ、できることがある。』
≪ストーリー≫
病弱な弟のために、家族そろって岡山に引っ越してきた天才ピッチャー、タクミ。
自分の投げる球に自信を持つ彼の前に、地元の少年野球チームのキャッチャー、ゴウが現れ、
二人は、バッテリーを組むことになる・・・。
≪感想≫
野球少年たちの青春、親子の繋がり、兄弟の絆。
とても爽やかで瑞々しくて暖かい作品。
・・・だけどなんでだろう、素直に良い内容だったと思えなくて。
児童書を読んでいるような感じで、ガツンとくるものがなかった。
野球をがっつりやっていた人や部活動にのめりこんでいた人が見ると
イマイチ乗り切れないんじゃないでしょうか。
小学生ぐらいの男子やドラマ好きの女性あたりにはハマる作品だと思います。
人間関係のもつれや感情の移り変わりを短い時間で詰め込んだのでちょっと強引かなと。
例えばこれが連続ドラマになるともっといい作品になるんじゃないかな・・・
と思ったらNHKですでにドラマ化されていたんですね。
≪点数≫
3点
(11.05.28鑑賞)

満足ならクリック!!