2012-10-24 Wed

2008年制作 米
監督:クリント・イーストウッド
≪キャッチコピー≫
『どれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの──?』
≪ストーリー≫
1928年、ロサンゼルス。
シングルマザーのクリスティン・コリンズは、一人息子ウォルターを家に残して仕事に出かけるのだが、
家に戻ると、ウォルターの姿が消えていた。
ウォルターの消息はつかめないまま数ヶ月が経ち、ある日彼が見つかったという知らせを受けて、
駅に迎えに行くが会ってみた子供は、別人だった・・・。
≪感想≫
今作は実際に起こった実話を基に作られたお話。
「事実は小説より奇なり」なんて言葉があるけれどまさに。
こんなんあるのか!!なんてことが実際に起こっている。
腐敗した警察組織。
なんて利己主義で保守的な考え方。
観ていてわなわなと悔しさと怒りが・・・。
今作、クリスティンにスポットをあてているようで実は全体的な社会やそこに生きる人達を映している。
凄い巧みな作品。
イーストウッド監督万歳!!
≪点数≫
9点
(11.05.03鑑賞)

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2012-10-24 Wed

2007年制作 邦
監督:実相寺昭雄, 市川崑, 清水崇, 清水厚, 豊島圭介, 松尾スズキ, 天野喜孝,
河原真明, 山下敦弘, 西川美和, 山口雄大
≪キャッチコピー≫
『漱石から100年目の挑戦状』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
夏目漱石の小説「夢十夜」を原作とする、11人の監督(十夜プラスプロローグ/エピローグ)によるオムニバス作品。
色んな監督の作品が11作品。
原作は未読ですが、どうやら夏目漱石は今作を理解するにはしばらく時間が必要だと言ったそうな・・・。
むむむ・・・確かにさっぱり分かりませんでした。
だけどその中でも素敵な作品はいくつかあって。
まずは第五夜。
これはストーリーも納得いって何となく言いたいことも分かったので〇。
そして第七夜。
今作の監督は画家の天野喜孝さん。
人気ゲームソフトのFFシリーズキャラクターデザインを担当している天野さんのデザインはやっぱり秀逸。
内容云々よりデザインが抜群!!
最後に第十夜。
今作は漫画家の漫☆画太郎が脚色を加え、エグみが倍増。
ここまでいききったら笑ってしまいます。
逆に松尾スズキ監督の第六夜は狙いすぎな感じがしてちょっと鼻についたかな・・・。
豪華キャストとは裏腹に監督によって当たり外れがあった作品でした。
≪点数≫
5点
(11.05.01鑑賞)
こちらは原作本。
未読です。

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2012-10-24 Wed

2005年制作 米
監督:マイク・ニューウェル
≪キャッチコピー≫
『[闇の帝王]現る。』
≪ストーリー≫
ホグワーツ魔法学校4年生になったハリー達。
クディッチワールドカップ、3大魔法学校対抗試合、そしてその裏でうごめく宿敵ヴォルデモートの陰謀。
新しい登場人物も加えハリー達の冒険がまた始まった!!
≪感想≫
今シリーズの感想は最終作にて。
≪点数≫
6点
(11.04.29鑑賞)
こちらは原作本。

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