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No.440 『ジャッキー・ブラウン』
No440 『ジャッキー・ブラウン』

1997年制作 米
監督:クエンティン・タランティーノ

≪キャッチコピー≫
『クエンティン・タランティーノ監督最新作』

≪ストーリー≫
スチュワーデスのジャッキー・ブラウンは通常の仕事をしながら裏では武器商人オデールの運び屋をやっていた。
そんなある日、ジャッキーは仕事帰りの空港内で警察に捕まってしまう。
罪を無くしてもらう代わりにジャッキーは警察と手を組みオデールを取り締まる約束をするのだが・・・。

≪感想≫
今のところハズレ無しのタランティーノ作品。
レザボアドッグス」「パルプフィクション」に比べると少し奇抜さには欠けたかな。
だけど、やっぱり大好きタランティーノ節全開で至極のエンターテイメント作品に仕上がっていました!!

良いですねぇ・・・。
次はどの作品を観ようかな。

しっかし今作のキャッチコピー。
・・・まんまだな。


≪点数≫
  8点
                                           (11.04.24鑑賞)


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映画 | 08:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.439 『重力ピエロ』
No439 『重力ピエロ』

2009年制作 邦
監督:森 淳一

≪キャッチコピー≫
『家族の愛は、重力を超える。』

≪ストーリー≫
大学院で遺伝子について学ぶ泉水。
街の落書きを消して回っている弟、春。
そしてそんな二人を見守る気の優しい父。
母を7年前に亡くした家族は最強の家族と信じそれぞれの生活を送る。
そんなある日、仙台の街では連続放火事件が巻き起こっていた。
家族の過去、壁に描かれたグラフィティアート、遺伝子、そして連続放火、
それぞれが一つに繋がったとき一つの真実が浮かび上がる・・・。

≪感想≫
伊坂幸太郎原作を映画化した本作。
もちろん原作は読みました。
もちろんこれまた良作でした。

さて映画のお話。
・・・あれ?こんなにも重い作品だったかなぁ・・・。
原作を読み終えた後は、重いテーマなんだけど何だか靄が晴れるような感覚になったんだけどな。
映像にするとより実像を感じてしまい、原作の軽い印象とは反対にむしろ重力を感じる。
そんな作品になっていました。
そして二人がやったことも自分の中のモラルに引っかかってしまい、これでいいのかと葛藤が生まれて。

ちょっとモヤモヤが残った作品。
原作を読んだ人、映画を観た人と語り合いたい。
そんな気分です。


≪点数≫
  7点
                                           (11.04.23鑑賞)



こちらは原作。
おススメです!!

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