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No.400 『ドロップ』
No400 『ドロップ』

2008年制作 邦
監督:品川 ヒロシ

≪キャッチコピー≫
『ハミださないと、
熱くなれない。』

≪ストーリー≫
中学3年生のヒロシは、不良になるため、私立中学から狛江の公立中学に転校。
さっそく転校初日に校内のヤンキー達に呼び出される。
ヒロシのヤンキー生活が今始まった・・・。

≪感想≫
以前、原作を読んで面白かったし、お笑い芸人としての品川祐も凄いと思うので、
ちょっと期待して鑑賞。

感想としては・・・良い映画だったとは思うんだけど、なんか絶賛できないと言うか
好きになれないと言うか・・・。

例えば、登場人物が中学生に見えないとか。
例えば鉄パイプや金属バットでガッツンガッツン殴られているのに大ケガになっていないとか。
多々あるツッコミどころは許せても・・・。

何だかんだで一番の引っ掛かりはこのストーリーは品川監督の半自伝的ストーリーという所。
この触れ込みがあるため、作品を観ているとひたすら品川監督の
「どうだ、凄いでしょ!?」
みたいな、もの凄い圧力がまとわりついてきて。

品川 祐という人が好きな人、品川 祐という肉食キャラクターに好感が持てる人はきっと
期待を裏切らない作品になっています。
品川監督はやっぱ多才で賢い人なんだなぁと再確認。

だけど何故かモヤッとするというかイラッとするというか・・・。
これが半自伝といううたい文句がなければもっと好きになれていただろうなぁ。

≪点数≫
  4点
                                           (11.01.26鑑賞)



こちらは原作。
読みやすくて面白かったです。

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映画 | 08:00:20 | トラックバック(0) | コメント(2)
No.399 『レスラー』
No399 『レスラー』

2008年制作 米
監督:ダーレン・アロノフスキー

≪キャッチコピー≫
『人生は過酷である、ゆえに美しい。』

≪ストーリー≫
80年代に大活躍したプロレスラーのランディ・ロビンソン。
それから20年たって、彼はいまだに故障だらけの身体で、今日もリングに上がる。
そんな彼も、ある日の試合後に心臓発作で倒れてレスラーとしての生活にピリオドを
打たなければならなくなった。
好き勝手過ごし、長年娘とも会っていない・・・孤独に打ちひしがれるランディは
どん底な毎日を過ごしていく。

≪感想≫
ランディ演じるミッキー・ロークがめちゃくちゃハマッててシビれました。
クライマックスにランディがガンズの曲にのって登場するシーンは最高。

この役、最初はニコラス・ケイジが演じる予定だったみたい。
いやいや、ミッキー・ロークで大正解!!

最高の「負け犬映画」でした。

大学の頃、ケーブルテレビから流れるアメリカのプロレスWWEにはまって観ていた時期があった。
ヤラセ丸出しのエンターテイメントに胸をワクワクさせながらみてたなぁ。
プロレスの本質を知るという点でもおススメの作品です。

≪点数≫
  9点
                                           (11.01.23鑑賞)



こちらはガンズ・アンド・ローゼズ。
めちゃカッコいいです!!

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映画 | 08:00:10 | トラックバック(1) | コメント(2)
No.398 『スモーク』
No398 『スモーク』

1995年制作 米/邦
監督:ウェイン・ワン

≪キャッチコピー≫
『間違いだらけの真実の物語。』

≪ストーリー≫
煙草屋の店長オーギー、馴染みの客で妻を失って以来新作を書けずにいる作家のポール、
そしてポールが車に跳ねられそうになった所を助けた黒人少年ラシード。
この3人を取り巻く日常を描いた作品。

≪感想≫
タイトルがスモークという事だけあって全編、タバコをくゆらしながら進んでいく。
これがまた渋いんだよなぁ。
ストーリー自体も、人々の完璧すぎない生活が大人な香りに乗って映し出される。

ちょっとおっさんになってもう一度観てみたい作品。

≪点数≫
  7点
                                           (11.01.22鑑賞)


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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)