2012-09-23 Sun

1986年制作 米
監督:ジム・ヘンソン 、ピーター・マクドナルド 、ジミー・デイヴィス
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
空想好きのサラは両親が出かけるたびに弟トビーの子守をさせられうんざり。
いつものように子守を任されたある日、イライラしたサラは
「お願い、この子を連れ去って!」
と願い事をする。
するとどこからともなくゴブリンの魔王のジャレスが出てきて本当にトビーを連れ去ってしまう。
慌てたサラはトビーを助ける為、サラはゴブリンたちの住む世界「ラビリンス」へ
向かうのだった・・・。
≪感想≫
まだまだ僕が少年だった頃、映画好きの友だちと観た思い出を引っ張り出し再鑑賞。
この映画の魅力は多々あって、例えばそれはデヴィッド・ボウイ演じる魔王ジャレスだったり
ジェニファー・コネリー演じるサラだったり。
だけど僕的のメガヒットは、やっぱり人間以外の登場キャラクター達の気持ち良さ。
なんだか愛らしいキャラたちは敵なのに憎めないし、モンスターなのに怖くない。
なぜだろうと調べてみると、それは監督がジム・ヘンソンだから。
この方、なんとセサミ・ストリートのキャラクターの生みの親なんだって!!
どうりでどうりで・・・。
ラビリンス内の仕掛けやお城内部の作りもエッシャー的なカラクリに少し心が躍らされる。
少年の頃に観た感想はまるで覚えていないけど壮年になった今、
また違った視点で観る事ができたような。
≪点数≫
9点
(10.12.08鑑賞)

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2012-09-23 Sun

2007年制作 米/邦
監督:ウェイン・ワン
≪キャッチコピー≫
『ぎこちないけど、いちばんあたたかい。』
≪ストーリー≫
妻に先立たれて孤独な余生を暮らしていた父親。
仕事でアメリカに出て行った娘を思い、父親は会いに行く。
しかし、娘は仕事で忙しくろくに会話をすることもない。
そんなこんなで二人の生活は数日を過ぎようとしていた。
≪感想≫
離れ離れになって12年。
お互いわだかまりを持っての再会。
自分に対しても相手に対しても、もやもやが残っているからこそ親離れ、子離れができない。
そんな二人が交流し、それぞれの棘が抜け落ちた瞬間、感情はあふれ出しほんの少しだけ距離が縮まる。
最終的に共鳴はできていない・・・だけどお互いを思う気持ちは強くなっている。
そこにじんわり暖かさを感じた作品。
≪点数≫
6点
(10.12.01鑑賞)

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2012-09-23 Sun

2009年制作 米
監督:シェイン・アッカー
≪キャッチコピー≫
『目覚めると、世界は終わっていた。』
≪ストーリー≫
古びた研究室の片隅で、背中に数字の9が描かれた奇妙な人形が目を覚ます。
人形が外に出てみると街は廃虚と化しており、ぼう然とする彼の前に2の背番号を持つ人形が現れ、
自分たちは仲間だと語り掛ける。
しかし、突如現れた巨大な機械獣が2を連れ去ってしまい、ほかの番号を持つ人形たちと出会った
9は2を救出しようとするが……。
≪感想≫
ここは人類滅亡後の世界。
体に番号をつけられた9体の人形のお話・・・。
フルCGアニメーションでキャラクター達の動きがこの上なく気持ちが良い。
ストーリーに突飛さは感じませんでしたが、このアニメーションとこのキャラクター達を観られただけでも良しとしよう。
ひと昔前までなかったCG技術。
時代の流れは速いですねぇ・・・。
≪点数≫
5点
(10.11.24鑑賞)

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