2012-09-20 Thu

2009年制作 英
監督:ダンカン・ジョーンズ
≪キャッチコピー≫
『契約期間:3年 赴任地:月 労働人数:1人 このミッションは何か、おかしい。』
≪ストーリー≫
時は近未来。
月からエネルギーを採取し人が暮らす時代。
サムは、エネルギー採掘の為、月の基地にてロボット1台と共に3年間派遣され任務終了まで
残り2週間となっていた。
そんなある日、サムの周りで奇妙な事が起こり始める・・・。
≪感想≫
ジャンルはSFミステリーでしょうか。
主人公が今おかれている奇妙な状況から、ラストは自分の存在意義の確立まで。
それがテンポよくスタスタと進んでいきます。
登場人物がサムとロボットだけという所がそれに輪をかけているのでしょうね。
感想は、まぁ悪くはないかな・・・ってな感じです。
≪点数≫
6点
(10.11.16鑑賞)

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2012-09-20 Thu

2008年制作 邦
監督:池田 千尋
≪キャッチコピー≫
『信じることを、
ゆっくり
生きていく』
≪ストーリー≫
父親の借金を背負い、古アパートが建つ祖父の土地を売ろうとしている男。
その古アパートに突発的に会社を辞めてしまった後輩とフリーの仕事に嫌気がさし、
結婚でその不安を解消しようとする女が入居することになる。
人生にもやもやを抱えた3人は穏やかな生活、穏やかな対話の中で少しずつ将来に向けて
再生していく・・・。
≪感想≫
現代社会を淡い空気感で切り取ったミニシアター系邦画。
観終わった後に何かが劇的に変わるわけじゃない。
けれど前を向いている気がする。
それはごく自然に。
まるで登場人物たちにシンクロしたかのよう。
「対話」について、そして「生き方」についてほんの少し丁寧に過ごしていけるよう心に留めよう。
≪点数≫
8点
(10.11.14鑑賞)

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