2012-09-09 Sun

1994年制作 米
監督:ベン・スティラー
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
TV局でADをしながらドキュメンタリーを作ることを夢見るリレイナと男友達のサム。
バンド活動で職に就かないトロイに、エイズに脅えるビッキー。
そんな彼らがひょんな事から共同生活を始めるが……。
≪感想≫
大学を卒業した4人の男女が同棲しながら織り成す青春ストーリー。
ありゃりゃ・・・あまり共感できず・・・。
大学から社会にでて、なかなか大人になれず身からこぼれるのは刺々しい感情ばかり。
うーーん自分もこんな時代あったよなぁなんて思う人は多々いることでしょう。
・・・そこはまぁ置いといて。
ハッピーエンドだったんですが結果、二人の芯の部分が何にも変わってないような気がして。
二人の先行きが不安です・・・。
リアリティ・バイツ=現実は厳しい。
その言葉を身にしみて感じる時期ですな。
≪点数≫
3点
(10.08.25鑑賞)

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2012-09-09 Sun

2009年制作 邦
監督:三木 聡
≪キャッチコピー≫
『ひらけ、ぬま。』
≪ストーリー≫
雑誌編集者の沈丁花ハナメは雑誌の廃刊とともに職を離れ何か新しい事をしようと目論む。
母親の入院中、一通の手紙を見つけたハナメは、そこから自分の出生の秘密を知る事となる。
自分の本当の父かもしれない男に会いに行ったハナメはそこでキテレツな骨董品屋の親父、
沈丁花ノブロウと出会う。
ノブロウの人柄になんとなく惹かれたハナメは自分も骨董品屋を開く事にするのだった。
≪感想≫
監督は以前観た「亀は意外と速く泳ぐ」「イン・ザ・プール」「転々」の三木聡。
いやぁー、今作も十分に楽しませてもらいました。
「転々」では鑑賞後のあのじんわり感が良かったんだけど、今作はちょっと違っていて。
鑑賞後は目の前がスカッと晴れ渡るような気持ちのいい感覚。
後味の良い作品なので何度でも観られそう。
本作の魅力の一つに挙げられているのが主演の麻生久美子さん。
ファンじゃない人はきっとこれを観てファンになり、ファンだった人はこれを観て
さらに何倍も好きになったんじゃないでしょうか。
素敵です。
≪点数≫
10点
(10.08.23鑑賞)

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2012-09-09 Sun

2000年制作 米
監督:ガイ・リッチー
≪キャッチコピー≫
『アタマ使ってる?』
≪ストーリー≫
ラビに扮装した強盗団がベルギーの宝石業者を襲い86カラットのダイヤを手に入れる。
一味はフランキーにそれをニューヨークのボスのもとへ届けるよう指示する。
しかし、フランキーは途中立ち寄ったロンドンでダイヤを狙う男たちの罠にはまり監禁されてしまう……。
≪感想≫
宝石店から強奪されたダイヤモンドを巡って様々な男たちがしのぎを削りあう痛快ストーリー。
監督は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のガイ・リッチー。
やっぱり彼の作品にハズレはありません!!
今作もテンポの良い構成力は健在です。
たくさんの出演者がいて結構複雑なんですが、そこは問題なし。
上手に一人一人の素材を絡めていくので実に明快に観ることができました。
やっぱ、この手の作品大好きだなぁ。
何度でも観れる傑作です。
≪点数≫
10点
(10.08.21鑑賞)

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