2012-08-31 Fri

2005年制作 仏/グルジア
監督:ゲラ・バブルアニ
≪キャッチコピー≫
『13人のロシアン・ルーレット──それは、運命を狂わせる邪悪なゲーム。』
≪ストーリー≫
屋根の修理業を営んでいる青年セバスチャンは、仕事中偶然大金を手に入れる情報を耳にする。
セバスチャンはその情報を元に指定の場所へ出かける。
紆余曲折、たどり着いた場所はある森の中の屋敷・・・。
セバスチャンは訳も分からないうちにゲームへ参加させられることに。
そのゲームとは13人の人間が拳銃に弾を詰め込みロシアンルーレットを行うというものだった・・・。
≪感想≫
映像は全編モノクロ。
その独特の映像にのせてみせる怪しい空気と緊張感は結構、衝撃。
ロシアンルーレットのシーンの緊迫感ったら半端じゃありません。
ふと考える・・・。
これは映画なんだけど、確実にこんな事がどこかでは行われている。
大なり小なり命を金に変えるゲームが。
時に人間っつーのは発想力が豊かで残酷、そして想像力が乏しかったりもする。
とほほ・・・。
≪点数≫
6点
(10.07.25鑑賞)

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2012-08-31 Fri

2009年制作 邦
監督:本木 克英
≪キャッチコピー≫
『笑う阿呆に~オニ来たる~!』
≪ストーリー≫
二浪して京都大学へ入学した安倍はバイトの帰り道、上級生からサークル入会の誘いをうける。
あんまり乗り気じゃない安部だったが、サークル主催の新歓コンパの場で出会った女性に
一目惚れし入会を決める。
そのサークルとは「京大清竜会」。
ごくごく普通のレクレーションサークルだと思っていた新入生達であったが
実はそのサークルの活動は、京都を舞台に「式神」や「鬼」をあやつり「ホルモー」と言う
競技を行うキテレツなサークルだった・・・。
≪感想≫
いやぁー面白かったです。
特に訴えかけるテーマをおかず、楽しませることに重点を置いたエンターテイメント作品。
気持ちのいいフォルムの「鬼」達が命令者のトンチンカンなポーズと命令用語に乗せて
動き回ります。
このポーズと用語がまたくだらなくて面白い。
この作品を観終わった人はほぼ確実に一回は口ずさむことでしょう。
「ゲロンチョリー!!」
ふふふ・・・。
個人的にはちょんまげになった高村がつぼでした。
あのへたれっぷりがね・・・。
≪点数≫
8点
(10.07.11鑑賞)

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2012-08-31 Fri

2004年制作 仏
監督:セルジュ・フリードマン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
娼婦コレットは、ある日見知らぬ同僚からかかってきた電話をうける。
内容は、孤児院にいる息子ビリーを引き取って自分に会わせてほしいというお願いだった。
渋々引き受けたコレットは孤児院からビリーを引き取り母親のもとへ連れて行くのであった・・・。
≪感想≫
・・・なんでしょう、登場する人、見える景色、音楽、流れる全てが絵になるなぁーってな感じの作品。
物語もちょっとビターな印象なんだけど、後味は消して悪くない。
仏映画の印象って結構こういう感想が多いよな。
すこーし大人な作品。
≪点数≫
7点
(10.07.10鑑賞)

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2012-08-31 Fri

2005年制作 米/仏
監督:トミー・リー・ジョーンズ
≪キャッチコピー≫
『俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ』
≪ストーリー≫
アメリカ・テキサス州。
ある日、メキシコからの不法入国者のカウボーイ、メルキアデス・エストラーダの死体が見つかる。
親友のピートはメルキアデスとの昔交わした約束を守るため親友を殺した犯人を捜し始める・・・。
≪感想≫
物語の筋は大きく分けて3章。
まず犯人探し、そして犯人とのメキシコへの旅路、最後がメルキアデスの埋葬。
主人公のピートが、いききった行動で犯人を追い詰めていきます。
親友との約束の為にここまでやるかと言うぐらい骨太な行動。
監督兼主演のトミー・リー・ジョーンズがいぶし銀の演技をみせてくれます。
骨太な雰囲気にしびれあがった男くさーい作品でした。
≪点数≫
7点
(10.07.03鑑賞)

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