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No.325 『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』
No325 『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』

2008年制作 中/ブラジル/邦/香港
監督:ユー・リクウァイ

≪キャッチコピー≫
『この世界を、生き抜く。』

≪ストーリー≫
日系ブラジル人のキリンは裏の世界に生きる若者。
血の繋がりはないが父親と慕う裏の世界の大物「ユダ」の下、何不自由なく暮らしていた。
貧困にあえぐブラジルのスラムで、のしあがって暮らすユダの周りにもやはり敵はいた訳で・・・。
順風満帆な二人の生活は急激に修羅場となるのであった。

≪感想≫
日本の名優オダギリジョーと香港の名優アンソニーウォンの共演。
二人のファンならまぁまぁまぁ。

貧困街の独特の雰囲気とそれに合わせた音楽、映像はなかなか見応えありでした。
がしかし、正直ストーリーが良くわかんなかったんだよなぁ・・・。
二人の心理的な部分が読めなくって「???」となってしまいました。

とまぁ、「???」な感想なのでこれぐらいで勘弁を・・・。

≪点数≫
  4点
                                           (10.06.24鑑賞)


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映画 | 21:02:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.324 『アメリカン・グラフィティ』
No324 『アメリカン・グラフィティ』

1973年制作 米
監督:ジョージ・ルーカス

≪キャッチコピー≫
『俺たちの青春がここにある!』

≪ストーリー≫
スティーヴとカートは故郷での最後の夜を楽しく過ごそうと、テリーとビッグ・ジョンを誘い町に繰り出す。

≪感想≫
大学進学のために故郷を離れる事になった若者とその友人たちの旅立つ前日を描いた作品。

時は1960年代、その時代に流行った音楽に乗せて物語は軽快に進んでいく。
いかしたレトロな車に乗り込み若者たちは青春に明け暮れる。
もう子どもじゃない・・・かといって大人でもない・・・この高校から大学へ入学するまでの中途半端なポジション。
色々考える時期。
なんだかそれが懐かしくって・・・。

もちろん時代も国も環境も何から何まで違うんだけどどこか共感できる。

形としては昔、深夜でやっていたアメリカの人気ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」とそっくり。
なつかしいな。
そういえば中学校の頃、必死であのドラマ見てたな。

まっ、製作時期としてはこっちが古いのでこっちが元祖でしょう。

≪点数≫
  8点
                                           (10.06.20鑑賞)


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映画 | 21:01:03 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.323 『酔いどれ詩人になるまえに』
No323 『酔いどれ詩人になるまえに』

2005年制作 米/ノルウェー
監督:ベント・ハーメル

≪キャッチコピー≫
『どうにもならないことだらけ
でも、太陽はまた昇る…。』

≪ストーリー≫
売れない詩や小説を出版社に送り続ける自称“詩人”のヘンリー・チナスキーは、
その場しのぎの仕事で食いつないでいた。
ある日、バーで知り合った女ジャンと暮らし始めるが、酒とセックスばかりのさえない毎日。
何をしても続かず、原稿依頼もこない中、彼女にも捨てられてしまう。

≪感想≫
世界中でカルト的人気を誇るアメリカ人作家チャールズ・ブコウスキーがまだ売れる前のお話。

日雇いのバイトをしながら定期的に自分の詩や小説を送り続けているチナスキー(ブコウスキー)。
クスリはやらないが酒・女の毎日。
まぁ、一言で言えば「ろくでなし」、パンク的な生き方ってなもんでしょうか。

退廃的で廃れた生活なのに彼の心は妙に落ち着いている。
まるであえて堕落しているかのような・・・。
その心にきっと絶望感はない。

結果的に彼は有名になったもののこのまま廃れた生活を続けていれば・・・。
いやいや、きっと彼はそれでも変わらずに詩や小説を書き続けていただろう。

その心意気が少しカッコイイなんて思ったりもした。

≪点数≫
  6点
                                           (10.06.14鑑賞)


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映画 | 20:59:42 | トラックバック(0) | コメント(0)