2012-08-18 Sat

2004年制作 邦
監督:薗田賢次、高津隆一、石川均、手島領 、阿部雄一、原田大三郎、浜本正機
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
Jam Filmsシリーズの3作目。
今作は約20分程度の作品が7作品。
ショートフィルム作品は色んな監督の味を楽しめるからおいしい。
今作も7人の監督が個性を発揮させてくれました。
お気に入りを挙げるとすれば「Tuesday」と「すべり台」。
まず「Tueasday」。
あのオチと設定はなるほどと思えたし、さらには音を上手に使ってて、おっ!この作品いけてんなってな感じ。
この作品を一発目に持ってきたのは大正解だったのではないでしょうか。
ショートフィルムっぽいショートフィルムだったからね。
そして「すべり台」。
子どもならではのやりとりに何だか、にやにやしっぱなし。
なんとなく展開は分かってんだけど、良い具合に物語に入り込めました。
とまあJam Filmsシリーズは全部観ちゃった訳で・・・。
またショートフィルム集でも探してみるか。
≪点数≫
5点
(10.02.14鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト
2012-08-18 Sat

2000年制作 独/米
監督:ヴィム・ヴェンダース
≪キャッチコピー≫
『2001年 L.A.――トムトムとエロイーズ。二人の想いは「天使の街」を翔んだ。』
≪ストーリー≫
ロサンゼルスにあるミリオンダラー・ホテル。
そこには、精神病院から見放された人達や社会から外れた人達が集っていた。
住民の一人、トムトムはホテルから転落死した親友イジーの死を抱えながら、
同じくホテルに住む女性エロイーズを想っていた。
そんなある日、イジーの父親から依頼されてイジーを殺した犯人を突き止めるべく
FBI捜査官スキニーが現れた。
≪感想≫
トンチンカンな会話で淡々と進んでいくストーリー。
だけど、それを生み出すトムトムとの会話には透明感が溢れている。
トムトムとエロイーズの形を純粋な優しさが包んでいく。
観終わってじんわりじわじわ切なさが・・・。
≪点数≫
7点
(10.02.13鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-18 Sat

2002年制作 スペイン
監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
スペインのアルメニア地方にあるウエスタン村。
昔の活気はどこへやら・・・客足は少ないが、しがないガンマンの親父達がプライドを持って
毎日のショーに明け暮れていた。
一方、マドリードに住む孫息子はウエスタン村にいる会ったこともないじいちゃんに会いに行く。
ひっさしぶりの再会もつかの間、ウエスタン村が立ち退きを命じられ、閉鎖の危機に陥る。
自分の居場所を守るため、ガンマン達は立ち上がる!!
≪感想≫
現代の中にあたかもタイムスリップしたかのようなガンマン達。
実は、このガンマン達も普通の現代人なんだけど心意気がウエスタンなため良い感じで社会からずれている。
うまいなぁ・・・設定が凄く良いですねぇ・・・。
なるほど、なかなかの作品でした。
≪点数≫
5点
(10.02.11鑑賞)

満足ならクリック!!