2012-08-14 Tue
2009年鑑賞本数は93本。ちょっと減ったかな。
2009年はベスト10とワースト3を発表!!
まずはベスト部門。
第10位
『リトル・ダンサー』
第9位
『バッファロー’66』
第8位
『インファナル・アフェアシリーズ』
第7位
『花とアリス』
第6位
『おと・な・り』
第5位
『カリートの道』
第4位
『スティング』
第3位
『サマーウォーズ』
第2位
『ヤング@ハート』
第1位
『ユージュアル・サスペクツ』
まず10位の『リトル・ダンサー』。
あの親父さんの朴訥な愛情がじんとくるんです。
9位の『バッファロー’66』は物語の締め方が大好き!!
8位の『インファナル・アフェア』シリーズ。
設定とストーリーが秀逸。
7位『花とアリス』、6位『おと・な・り』は両作品とも邦画ならではの穏やかな空気感。
そしてそこで描かれる恋模様が素敵でした。
5位『カリートの道』。
アル・パチーノでマフィアもの。
間違いない!!
4位『スティング』。
1973年制作の本作がなんと4位!!
やっぱり名作は色褪せませんね。
3位『サマーウォーズ』。
細田 守監督はもうハズレがありませんね。
アニメ作品なのに大人の僕ににも楽しめる良作。
何度でも観れる作品です。
2位『ヤング@ハート』。
今までドキュメンタリー作品を数多く観てきましたが、これぞ観たかった作品!!
希望に満ちた最高の作品です。
万人にお勧めします!!
そしてそして第1位は『ユージュアル・サスペクツ』。
どんでん返し作品の王道。
今作のような作品に出会えるから映画観賞が止められないんですよねー。
生涯ベスト級ですね。
ベストはこんな感じです。
そして申し訳ないですがワースト部門。
第3位
『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
第2位
『ギミー・ヘブン』
第1位
『クリムト』
3位『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』。
毎年ワースト作品に入る作品の共通点。
意味が分からなかった・・・。
2位『ギミー・ヘブン』。
余計な前情報がいらなかった作品。
とあるサイトであらすじを読んで鑑賞したら、それが結構重要なネタバレで口あんぐり・・・。
失敗しました・・・。
1位の『クリムト』は逆に前情報が必要な作品。
何も入れていなかったので全然意味が分かりませんでした。
まぁこれは自分の責任なので反省・・・。
という訳で2009年総括はおしまい!!
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2012-08-14 Tue

2003年制作 香港
監督:アンドリュー・ラウ, アラン・マック
≪キャッチコピー≫
『その謎は、まだ解かれていない』
≪ストーリー≫
警官として生きること選んだラウは、警察内に残る潜入マフィアたちを始末してきた。
だが、大物密輸商人シェンとエリート警官ヨンがラウの前に立ちはだかる。
≪感想≫
一作目に始まり、二作目はその過去、そして今作は一作目のその後を描いている。
点が線になっていく展開は相変わらずでしびれました。
大げさにせず人間の芯の部分を上手く描いて作品を終わらせる。
物語の締め方も秀逸でした。
いやー、周りから面白いとは聞いていましたが噂通りのシリーズでした。
良かった良かった。
どれも良作でしたがあえて順番をつけるとすればⅠ→Ⅱ→Ⅲ。
やっぱり一作目の衝撃が忘れられません。
≪点数≫
8点
(09.12.30鑑賞)

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2012-08-14 Tue

2003年制作 香港
監督:アンドリュー・ラウ, アラン・マック
≪キャッチコピー≫
『悲しいから憎むのか 憎むから悲しいのか』
≪ストーリー≫
1991年、香港マフィアのドンが暗殺される。
ウォン警部は次のボスに扱いやすいサムがなることを望むが、結局ドンの次男ハウが権力を握る。
≪感想≫
敵対する組織に潜入した二人の若き日のお話。
前作があまりの衝撃だったので、大丈夫かなと思っていましたが問題ないない!!
前作にも負けず劣らずクオリティの高い作品に仕上がっていました。
今回の主役はヤンとラウの親分とも言える二人。
これはこれで見応えがあってはまり込む。
それぞれの過去を描き、それが一作目へと繋がる・・・。
伏線も見事に描かれていてシリーズものとして上手に仕上がった良作じゃあないでしょうか。
やりおるのー。
さぁ次作でいよいよ完結。
わくわく・・・。
≪点数≫
9点
(09.12.28鑑賞)

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2012-08-14 Tue

2002年制作 香港
監督:アンドリュー・ラウ, アラン・マック
≪キャッチコピー≫
『男には決断すべき時がある。心に秘める愛がある。』
≪ストーリー≫
1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、
その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。
一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。
彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。
やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。
そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。
しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。
検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に
気づいてしまうのだった…。
≪感想≫
警察内部に潜入したマフィア、ラウとマフィア内部に潜入した警察官、ヤンの二人の攻防。
グイグイ惹きつけられて最後まで見入ってしまいました。
何とも熱い設定でカッコイイ作品なのでしょうか。
とにかくヤンを演じているトニー・レオンがしびれるほどのカッコよさ!!
こりゃファンが多いのもうなずけますな。
ストーリー・役者と何から何まで極上の仕上がり。
これが面白くない訳ないでしょう!!
ハリウッドリメイクでもリメイクされていてそちらも楽しみ。
けど、この作品を越えるのはむずかしいぞー・・・。
まずは続編続編。
≪点数≫
9点
(09.12.27鑑賞)

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