2012-08-11 Sat

2006年制作 邦
監督:冨永 昌敬
≪キャッチコピー≫
『本物とか、偽物とか、どっちでもいいの。』
≪ストーリー≫
自称天才レントゲン技師の男飛島のもとに一人の男が尋ねてくる。
飛島はその男にとある屋敷で飼われているオオサンショウウオを盗み出しレントゲンを撮って欲しいと言う。
飛島は報酬金につられ依頼を引き受けることになるが、その屋敷の家庭事情が何やら複雑で・・・。
≪感想≫
大筋はまぁしっかりとしているのだが所々によくわかんない流れが入ってきて思わずぼーーー・・・。
しかも全体的にゆるいスピードなのでなんだかぼーーーー・・・。
さらに夜中に鑑賞したので途中途中ですやすやすや・・・。
もう少しパンチ力がほしかったな。
とは言えオダギリジョーはやっぱりいかした俳優さんです。
傍から見れば奇抜な髪型やファッションも彼が身に着けると「あっ、ぽいなぁ」なんて思わせてくれる。
やりおるのぉー。
今後も出演作を追い続けていきたい俳優さんの一人です。
≪点数≫
3点
(09.11.25鑑賞)

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2012-08-11 Sat

1995年制作 米
監督:ジム・ジャームッシュ
≪キャッチコピー≫
『詩人の言葉を拳銃が紡ぐ 19世紀西部へのタイムスリップ』
≪ストーリー≫
ウィリアム・ブレイクは会計士の仕事を得てアメリカ西部に赴く。
しかし、すでに他の会計士が赴任しておりブレイクは門前払いを受け八方塞がりに。
その夜、知り合った花屋の娘の家でくつろいでいると娘の許婚が現れ、
二人を見て怒った許婚に娘が撃ち殺されてしまう。
ブレイクはお返しにとばかりに許婚を殺しその場を去るのだった。
街の大物の息子だった許婚。親父は怒り狂いブレイクへ賞金をかけて追っ手を差し向ける。
ここからブレイクの逃亡劇が始まる・・・。
≪感想≫
ジョニー・デップ主演のモノクロウエスタン。
見える景色、聞こえる台詞、全てに作り手の意思が詰まっているような空気感。
モノクロでオフビートな作品だからでしょうか。
残念ながらその意思をロジカルに説明できない僕は、感覚的に感じる事しかできませんでした。
うーーーん・・・まだまだですなぁ・・・。
きっと、もっともーーっと意味があるんでしょうな。
とにかく主役のジョニー・デップがイケてる今作。
ファンの方には持ってこいの作品です。
≪点数≫
5点
(09.11.23鑑賞)

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2012-08-11 Sat

2006年制作 オーストリア/仏/独/英
監督:ラウル・ルイス
≪キャッチコピー≫
『私の自画像はない。自分自身に興味がない。むしろ他人、特に女性に強く惹かれるのだ。』
≪ストーリー≫
1918年、グスタフ・クリムトは脳卒中で倒れ、病院に運ばれる。
稀代の画家を見舞うのは弟子のエゴン・シーレだけ。
混濁した意識の中、彼は自らの人生を回想していた。
1900年、保守的なウィーンでクリムトの描く裸婦はスキャンダルとなったが、パリでは絶賛され……。
≪感想≫
19世紀末に実在したグスタフ・クリムトのお話。
実は僕・・・今作を観るにあたってなぁーんにも下調べせずに観賞。
クリムトの作品、人間性、そして今作の軽い概要などなど・・・。
やられたぁー・・・最後の方までまっっっったくついていけず、ひたすらぼーっと観ているだけ・・・。
めまぐるしく降ってくる「?」の数々。
最後の方でやっとこさ、おおーーこういうことねという有様。
情けなし・・・。
観終わって彼の作品や、生い立ちなどを少し調べて見ました。
ちっ、もう一度観たら感想に彩りがでるんだろうなぁ・・・。
反省です。
≪点数≫
2点
(09.11.21鑑賞)

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