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No.248 『リトル・ダンサー』
No248 『リトル・ダンサー』

2000年制作 英
監督:スティーヴン・ダルドリー

≪キャッチコピー≫
『僕がバレエ・ダンサーを夢見てはいけないの?』

≪ストーリー≫
イギリスの炭鉱町に住む少年ビリー。
ある日、ビリーはバレエに出会い家族の反対を受けながら名門ロイヤルバレエ学校へ入学しようと
日々練習に励むのであった・・・。

≪感想≫
今作、何と言っても親父がいいんです!!
妻を亡くした苦しみ、仕事が上手くいかない苛立ち、息子の思いがけない行動・・・。
押し寄せる負の感情を抱えながら、朴訥ながらも小さな息子の夢を叶えようと心に決める。
埋もれるかもしれなかった才能が、周りの愛情で輝きだした。
しびれました!!

昔、一度観たことがあったんだけど、いつ観てもやっぱり名作だなぁ。

≪点数≫
  9点
                                           (09.10.04鑑賞)


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映画 | 17:40:23 | トラックバック(1) | コメント(2)
No.247 『バーバーショップ』
2002年制作 米
監督:ティム・ストーリー

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
シカゴにたたずむバーバーショップ。
ここはみんなの声がこだまする拠り所。
店の主人カルビンは経営に行き詰まり店を手放す事態に陥っていた。
果たしてお店はどうなってしまうのか!!

≪感想≫
軽口たたいては罵り合い、だからと言って仲が悪いわけじゃない。
喧嘩したり、笑いあったり、絶え間ない色々な声が飛び交ってテンポの良い喜怒哀楽が
その店には蔓延している。
黒人社会の下町人情喜劇。
こんな社会もわるかぁないよなぁ・・・。

小粋でイカした奴らです。

≪点数≫
  7点
                                           (09.10.04鑑賞)


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映画 | 17:38:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.246 『ディア・ドクター』
No246 『ディア・ドクター』

2009年制作 邦
監督:西川 美和

≪キャッチコピー≫
『その嘘は、罪ですか。』

≪ストーリー≫
山あいの村に一人の医者がいた・・・。
村人からは全幅の信頼を得ていてその人はみんなの神様だった。
そんな彼がある日失踪する・・・。
彼は一つの大きな嘘をついていた・・・。

≪感想≫
以前観た『ゆれる』を撮った監督の作品。
『ゆれる』もそうだったけど、この監督の作品、人間のいいとこ、わるいとこをさらっと
描いているのに、決して素通りできない引っかかりを観る者の心に残す・・・。
何とも言葉にしがたい微妙な気持ちが残ります。

感想も凄い言葉にしづらくてしづらくて・・・。
まぁ、なんでしょうか・・・凄く良かったです。

僕は『ゆれる』よりもこっちの方が断然好きですな。

最後のあのシーン。
あのシーンがあることによって、「あっこれそういや映画だったんだ」ってふと
思い直す・・・なるほどねぇ・・・。

とってもナイスな終わり方です。

≪点数≫
  9点
                                           (09.09.26鑑賞)


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映画 | 17:36:47 | トラックバック(0) | コメント(2)