2012-08-22 Wed

2004年制作 米
監督:ポール・グリーングラス
≪キャッチコピー≫
『愛の終わりは、戦いの始まり。』
≪ストーリー≫
前作で自分が暗殺者である事を知ったジェイソンは、安息を求め恋人のマリーとインドにて
暮らしていた。
前作から2年の月日は経つが相変わらず記憶はあいまいなままのジェイソン。
平和に暮らしていたのもつかの間、ジェイソンは殺し屋に狙われる事となる。
ジェイソンの過去にはいったい何が??
誰が自分を殺そうとしているのか??
またしてもジェイソンの記憶を取り戻す旅が始まった。
≪感想≫
よし!!
よっしゃよっしゃ!!
今作もいい感じです。
前作からのテンションも引っ張りつつ次回へ繋げていく。
嫌でも最終作への期待が高まりますねぇ・・・。
わくわくわく・・・。
≪点数≫
8点
(10.03.31鑑賞)

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2012-08-22 Wed

2002年制作 米
監督:ダグ・リーマン
≪キャッチコピー≫
『男は、彼らの「武器」となる為に訓練された筈だった・・・』
≪ストーリー≫
ある嵐の夜、マルセイユ沖の海上で一人の男(ジェイソン・ボーン)が救助される。
男(ジェイソン・ボーン)は目を覚ますが、自分の名前すらも分からない記憶喪失状態。
唯一の手がかりは体に埋め込まれていた銀行名と口座番号が浮き出る特殊カプセルだけだった。
ジェイソン・ボーンの自分が何者なのかを捜す旅が始まった。
≪感想≫
アクション映画だけあってあんまり深く頭を使うことなく楽しめました。
シリーズ物なので、次回への複線もしっかりと作ってあっていい感じ。
とにかくマット・デイモン演じるジェイソン・ボーンが凄い。
あの危機回避能力には脱帽!!
カッコよすぎです!!
早く次回作、次回作・・・。
≪点数≫
8点
(10.03.30鑑賞)

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2012-08-22 Wed

1998年制作 伊
監督:ロベルト・ベニーニ
≪キャッチコピー≫
『人生は、たからもの。』
≪ストーリー≫
第二次世界大戦中のイタリア。
ユダヤ人系イタリア人のグイドは叔父を頼りに訪れた町で、妻ドーラと出会い一児を設ける。
幸せな生活もつかの間、ユダヤ人系のグイド一家はドイツ軍に連行され強制収容所へ送られてしまう。
グイドは息子のジョズエを驚かせないためにこれはゲームなんだと言い聞かせ陽気に振る舞うのだった。
≪感想≫
むかーしに鑑賞したのだが、あまりにも印象深く記憶に残っていたので再鑑賞。
やっぱり良い作品は何度観ても色褪せませんね。
以前観たときは、物語終盤、収容所に送られてからの話が印象深かったんだけど今回はグイドが妻と出会い結婚するまでのストーリーが何とも素敵に感じました。
陽気に調子よくかつロマンチックに近づくグイド。
徐々に惹かれあう二人の形がとっても気持ちよくって。
この前半の暖かいストーリーがあるからこそ終盤の物語の重さがなお一層映えたのでしょう。
どんな逆境でも持ち前のユーモアと明るさ、そして家族を愛する気持ちで乗り切る父としてのグイド。
決してブレることの無い心意気に感銘です。
いろいろな所で名作と言われている本作。
その噂にハードルを上げて鑑賞してもきっと損をする事はありません。
だってほんとに名作なんだもの。
≪点数≫
10点
(10.03.29鑑賞)

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2012-08-21 Tue

2007年制作 イスラエル/仏
監督:エトガー・ケレット,シーラ・ゲフェン
≪キャッチコピー≫
『ひとりひとりに、天使がいる。』
≪ストーリー≫
結婚式場で働くバティアは恋人と別れたばかりで、その痛手から立ち直れずにいる彼女を上司はしかり飛ばしてこき使う。
彼女が海辺に座っていると、どこからともなく浮き輪を付けた少女が現れる。
バティアはその女の子を警察に連れて行くが迷子の届け出ておらず、しかたなくしばらくの間その子を預かることにする。
≪感想≫
イスラエルの海辺の町に住む人達の日常を追ったオムニバス的作品。
ある女性は、恋人に出て行かれ沈んだ日々を過ごしていると、ある日海辺で一人の少女と出会う。
ある女性は、遠い母国フィリピンに息子を残し出稼ぎに出てきている。
ある新婚さんは、結婚式当日に新婦が足を骨折。そのまま新婚旅行へ出かける事になる。
三者三様の物語はほんのちょっぴり悲しくてほろ苦い・・・。
そして彼女たちは、それぞれ自分の分身に出会い明日への糧を見つける。
きっと、明日からの生活が劇的に変わるわけではない。
だけど、すこーしだけ生きてくって楽しいかもって思えたんじゃないかなぁ。
真っ暗闇にロウソク程度かもしれないが光が差した。
うん、きっとそういうことだ。
≪点数≫
7点
(10.03.24鑑賞)

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2012-08-21 Tue

2008年制作 邦
監督:李 闘士男
≪キャッチコピー≫
『僕がしたかったのは・・・こんなバンドじゃない!!』
≪ストーリー≫
フリースタイルの「このマンガを読め!2007」1位作品の実写版。
マンガは未読だけど、めちゃくちゃ面白いって聞いたことがあって、まずは映画から観賞。
どぎつい言葉や下ネタが満載のマンガだと聞いてたけどそこは万人向けの映画っつーことで
控えめになっていました。
田舎から出てきた純朴な好青年が、ひょんなとこから悪魔系デスメタルバンドの
ヴォーカリストになるというお話。
まぁ、もとがギャグ漫画なので全体的にコメディタッチなんだけど個人的には
ロバートの秋山が演じるドラマーのカミュがつぼでした。
別に、面白い事も言ってないし登場シーンも少ないんだけど、画面に写っているところを
見つけてはふふふって。
ドラムを叩いているだけなのにふふふって。
良い味出してます。
あと好きだったのは、お母さんのふわりとした母性でしょうか。
素敵なお母さんですねぇ・・・。
≪点数≫
7点
(10.03.21鑑賞)
こちらは原作漫画。

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2012-08-21 Tue

2006年制作 独
監督:クリス・クラウス
≪キャッチコピー≫
『弾く時だけわかる。何のために生まれてきたか。』
≪ストーリー≫
80歳になるトラウデは、60年以上女子刑務所でピアノを教えている。
彼女は何年も貯金して新しいピアノを購入するが運送に失敗し、その責任を追及される。
早急に彼女のピアノレッスンを受ける生徒を探す必要に迫られたトラウデは、
刑務所内でジェニーという逸材と出会う。
≪感想≫
ピアノ教師として刑務所で働く老女クリューガーと、殺人の罪で収容されている
女ジェニーの交流を描いた作品。
触れるもの全てを傷つけるジェニー。
天才的なピアノ演奏の才能を持った彼女には人間嫌いになるだけの過去を背負っていた。
一方、ピアノを教える老女クリューガーにも触れられたくない過去を持っていた・・・。
それぞれが重い過去を持ち触れるもの全てを傷つけていく・・・。
互いを傷つけながらも少しずつ近づく心。
こういう支えあい方もあるんだなぁなんて・・・。
今作の見所はなんと言ってもラストシーンでしょう。
このインパクトは見てもらわないとわかんないかもしれませんがとにかく突き抜けています。
これまでのストーリーを思いながらその演奏に耳を傾ける。
想像とは違う音とそこに写るジェニーの姿に衝撃が走りました。
少し痛みも伴う映画ですがぜひぜひご覧ください。
≪点数≫
7点
(10.03.18鑑賞)

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2012-08-20 Mon

1987年制作 米
監督:スティーヴン・スピルバーグ
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
第二次世界大戦中の中国上海。
戦時中という混乱の中でも上流階級育ちのイギリス人、ジェイミー少年は
そんな事も関係なく何不自由なく暮らしていた。
しかし、楽しい日々もつかの間、戦争の魔の手は上海にまで訪れ、ジェイミー少年は
ふとした事から両親と離ればなれになってしまう。
捕らえられたジェイミーは日本軍の捕虜となり、収容所での生活を余儀なくされる。
楽しかった毎日に戦争と言う現実が忍び寄る・・・。
≪感想≫
ジェイミー少年が収容所という苛酷な環境におかれ、否応なく成長を遂げていく。
何でも周りの誰かがやってくれてたけあの時と今は違う。
子供ならではの純粋さも持ちつつ、一人で生き抜くための知恵を蓄える。
その過程がなんとも健気で一生懸命で・・・。
昔、何かの映画が子供の成長を描いて絶賛されていたけど、今作も負けてない。
2時間30分となかなかの長尺ですが、一見の価値あり。
スピルバーグ監督は何だかんだいってやっぱり凄い!!
≪点数≫
9点
(10.03.13鑑賞)

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2012-08-20 Mon

2004年制作 仏
監督:パスカル・プリッソン
≪キャッチコピー≫
『この旅で、少年は戦士になる』
≪ストーリー≫
マサイ族の住むサバンナは日々雨が降らず干ばつに襲われていた。
雨を降らせるには伝説のライオン「ヴィチュア」を倒し、たてがみを持って返らなければならない。
村一番の戦士はヴィチュアに殺されるが、村を救う為、新たに9人の少年戦士が立ち上がる。
≪感想≫
マサイ族って、もっと本能的で野生的、そして動物的なイメージがあったけど全然違いました。
やっぱり怖いものは怖いし、逃げたくなる気持ちだってある。
戦士といってもまだ子どもなんだから虚勢を張る事だってあるさ。
なんでしょう・・・良い意味でかっこ悪い部分も見ることができたような。
ストーリーはいたって普通。
けど、そこには見たことも無い風景や、生き方がある。
なかなかの作品です。
≪点数≫
7点
(10.03.11鑑賞)

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2012-08-20 Mon

2006年制作 邦
監督:中島 哲也
≪キャッチコピー≫
『松子。人生を100%生きた女。』
≪ストーリー≫
父親に愛されたいが為に理想どおりの成長を遂げる川尻松子。
しかし、教師になってとある事件をきっかけに松子の転落人生が始まった・・・。
≪感想≫
波乱万丈の人生を送った女性を色鮮やかな映像とミュージカル風に仕上げたエンターテイメント作品。
原作本もあるようだけど、きっと、読んだら重いぞー。
これでもかって言うほど落ちていくんだもん。
内容だけだと、重いストーリーに目を背けたくもなったでしょう。
だけども最後まで観ることができたのは色と音の演出、そして豪華なキャスト。
この映画の凄いところはそこに尽きるんじゃあないでしょうか。
やりおるなぁ・・・。
ほんとに濃厚な内容なんだけど、何回でも観れる作品かもね。
凄い良かったです。
≪点数≫
8点
(10.03.06鑑賞)

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2012-08-19 Sun

1992年制作 米
監督:ロバート・レッドフォード
≪キャッチコピー≫
『あの川は今も、永遠の夏を流れている。 ――言えなかった弟への想いと共に。』
≪ストーリー≫
1910年代、牧師の息子として育ったノーマンとポール。
厳格で穏やかな父、優しい母、兄として、弟として、それぞれの青春を迎えながら2人は
大人になっていく。
そんな家族のを繋ぐのは、フライ・フィッシングだった。
≪感想≫
家族、兄弟の繋がりを兄の目線から描いた、穏やかな秀作。
モンタナ州の雄大な自然と、昔ならではのアナログチックなお話。
これだけでもうじんわり満たされる潤い・・・良いですねぇ・・・。
そして何と言っても兄弟の心の葛藤の描き方。
兄として、弟として、そして社会人として・・・息子として、人間として・・・。
生きていく中で色んなことを思い過ごしていく。
それぞれの表情がそれを物語っていて。
良い映画を観させてもらったなぁ。
≪点数≫
10点
(10.02.27鑑賞)

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2012-08-19 Sun

2003年制作 カナダ
監督:ジャン=フランソワ・プリオ
≪キャッチコピー≫
『小さな島の涙ぐましい大芝居は、たった一人のお医者様のためだった。』
≪ストーリー≫
カナダのサントマリ・ラモデルヌ島。
人口130人ぐらいのこの島、昔は漁業がさかんだったが今は廃れみんな生活保護を受けて
惰性の生活を送る毎日。
そんなある日、島に工場誘致の話が舞い込んでくる!!ただし、それには島に医者が必要で・・・。
昔の活気のある生活を取り戻すため島民一丸となっての医者探しが始まった。
そこに一人の医者が都会からやってくる・・・。
≪感想≫
時折流れる、島民達の可愛らしさに、ほくほくしながら鑑賞。
一定してほのぼのと物語が進んでいく。
「嘘」にもいろんな種類があるんだなぁと改めて思う。
そして、声高には訴えてないんだけど物語の奥の方に見え隠れするど田舎ならではの問題。
進化に飲み込まれながら変えざるおえない現状に四苦八苦。
良いよな悪いよな・・・。
うーーん・・・葛藤です。
≪点数≫
8点
(10.02.20鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-19 Sun

2003年制作 米
監督:ジェイムズ・マンゴールド
≪キャッチコピー≫
『ここに集まったのではない。ここに集められたのだ。』
≪ストーリー≫
激しい嵐の中、一軒のホテルに集まった10人の男女。
元警察官、女優、新婚カップル、現警察官と護送中の囚人等々・・・。
時間が過ぎていくうちに一人、また一人と殺されていく事件が巻き起こる。
果たして目的は?そして犯人は??
≪感想≫
90分と短めの作品で物語の展開が速く、ずーっと頭をフル回転させながらの鑑賞。
この作品、なんといっても展開の仕方が絶妙。
くい気味の速さで進んでいき、次の展開を想像をしてる間に答えが出て、
そのときにはまた次の想像をさせるという上手な引き込み方。
まんまと見入ってしまいました。
サスペンス好きにはたまらない作品でしょう。
≪点数≫
9点
(10.02.17鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-18 Sat

2004年制作 邦
監督:薗田賢次、高津隆一、石川均、手島領 、阿部雄一、原田大三郎、浜本正機
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
Jam Filmsシリーズの3作目。
今作は約20分程度の作品が7作品。
ショートフィルム作品は色んな監督の味を楽しめるからおいしい。
今作も7人の監督が個性を発揮させてくれました。
お気に入りを挙げるとすれば「Tuesday」と「すべり台」。
まず「Tueasday」。
あのオチと設定はなるほどと思えたし、さらには音を上手に使ってて、おっ!この作品いけてんなってな感じ。
この作品を一発目に持ってきたのは大正解だったのではないでしょうか。
ショートフィルムっぽいショートフィルムだったからね。
そして「すべり台」。
子どもならではのやりとりに何だか、にやにやしっぱなし。
なんとなく展開は分かってんだけど、良い具合に物語に入り込めました。
とまあJam Filmsシリーズは全部観ちゃった訳で・・・。
またショートフィルム集でも探してみるか。
≪点数≫
5点
(10.02.14鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-18 Sat

2000年制作 独/米
監督:ヴィム・ヴェンダース
≪キャッチコピー≫
『2001年 L.A.――トムトムとエロイーズ。二人の想いは「天使の街」を翔んだ。』
≪ストーリー≫
ロサンゼルスにあるミリオンダラー・ホテル。
そこには、精神病院から見放された人達や社会から外れた人達が集っていた。
住民の一人、トムトムはホテルから転落死した親友イジーの死を抱えながら、
同じくホテルに住む女性エロイーズを想っていた。
そんなある日、イジーの父親から依頼されてイジーを殺した犯人を突き止めるべく
FBI捜査官スキニーが現れた。
≪感想≫
トンチンカンな会話で淡々と進んでいくストーリー。
だけど、それを生み出すトムトムとの会話には透明感が溢れている。
トムトムとエロイーズの形を純粋な優しさが包んでいく。
観終わってじんわりじわじわ切なさが・・・。
≪点数≫
7点
(10.02.13鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-18 Sat

2002年制作 スペイン
監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
スペインのアルメニア地方にあるウエスタン村。
昔の活気はどこへやら・・・客足は少ないが、しがないガンマンの親父達がプライドを持って
毎日のショーに明け暮れていた。
一方、マドリードに住む孫息子はウエスタン村にいる会ったこともないじいちゃんに会いに行く。
ひっさしぶりの再会もつかの間、ウエスタン村が立ち退きを命じられ、閉鎖の危機に陥る。
自分の居場所を守るため、ガンマン達は立ち上がる!!
≪感想≫
現代の中にあたかもタイムスリップしたかのようなガンマン達。
実は、このガンマン達も普通の現代人なんだけど心意気がウエスタンなため良い感じで社会からずれている。
うまいなぁ・・・設定が凄く良いですねぇ・・・。
なるほど、なかなかの作品でした。
≪点数≫
5点
(10.02.11鑑賞)

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2012-08-17 Fri

2009年制作 邦
監督:三池 崇史
≪キャッチコピー≫
『今を生きるオメーら、バカなままでいい、熱く生きろ。』
≪ストーリー≫
不良学生たちの巣窟・鈴蘭男子高校制覇を狙いリンダマンとの頂上決戦に敗れた源治は、
まだ全校を統一できずにいた。
そんなとき、かつてし烈な抗争を繰り返していた鳳仙学園との停戦協定が破られてしまう。
鳴海大我率いる鳳仙学園の猛者たちが攻勢をかけてくる中、鈴蘭高校はかつてない危機を迎える……。
≪感想≫
高橋ヒロシ原作の大人気コミック「クローズ」の実写映画化第二段。
アドレナリン出っ放しの喧嘩シーンは今作でも健在。
観てるこっちも血が滾る滾る。
暴力はよくないと思いながらもどっかでこいつらカッコイイなぁなんて・・・。
あっついのーーー!!
とりあえず映画版はこれで完結なのかな。
また原作とは違うオリジナルストーリーで作ってくれないかなぁ。
もちろん三池監督でね。
≪点数≫
7点
(10.02.07鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-17 Fri

1993年制作 米
監督:トニー・スコット
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
エルヴィス・プレスリーをこよなく愛する男、クラレンスは映画館で会ったコールガール、
アラバマと恋におちる。
アラバマの雇い主を殺したクラレンスは、その場にあった大量のドラッグを手に
二人で逃亡の旅に出る。
≪感想≫
タランティーノ脚本の作品とだけあって、お馴染みの男受けしそうな今作。
今作もバイオレンス街道一直線です!!
ラストの銃撃戦なんてばったばったと人が死んでいくんだけど、いききっているので全然痛みがない。
フィクションだもんね。
見せ方が上手いです。
映画を観たなぁーーーって感じ。
ちなみにテーマ曲は僕の大好きだったラジオ番組『放送室』のOP曲。
曲が流れてくるとふっと思い出したりして・・・。
≪点数≫
10点
(10.02.06鑑賞)

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2012-08-17 Fri

2000年制作 米
監督:ミミ・レダー
≪キャッチコピー≫
『きっかけはここにある。』
≪ストーリー≫
アル中の母親と一緒に住むトレバー少年。
中学入学の初日、シモネット先生が出してきた課題
「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」に戸惑うトレバー。
トレバー少年が出した答えは自分が受けた善意を違う3人にお返しするという
システム「ペイ・フォワード」だった・・・。
≪感想≫
純粋無垢な心が生み出す力。
世の中を変えるには?
より良い世界をつくるには??
鑑賞中、物語の終盤まで頭の中をそれらの想いがグルグルと駆け巡る。
単純なはずなのに小難しく考えてしまう。
だけど・・・だけど・・の連鎖。
むむむ・・・。
とまぁ物語終盤まで良い感じだったのに・・・。
あの最後の展開で一気にひいてしまいました。
あれはいかん、いかんぞー。
もし、もしもね、これに原作本があるのなら終わらせ方まで一緒にしないでも良いんじゃないかな。
たぶんあの終わらせ方は、映画でやるにはもっと肉付けが必要でしょう。
まぁあくまでも原作があればなんですけどね。
あの終盤の展開で一気に点数が低くなってしまいました。
とほほ。
≪点数≫
1点
(10.02.02鑑賞)

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2012-08-16 Thu

1999年制作 中
監督:フォ・ジェンチイ
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
1980年初期の中国湖南省。
息子は父親の跡を継ぎ郵便配達の職に就く。
配達の仕事は険しい山道をひたすら歩く2泊3日の旅・・・。
父は息子の初めての仕事に心配し突いていく一緒に行く事にする。
≪感想≫
仕事の為、家を空けることの多かった父親。
微妙な距離の父と息子。
父親の仕事を一緒にする事によって見えてくる父の偉大さ・・・。
そして父親は息子の成長、妻の愛情を知る・・・。
近づく二人の距離。
じーーーん・・・。
こりゃ名作です。
時折、内容を忘れて映し出される大自然に溶けてしまいたいなんて。
この景色、生で見てみたいなぁ。
≪点数≫
10点
(10.01.26鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-16 Thu

1957年制作 仏
監督:真利子哲也 、遠山智子 、野原位 、西野真伊
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
元落下傘部隊のジュリアンは、自らが働く会社の社長婦人フロランスと恋仲に落ちていた。
社長が邪魔な二人は社長を殺し完全犯罪を目論んでいた。
ジュリアンは計画通り社長を殺したのだが逃げている途中で忘れ物をしたことに気付く。
あわてて戻った矢先ジュリアンはエレベーターに閉じ込められてしまう・・・。
一方、その頃、路上に置きっぱなしのジュリアンの自動車を盗んだ青年カップルは別の事件を巻き起こしていた。
≪感想≫
一晩で巻き起こる二つの事件。
艶っぽい緻密な犯罪と行き当たりばったりのがさつな犯罪。
そのコントラストが上手に描かれる・・・やりおるのー・・・。
この作品を若干25歳で撮ったルイ・マル監督。
デビュー作でこんな作品をつくれるなんて凄いな。
≪点数≫
9点
(10.01.19鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-16 Thu

2009年制作 邦
監督:真利子哲也 、遠山智子 、野原位 、西野真伊
≪キャッチコピー≫
『絶望は、なんて希望にあふれているんだろう』
≪ストーリー≫
己の美学を貫く孤高の泥棒・黒澤は、いつもと同じように他人の部屋の中を物色していたところ、
突然帰って来た家の住人らしき男とはち合わせしてしまう。
一方、道を見失って神に救いを求める青年・河原崎は、教団の幹部から車の運転を依頼されて
向かったマンションで、あこがれの教祖の想像もしなかった姿を目撃する。
≪感想≫
最近、伊坂幸太郎の本を立て続けに読んでいる。
「オーデュボンの祈り」「チルドレン」「陽気なギャングシリーズ」等々・・・。
全て、めちゃくちゃ面白くて大好きなんだけど、その中でも一番好きなのが今回観た「ラッシュライフ」。
原作を読んでいざ尋常に勝負!!
ストーリーの概要は、孤高の凄腕泥棒、宗教にはまる青年、リストラされた中年親父、
浮気する精神科の女医、見ず知らずの四人の一日が巡り巡って一つに重なり合うというお話。
正直、原作には到底及びませんでした。
まず、物語の展開の仕方。
本ではそれぞれの時間軸を細かく分けて少しずつ見せてくれたのですが、映画では一人の物語を
一通り流して次の人の物語をと言う感じの流れ。
これではこの作品の良さであるそれぞれのストーリーが、細かく繋がっていく
気持ちよさが半減してしまう・・・ちきしょー!!
そして内容のボリューム。
やはり2時間という時間では短すぎたのか、重要な部分を描ききれてなかったかな。
原作のあそこを入れておけば、あそこが抜けているなどなどという気持ちが溢れる。
そのせいで淡々とストーリーが進んでいる感じがして物足りなかったような。
原作本がある場合、まずは映画を観て本を読むべきなのかなぁ。
ただ今作は、映画から観ても意味がよく分からなかったかと思いますが・・・。
やっぱり映画化は難しかったかぁ・・・。
期待値が高かった分げんなり・・・。
唯一良かったところは、登場するキャラクターの一人、泥棒・黒澤は理想通りのしなやかさ。
演じている堺雅人がすごく合っていて最高でした。
≪点数≫
4点
(10.01.16鑑賞)
こちらは原作本。(おススメです!!)

満足ならクリック!!
2012-08-15 Wed

2002年制作 米
監督:ジョージ・クルーニー
≪キャッチコピー≫
『残したものは、視聴率と死体』
≪ストーリー≫
テレビ業界に勤める若き日のチャックは、企画をバンバン出すがどれも不採用・・・。
落ち込んでバーで飲みつぶれていると、とある男からCIAにならないかと持ちかけられる。
これは面白いと二つ返事でOKしたチャック。
その後人気番組にも恵まれプロデューサーとしても名を上げつつ裏ではCIAの殺し屋という
不安定な生活を送り続けるのだった。
≪感想≫
1960年代、アメリカにて人気を博した数多くのTV番組。
それらを世に出したプロデューサー・チャック・バリスの自伝をもとに製作された作品。
どうです?このストーリー。
これが全部実話だって言うんですよ!?
胡散臭いなぁ・・・。
だってCIAで働いてた時は33人も殺したんだなんて言っててさぁ。
これがほんとならこんな暴露本を出した奴を周りは許さないっつーの。
実際、この自伝を信じる人はなかなかいなかったみたいですね。
そりゃそうか・・・。
ホラ話ならホラ話でもっといききった話にしてほしかったな。
≪点数≫
3点
(10.01.13鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-15 Wed

2002年制作 仏
監督:フランソワ・オゾン
≪キャッチコピー≫
『一家の主を殺したのは誰・・・?』
≪ストーリー≫
1950年代のフランス。
クリスマスを祝うため、雪に閉ざされた大邸宅に家族が集うこととなった。
ちょうどその日の朝、メイドのルイーズが、一家の主マルセルの部屋へ朝食を持っていくと、
彼はナイフで背中を刺され死んでいた。
外から何者かが侵入した形跡はない。
電話線は切られ、雪で外部との連絡を完全に絶たれた8人の女たち。
祝祭気分は一転、彼女たちは疑心暗鬼を募らせていく。
やがて、互いの詮索が始まる。
そして、次々と彼女たち一人ひとりの思惑や秘密が暴露されていく…。
≪感想≫
季節はクリスマス。
ある郊外に建てられた屋敷にて主人が背中を刺されて殺されているのが発見された。
犯人はいったい誰なんだ!?
主人を取り巻く8人の女性が織り成すワンシチュエーションサスペンスストーリー。
出演者が女性だけという事もあり序盤はおしゃれな雰囲気。
プラス仏語の独特のやわらかさがそれに輪をかけて気持ち良さを作り出す。
ただし・・・それも序盤まで・・・。
それぞれの嘘や悩み、憎しみが徐々に現れ始めだすとそこにはドロッドロの人間関係が。
おっそろしい人たちだなぁ・・・。
テンポ良く明らかになっていく真実に終始はまりっぱなしでした。
ミュージカル映画は初めてでしたが今作は入門編にはもってこいの作品だったんじゃないかな。
全編歌で進んでいくわけではなく所々にちりばめられているという具合。
しかもそれが、上手く馴染んでいて苦にならない。
初めてのミュージカル作品がこれで良かったです。
≪点数≫
9点
(10.01.08鑑賞)

満足ならクリック!!
2012-08-15 Wed

1995年制作 邦
監督:岩井 俊二
≪キャッチコピー≫
『その恋は、届くはずのない一通の「ラヴレター」から始まった。』
≪ストーリー≫
婚約者を亡くした博子は亡き彼を忘れられず、昔彼が住んでいた北海道の住所へ手紙を送る・・・。
すると、くるはずのない返事が返ってくる。
しばらくやりとりを続けていると、その手紙を返してくれた相手は彼と同級生で同姓同名の
藤井樹という女性であることがわかった。
博子は樹から昔の彼の話を教えてほしいと手紙を送り続けるのだった・・・。
≪感想≫
何となく良い作品だと聞いたことがあったのですが、噂に違わぬ素敵な作品でした。
どこかファンタジックで、そしておとぎ話のようなお話・・・。
見える景色は雪景色なのにほんのり暖かくなるこの感覚。
昔を思い出してはふわっと重なる懐かしい思い出。
少しだけあの頃を思い出した・・・。
きっと傍から見たら何てことない思い出も彩りはじめる。
いやぁーなんだかなぁ・・・。
本当に淡くて素敵な作品でした。
≪点数≫
10点
(10.01.02鑑賞)

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2012-08-14 Tue
2009年鑑賞本数は93本。ちょっと減ったかな。
2009年はベスト10とワースト3を発表!!
まずはベスト部門。
第10位
『リトル・ダンサー』
第9位
『バッファロー’66』
第8位
『インファナル・アフェアシリーズ』
第7位
『花とアリス』
第6位
『おと・な・り』
第5位
『カリートの道』
第4位
『スティング』
第3位
『サマーウォーズ』
第2位
『ヤング@ハート』
第1位
『ユージュアル・サスペクツ』
まず10位の『リトル・ダンサー』。
あの親父さんの朴訥な愛情がじんとくるんです。
9位の『バッファロー’66』は物語の締め方が大好き!!
8位の『インファナル・アフェア』シリーズ。
設定とストーリーが秀逸。
7位『花とアリス』、6位『おと・な・り』は両作品とも邦画ならではの穏やかな空気感。
そしてそこで描かれる恋模様が素敵でした。
5位『カリートの道』。
アル・パチーノでマフィアもの。
間違いない!!
4位『スティング』。
1973年制作の本作がなんと4位!!
やっぱり名作は色褪せませんね。
3位『サマーウォーズ』。
細田 守監督はもうハズレがありませんね。
アニメ作品なのに大人の僕ににも楽しめる良作。
何度でも観れる作品です。
2位『ヤング@ハート』。
今までドキュメンタリー作品を数多く観てきましたが、これぞ観たかった作品!!
希望に満ちた最高の作品です。
万人にお勧めします!!
そしてそして第1位は『ユージュアル・サスペクツ』。
どんでん返し作品の王道。
今作のような作品に出会えるから映画観賞が止められないんですよねー。
生涯ベスト級ですね。
ベストはこんな感じです。
そして申し訳ないですがワースト部門。
第3位
『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
第2位
『ギミー・ヘブン』
第1位
『クリムト』
3位『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』。
毎年ワースト作品に入る作品の共通点。
意味が分からなかった・・・。
2位『ギミー・ヘブン』。
余計な前情報がいらなかった作品。
とあるサイトであらすじを読んで鑑賞したら、それが結構重要なネタバレで口あんぐり・・・。
失敗しました・・・。
1位の『クリムト』は逆に前情報が必要な作品。
何も入れていなかったので全然意味が分かりませんでした。
まぁこれは自分の責任なので反省・・・。
という訳で2009年総括はおしまい!!
2012-08-14 Tue

2003年制作 香港
監督:アンドリュー・ラウ, アラン・マック
≪キャッチコピー≫
『その謎は、まだ解かれていない』
≪ストーリー≫
警官として生きること選んだラウは、警察内に残る潜入マフィアたちを始末してきた。
だが、大物密輸商人シェンとエリート警官ヨンがラウの前に立ちはだかる。
≪感想≫
一作目に始まり、二作目はその過去、そして今作は一作目のその後を描いている。
点が線になっていく展開は相変わらずでしびれました。
大げさにせず人間の芯の部分を上手く描いて作品を終わらせる。
物語の締め方も秀逸でした。
いやー、周りから面白いとは聞いていましたが噂通りのシリーズでした。
良かった良かった。
どれも良作でしたがあえて順番をつけるとすればⅠ→Ⅱ→Ⅲ。
やっぱり一作目の衝撃が忘れられません。
≪点数≫
8点
(09.12.30鑑賞)

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2012-08-14 Tue

2003年制作 香港
監督:アンドリュー・ラウ, アラン・マック
≪キャッチコピー≫
『悲しいから憎むのか 憎むから悲しいのか』
≪ストーリー≫
1991年、香港マフィアのドンが暗殺される。
ウォン警部は次のボスに扱いやすいサムがなることを望むが、結局ドンの次男ハウが権力を握る。
≪感想≫
敵対する組織に潜入した二人の若き日のお話。
前作があまりの衝撃だったので、大丈夫かなと思っていましたが問題ないない!!
前作にも負けず劣らずクオリティの高い作品に仕上がっていました。
今回の主役はヤンとラウの親分とも言える二人。
これはこれで見応えがあってはまり込む。
それぞれの過去を描き、それが一作目へと繋がる・・・。
伏線も見事に描かれていてシリーズものとして上手に仕上がった良作じゃあないでしょうか。
やりおるのー。
さぁ次作でいよいよ完結。
わくわく・・・。
≪点数≫
9点
(09.12.28鑑賞)

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2012-08-14 Tue

2002年制作 香港
監督:アンドリュー・ラウ, アラン・マック
≪キャッチコピー≫
『男には決断すべき時がある。心に秘める愛がある。』
≪ストーリー≫
1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、
その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。
一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。
彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。
やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。
そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。
しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。
検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に
気づいてしまうのだった…。
≪感想≫
警察内部に潜入したマフィア、ラウとマフィア内部に潜入した警察官、ヤンの二人の攻防。
グイグイ惹きつけられて最後まで見入ってしまいました。
何とも熱い設定でカッコイイ作品なのでしょうか。
とにかくヤンを演じているトニー・レオンがしびれるほどのカッコよさ!!
こりゃファンが多いのもうなずけますな。
ストーリー・役者と何から何まで極上の仕上がり。
これが面白くない訳ないでしょう!!
ハリウッドリメイクでもリメイクされていてそちらも楽しみ。
けど、この作品を越えるのはむずかしいぞー・・・。
まずは続編続編。
≪点数≫
9点
(09.12.27鑑賞)

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2012-08-13 Mon

2007年制作 米
監督:ウォルト・ベッカー
≪キャッチコピー≫
『カッコよく、悪あがきしてる?』
≪ストーリー≫
嫁に逃げられ会社も倒産寸前のウディ、息子には馬鹿にされ年齢による病気も気になりだしたダグ、
嫁に頭が上がらないボビー、そして女性とまともに話すら出来ないダドリー。
4人は同級生でたまの休みに愛車のオートバイでツーリングに出かけるのが唯一の楽しみ。
ある日、彼らは意を決して4人で遠出する事に決める。
≪感想≫
人生に行き詰ったさえない中年親父4人組のロードムービー。
ダサかっこいいとはまさにこの事!!
しょーもないダメ親父達が粋がってバイクにまたがる。
これがめちゃくちゃイケていて・・・。
コメディタッチのエンターテイメント作品。
きっと万人受けするであろう良作でした。
あーーー久しぶりにオートバイにでも乗ろうかなぁ・・・。
≪点数≫
7点
(09.12.23鑑賞)

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2012-08-13 Mon

1980年制作 米
監督:デビッド・リンチ
≪キャッチコピー≫
『「真実」は――語りつくせないドラマを生んだ。』
≪ストーリー≫
19世紀イキ゛リスに実在した青年ジョン・メリックの半生を描いた作品。
メリックは生まれつきの不気味な容姿のため見世物小屋に立たされ「エレファント・マン」
として世間のさらし者になっていた。
噂を聞きつけた外科医フレデリックは研究の為、メリックを引き取る事にする。
化け物として扱われていたメリックが初めて人間らしい待遇を受け純粋な心をさらけ出し始めるが・・・。
≪感想≫
やられました・・・これって実話だったんですね・・・。
それを知っていればまだまだ感じる事はたくさんあったのに・・・。
フィクションだろうとたかをくくってしまったためどっかで見方が変わってしまいました。
とほほ・・・。
今作はそのストーリーだけではなく映画としても素晴らしい物だと思います。
さすがデビッド・リンチ監督です。
是非、一度ご鑑賞を。
≪点数≫
10点
(09.12.19鑑賞)

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