2012-07-16 Mon

2000年制作 アルゼンチン
監督:ファビアン・ビエリンスキー
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
とあるコンビニで二人の詐欺師が出会うところから物語りは始まる。
二人はコンビを組んで幻の切手「NINE QUEENS」の贋作で一攫千金を狙うのだが・・・。
≪感想≫
どんどん出てくる登場人物、スペイン語で交わされる会話、全てが何だか胡散臭くって・・・。
ベテラン詐欺師のマルコスなんて、出てきた瞬間からくっさいくっさい。
他の人達もなんか怪しい・・・それが今作の味なんでしょうね。
作品を観て一つ思ったのが、ドンデン返し作品って知らないで観たほうがよかったかなぁと。
だってハードルを高くしすぎて全てが想定内になってしまって・・・。
残念!!
まぁ、それはともかく「やられたっ!!」とまでは思えなかったけど、やっぱりこういう作品は面白いですな。
≪点数≫
6点
(09.01.18鑑賞)

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2012-07-16 Mon

2005年制作 米
監督:ミランダ・ジュライ
≪キャッチコピー≫
『見つけたのは、
小さな勇気と
あたらしい自分。』
≪ストーリー≫
アーティストを夢見ながら、高齢者用タクシーの運転手として生計を立てているクリスティーンは、ある日、彼女はショッピングモールにある靴売り場の店員リチャードに一目ぼれする。
しかし離婚したばかりのリチャードは傷ついた心を持て余すあまり、彼女の気持ちに応えることができない。
≪感想≫
アーティストを目指す高齢者向タクシードライバーの女性と離婚ホヤホヤの靴の販売員、そしてその息子達。
それぞれの何気ない日常を気持ちのいい音楽と映像で描き出す。
ストーリーはと言うと特に書きようがないんだなぁこれが・・・。
ちょっと良くわかんないんです・・・。
それぞれのストーリーが何だかぶつ切りで。
それでもその中にもやっぱり素敵なシーンは多々あって。
何気ないシーンの中からそんなシーンを見つけるのは何だか気持ちがいい。
最後の、息子が夕日を見るシーンなんて秀逸です!!
アメリカの超エンターテイメント作と言う感じじゃなくヨーロッパのオシャレな作品ってなとこか。
あっ、そして今作、何気にお下品です(苦笑)
≪点数≫
6点
(09.01.17鑑賞)

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