2012-07-12 Thu

2006年制作 邦
監督:渡辺 謙作
≪キャッチコピー≫
『今、一線を越える!』
≪ストーリー≫
とあるのどかな地方都市。旅行会社に勤める主人公北原は特に何が起きるわけでもない毎日を淡々と過ごしていた。
そんなある日、自分の住んでいる町がとなり町と戦争を始めることになった事を知る・・・。
とりとめて普段と変わらない毎日だが、北原は少しずつその戦争に巻き込まれていくのであった。
≪感想≫
戦争ものといっても銃撃戦があったり人の殺し合いがあったりという作品じゃあない。
ただ自分の知らないところで確実に戦争は起こっていて戦死者も出ている。
今もどこかで行われている戦争なんてものもこんな感じなんだろうか・・・。
淡々と進んでいくストーリー。
そのゆるさを保ちながらの終盤にかけての緊張感はなかなか。
遠いようで近い話、近いようで遠い話。
なんだか不思議な作品でした。
≪点数≫
7点
(08.11.15鑑賞)

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2012-07-12 Thu

2003年制作 仏/スペイン
監督:パトリック・アレサンドラン
≪キャッチコピー≫
『天使のような赤ちゃんの
悪魔のような作戦とは!?』
≪ストーリー≫
とあるダメ男が不慮の事故にあう。
悔しい気持ちのまま息絶えていく彼が目を覚ますとそこは生前恨んでいた男が立っていた。
なんと!!そのダメ男は恨んでいた男の赤ん坊に生まれ変わっていたのだ!!
ダメ男は自分の事を溺愛してくれるパパを困らす事にしたのだが・・・。
≪感想≫
この設定・・・なぁんか聞いたことあるなぁ・・・。
そういえばこんなマンガがあったような・・・。
うーーーん、なんだっけかな・・・。
気になるよーー・・・。
とまぁそれは置いといて、赤ちゃんが主役と言う事で、可愛い作品に仕上がっていました。
内容は結構ブラックな感じだったんだけど、そんなことよりも赤ちゃんの可愛さが勝っていて・・・。
そしてエンディング。
なんとまぁオシャレなこと!!
さすが仏映画といったところでしょうか。
≪点数≫
8点
(08.11.03鑑賞)

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