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No.165 『ヅラ刑事』
No165 『ヅラ刑事』

2005年制作 邦
監督:河崎 実

≪キャッチコピー≫
『世界初の《スペシャル・ウィッグ・エフェクト(特殊ヅラ効果)》採用!!
                日本映画史上空前のポリス・アクション巨編!!』

≪ストーリー≫
銀行強盗事件発生の連絡を受け、警視庁の刑事である源田初男は現場に急行する。
人質を取って立てこもる武装犯行グループと機動隊の一発触発の緊張状態が続く中、
現場に到着した源田は犯人たちの一瞬の隙を狙い、頭に付けていたカツラを
ブーメランのように投げ飛ばして鮮やかに事件を解決してしまう。

≪感想≫
まぁ何と言うか・・・。
B級ならぬC級コント。
ストーリーは特に気にする必要も無く、ボーっと眺めているだけでいい作品。
そりゃそうでしょう、こんなタイトルつけるぐらいだもの。

とりあえず、5分に一回ぐらいは「何だこれ・・・」ってつぶやきました・・・。

何にも考えないで肩肘張らず観れる作品とはこのことです。

≪点数≫
  4点
                                           (08.09.09鑑賞)


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映画 | 20:57:43 | トラックバック(0) | コメント(2)
No.164 『パピヨン』
No164 『パピヨン』

1973年制作 仏
監督:フランクリン・J・シャフナー

≪キャッチコピー≫
『脱走できるか! このままくたばるか! 執念の脱獄に挑む男パピヨン
 今世紀最大のスケールで 映画化した 驚異のアドベンチャー・ロマン!』

≪ストーリー≫
胸に蝶の刺青を入れている男パピヨン。
彼は無実の罪で投獄されたのだが、自由を諦めずに何度も何度も脱獄を図るのだった・・・。

≪感想≫
いやぁーーすごいな、この不屈の精神!!
例え捕まっても、裏切られても折れない心。
終盤の彼は自由を求めているようで実は逃げることに生きがいを感じているように思えました。
そんな彼と対比的な男ドガ。
この二人の奇妙な友情も見所の一つ。
最後の別れのシーンは何とも暖かいもので・・・。

スティーヴ・マックィーンという俳優さんを初めて見ましたが、かっこええのー!!
そりゃ人気でるわ。

≪点数≫
  7点
                                           (08.09.07鑑賞)


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映画 | 20:55:54 | トラックバック(2) | コメント(0)
No.163 『世界の終わりという名の雑貨店』
No163 『世界の終わりという名の雑貨店』

2001年制作 邦
監督:濱田 樹石

≪キャッチコピー≫
『ささやかな日常を破綻なく継続させるため、
  何かを削り取っていく、
希望を抱かぬのは
 絶望を恐れているせいだろうか。』

≪ストーリー≫
どうしても現実と上手く折り合いをつけられない情報誌ライターの雄高は、
自分だけの世界を築くかのように雑貨店を始める。
ある日、そこへファッション雑誌から抜け出たような少女・胡摩がやってくる。
周りの友だちにも家族にも自分をわかってもらえず、周囲に埋めようもない距離を感じていた胡摩。
お気に入りの服を着て自分を表現することでなんとか心のバランスを保っていた。
店にただ入り浸る胡摩に、やがて雄高は自分と同じものを感じる。
二人にとってこの店は世界で唯一の居場所になる。
しかし、社会を生きられない二人が一緒になることはあまりにも困難だった。

≪感想≫
うーーーん・・・・。
正直、さっぱり分かりませんでした・・・。
ニュアンスは以前観た、岩井俊二監督の「PicNic」といったところか。
ただ、あそこまで悲観的という感じではなく、重々しくも無く、だからと言って爽やかなのかと
思えば決してそうではなく、ただただ「くらーーーい」といった印象を受けました。
ストーリーではなく映像美に重きを置いた作品かと。

主演の二人、高橋マリ子さんと西島秀俊さん。
僕は両人とも大好きで、西島秀俊さんは僕の中で3本の指に入る映画人。
高橋マリ子さんに関しては大学の頃初めてCMで見た時にあまりの可愛らしさに衝撃を受けて一時、
彼女が出ていた雑誌の切抜きを持ち歩いていたと言うこっぱずかしい過去があるぐらい。

この二人の、瑞々しくて明るい作品を観てみたいなぁ・・・。

≪点数≫
  3点
                                           (08.09.05鑑賞)


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映画 | 20:54:09 | トラックバック(0) | コメント(0)