2012-07-01 Sun

1994年制作 香港
監督:ウォン・カーウァイ
≪キャッチコピー≫
『その時彼女との距離は0.1ミリ。57時間後、僕は彼女に恋をした。』
≪ストーリー≫
彼女にふられて落ち込んでいる刑事は麻薬の密売人の女に恋をする。
一方、売店で働く女性フェイは、常連客の警察官に恋をする。
そんな二組の恋物語。
≪感想≫
フェイウォンが歌う主題歌「夢中人」が聞きたくてこの作品を鑑賞。
なんと言ってもこの作品は音楽が良いですね。「夢中人」とママス&パパスの「夢のカリフォルニア」、
この二曲に乗せて流れるストーリーが素晴らしいです。
あとはフェイウォン演じる売店の女性フェイ。
やっていることはストーカーなんですが、まぁ魅力のある女性ですねぇ・・・。
トニー・レオンや金城武、ブリジッド・リンらも出ていてカッコイイ演技をしてくれていますが、
今作品はやっぱりフェイウォン。
この人に尽きます・・・。
≪点数≫
6点
(08.08.23鑑賞)

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2012-07-01 Sun

2005年制作 邦
監督:根岸 吉太郎
≪キャッチコピー≫
『光が消える。
あなたを感じる。』
≪ストーリー≫
今夜はクリスマスイブ。
東京の街では様々な人達がドラマティックな夜を過ごしていた。
ある人は故郷の彼女を想い、ある人は不倫相手に別れを告げられ、ある人は長年連れ添った妻に重大な告白をされ、ある人は天体観測に夢中などなど・・・。
そんな最中、街が大停電に見舞われる。
そひて12人の男女のストーリーが動き出す・・・。
≪感想≫
取り留めて派手な演出も無く淡々と進んでいくのに、どうしてこんなに素敵な作品に感じるのだろう・・・。
クリスマスと言う季節感?暗い中のキャンドルの優しい灯りのせい??
とても暖かく静かに包む優しい雰囲気。
今作品を観たあと、誰かと会話がしたくなった。
きっとこんな作品を観た夜だからだ・・・。
≪点数≫
8点
(08.08.22鑑賞)

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2012-07-01 Sun

2003年制作 米
監督:ピーター・ヘッジズ
≪キャッチコピー≫
『初めての料理はママのために作る最後のディナー』
≪ストーリー≫
感謝祭の日、エイプリルは疎遠になっている家族を招待する。
家族の為に料理に奮闘するエイプリル、気乗りしない家族の大移動。
二つの物語が平行してストーリーは流れていく。
≪感想≫
料理をしているとトラブル続き・・・エイプリルの住むアパートの住民達に協力を求めますが、
多種多様でなかなかのいろもの揃いです。
家族もエイプリルの家へ向うまでに色々なトラブルが巻き起こります。
そんなこんなで、家族、アパートの住民、恋人、全てを交えてのラストシーン。
いやぁーよかったですねぇ・・・。
なぜ家族がそこまで仲が悪くなったのか、みんなのそれまでの生い立ちや関係性がそこまで
深く描かれていません。
そのせいか、なかなか登場人物の心情が分かりにくかったりします。
ただし!!
その心情のもっと奥底にある根っこの部分が上手に描かれていて・・・。
今作品を観て心があったかくなったり、ほっこりしたなんて人はきっと優しくて、
心の清い人なのでしょう。
≪点数≫
6点
(08.08.22鑑賞)

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