2012-06-27 Wed

2004年制作 邦
監督:鈴井 貴之
≪キャッチコピー≫
『一番寒い北海道から贈る、一番あったかい感動ムービー』
≪ストーリー≫
北海道の田舎町でコンビニエンスストアを営む北島昇一。
妻で店長の佐和子が交通事故で入院したため彼は深夜勤務に就き、会話のない娘とも向き合うハメになる。
≪感想≫
この作品を観ていると思い出す、自分がローソンでバイトしていた時のことを・・・。
あんな客やこんな客、色々な体験をさせてもらったなぁ・・・。
嗚呼、懐かしきおもひで。
なんて事を思い出しながら観賞してたので、今作品についてはうーんちょっとってな感じ。
なんせ自分のバイト時代の話がインパクト強すぎて・・・。
≪点数≫
3点
(08.08.11鑑賞)

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2012-06-27 Wed

1999年制作 邦
監督:井筒 和幸
≪キャッチコピー≫
『よければ、みなさん ご一緒に!』
≪ストーリー≫
“のど自慢”が群馬県のある町にやって来た。
あの晴れ舞台を目指して、様々な思いを胸に人々が予選会場へと集まる。
さっぱり売れない演歌歌手・赤城麗子は失った自信を取り戻そうと。
何をやっても上手くいかない荒木圭介は唯一誇れる自慢ののどを披露すべく。
地元の女子高生・高橋里香は家族に伝えられない想いを伝えるために……。
≪感想≫
様々な人間ドラマが描かれていました。
当たり前なんだけど、本選に参加する一人一人、さらには予選を受けに来ている一人一人に
ドラマがあるんですねぇ・・・。
こういう映画を観ると改めてそういうことを感じます。
もし、この作品がのど自慢大会の裏側を忠実に描いているとすれば、色んな意味で予選大会から
見たほうがめちゃくちゃ面白いかもね。
しっかし竹中直人氏・・・。
少ない出演時間なのにやってくれるわー・・・。
ズルいなぁ。
いいキャラしてます!!
≪点数≫
7点
(08.08.10鑑賞)

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2012-06-27 Wed

2005年制作 邦
監督:犬童 一心
≪キャッチコピー≫
『私を迎えに来たのは、
若くして美しい男。
彼は、父の恋人だった。』
≪ストーリー≫
亡くなった母親の入院費用で借金まみれになってしまった沙織は日々、仕事とバイトに明け暮れていた。
ある日、沙織のもとに一人の男性が尋ねてくる。
その男性は昔、沙織と母親を捨ててゲイの道へ走っていった父親の恋人だった・・・。
話を聞くと、父親は病気にかかり余命わずかと言う・・・。
沙織は高額のバイト代と引き換えに、大嫌いな父親の住むゲイ専用の老人ホームにて週末だけ雑用をしに行くこととなるが・・・。
≪感想≫
僕は幸か不幸か今のところ同性愛の世界にはまったく関わりがない。
この作品を観て思ったのが、同性愛者の人達は社会や周りの人達との関わりに人一倍悩んできている分、
とても繊細なんだけどその分どでかい器を持って生きている。
今作でいう所では沙織の父親、ヒミコがそうでした。
死期が近い事も感じているのか、語る言葉一つ一つが儚くも優しい。
きっと、とてつもなく壮絶な人生を送ってきたんでしょうねぇ・・・。
それにしてもオダギリジョーは美しかった。
別に顔がめちゃくちゃ綺麗って訳でもないけど、立ち振る舞いや言葉の使い回しがとてもしなやかで
しびれあがりました。
柴咲コウはそれとは対極なポジションの役回りでしたが、やっぱり芯の強い綺麗な方です。
≪点数≫
7点
(08.08.09鑑賞)

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