2012-06-08 Fri

2002年制作 米
監督: ジェイク・カスダン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
南カルフォル二ア、オレンジ郡に暮らすショーン・ブラムダーはサーフィンに明け暮れる高校生。
ある日、砂浜に捨てられた小説を手にしたショーンは作品に感銘を受け、
小説家になることを決意する。
そして、小説の作者スキナー氏のいるスタンフォード大学進学を目指すのだったが…。
≪感想≫
情緒不安定の母親、アル中でいっつもパンツ一丁の兄、マヌケな友人達。
ショーンの周りは空気の読めない人ばっか・・・。
スタンフォードへの夢をことごとく潰していきます。
それでもショーンは諦めない!!
それでも周りは相変わらずのドタバタ劇・・・。
見てるこっちまでイライラ、ハラハラ・・・。
けど、これで良いのです。
最後のあの終わり方・・・。
家族や友人、そして故郷オレンジ郡とショーンの心の奥の奥の根っこの部分との絆。
それはきっと絶対的なもの。
良かった良かった。
カルくて爽やかで笑える良作の一品です。
巷で面白いと噂のジャック・ブラック・・・。
噂どおりサイコーに笑えました!!
他の作品も観てみよっと。
≪点数≫
8点
(08.04.27鑑賞)

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2012-06-08 Fri

2003年制作 邦
監督:本木 克英
≪キャッチコピー≫
『元気 足りてる?』
≪ストーリー≫
ドラッグストアでバイトすることになった女子大生でラクロス部員の恵子(田中麗奈)。
彼女にひと目惚れしたオヤジたち(柄本明、三宅裕司、伊武雅刀、六平直政、徳井優)は
彼女と知り合うため、独学でラクロスを始めるが……。
≪感想≫
いい年こいたオヤジ達のラクロス青春活劇!!
いい意味で大人になりきれていないオヤジ達は最初の方からエンジン全開。
独特の間や笑いではなくド直球の笑いをぶつけてきてこれがけっこう僕的には
はまってしまいました。
ただ前半は良かったんだけど途中から少しペースダウン。
最後のラクロスの試合シーンは少し長くて中途半端に感じてしまった。
ああいうシーンは本家「小林サッカー」に任せましょう。
大好き!!には届かないものの、軽くて見やすく面白い作品でした。
六平氏と荒川良々氏のキャラクターはメガヒット!!
ところでところで・・・。
キャッチコピーの「元気、足りてる?」。
この響きどっかで聞いたことあるなぁー・・・なんだっけかなぁ・・・もやもやもや・・・。
余談ですが本作の脚本はクドカン(宮藤官九郎)さん。
なるほどねぇ。
≪点数≫
6点
(08.04.26鑑賞)

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2012-06-08 Fri

1991年制作 米
監督:マリオ・ヴァン・ピーブルズ
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
黒人麻薬王ニーノ・ブラウンは、麻薬クラックで富と栄誉をものにし街を支配下においていた。
そんな彼の麻薬帝国の壊滅に執念を燃やす、黒人刑事スコッティと白人刑事ニック。
ある日潜り込んでいた手下がニーノに殺された事を知ったスコッティは、
今度は自分が潜入する決意をする。
≪感想≫
実在した麻薬王フィリックス・ミッチェルの話をもとにしたギャング映画。
こういった黒人系のギャング映画っつーのはヨーロッパのそれとは違い独特の「飢え」が
描かれている。
ギラついていると言うか何と言うか・・・。
スマートではなくどちらかというとワイルド!!
雑食系肉食獣達の攻防戦!!
最後の最後まで緊張感たっぷりで観れる作品でした。
≪点数≫
6点
(08.04.25鑑賞)

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