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No.65 『MIND GAME マインド・ゲーム』
No65 『MIND GAME マインド・ゲーム』

2004年制作 邦
監督:湯浅 政明

≪キャッチコピー≫
『その男、気合いだけで生還。』

≪ストーリー≫
偶然幼なじみの初恋の女性、みょんちゃんと再会する西。
彼は彼女が姉のヤンと営む焼き鳥屋で、運悪く借金の取り立てにやって来たヤクザに
撃ち殺されるのだが、神様に逆らい必死で地上に舞い戻る。

≪感想≫
こりゃまさにフリーダム。
笑えるという意味での「面白い」じゃない「面白さ!!」。
作り手の人達は完全に映像で遊んでますね。

序盤のCGを使っての実写との合成アニメから、終盤の台詞を極力減らしてのアニメシーンと
スピード感溢れる流れ。

ストーリーはちょっとよく分かんなかったけど、そのスピード感は半端じゃなく伝わりました。
新感覚の映像技術を体感できる作品になっています!!
おススメです!!

≪点数≫
  8点
                                           (08.02.14鑑賞)


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映画 | 19:54:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.64 『陽気なギャングが地球を回す』
No64 『陽気なギャングが地球を回す』

2006年制作 邦
監督:前田 哲

≪キャッチコピー≫
『ロマンはどこだ!』

≪ストーリー≫
他人の嘘がわかってしまう男(大沢たかお)とコンマ1秒まで正確に時を刻むことのできる
体内時計を持つ女(鈴木京香)。
演説をさせたら右に出る者はいない男(佐藤浩市)と若き天才スリ(松田翔太)。
ある日彼らはロマンあふれる強盗計画を実行に移すのだが、突如現れた別の強盗に
あっさり大金を奪われてしまう。

≪感想≫
僕が大大大好きな作家、伊坂幸太郎原作作品。
原作本は言わずもかなチョーーーーサイコーーーです!!

さて、実写化の今作はと言うと。
少し「オーシャンズ11」に似ているような。
まぁ「オーシャンズ11」はクールな感じがするけど、こいつらはもっとポップな感じでしょうか。
だって、あんなに洒落た銀行強盗集団はいないぜ!!

映画の時間も90分と短いので、ストーリーも無駄なくスピーディに展開していく。
最後の終わり方も爽やかな感じで自分的には○ですな。

肩肘張らずに観れる作品かと。

それはともかくとりあえず原作本は読んでみて!!


≪点数≫
  7点
                                           (08.02.06鑑賞)



こちらは原作。
おススメです。

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映画 | 19:49:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.63 『日常』
2005年制作 邦
監督:笹部 香

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
    -

≪感想≫
タイトルに偽り無し!!
大阪に住む人達の日常を切り取ったエピソード集。

何が起こるわけでもない。
ただただ今もどこかで起こっている様な1シーンを映す。
ほんとーーーにごく普通の日常を俯瞰で見せてもらっている感じ。
なのでリアリティは半端じゃない。

まぁ、端的に言うと吉本芸人ばっかりのミニコント集ですね。

この手の作品を観ると、自分の生活も何気にドラマチックに見えてきますなぁ。

≪点数≫
  5点
                                           (08.02.06鑑賞)


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映画 | 19:44:07 | トラックバック(0) | コメント(2)
No.62 『バグダッドカフェ』
No62 『バグダッドカフェ』

1987年制作 西独
監督:パーシー・アドロン

≪キャッチコピー≫
『心が渇いたら、 Calling you. また、しばらく優しくなれる。』

≪ストーリー≫
アメリカ、ラスベガスとロサンゼルスを結ぶ道筋にあるモハヴェ砂漠のはずれ。
そこにある、取り残された様な寂しげなモーテル“バクダット・カフェ”。
ここをきりもりしている黒人女のブレンダは、役に立たない夫、自分勝手な子供達、
使用人、モーテルに居着いた住人たちにいつも腹を立てていた。
そんなある日、ひとりの太ったドイツ女がやって来るが……。

≪感想≫
いやぁーこれは良い作品にめぐり逢えました。
序盤はあまり食いつかなかったんだけど観ているうちにだんだん魅入ってしまいました。
まさにスルメ作品です。
これからもちょくちょく観たいものですね。

基本的にバタバタとしているストーリーではなくって。
かといって物凄い穏やかな感じの流れでもなくって。
適度なバランスで流れていく物語が良いんだよなぁ・・・。

あと何と言っても設定がとっても気持ちいい。
主人公の女性が太っちょおばさんだったり客の一人に画家のおっちゃんがいたりと
全ての設定がビタッとはまっていて良い感じ。

設定・ストーリー・音楽・どれをとっても秀作です。

個人的には息子がポロポロとピアノを弾いているシーンが何だか好きだ。

≪点数≫
  10点
                                           (08.01.30鑑賞)


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映画 | 19:39:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.61 『シムソンズ』
No61 『シムソンズ』

2006年制作 邦
監督:佐藤 祐市

≪キャッチコピー≫
『初雪降ったら
   いいことあるよね?』

≪ストーリー≫
北海道常呂町の高校に通う女子高生、伊藤和子(加藤ローサ)は、無為な日々を過ごしていた。
ある日、和子は98年長野冬季オリンピックに出場した地元の英雄、加藤真人(田中圭)が、
TVニュースに映っているのを見る。

≪感想≫
女子高生による熱血カーリング青春物語。
このお話は実際にソルトレークオリンピック代表の「シムソンズ」の話を元に作られたんだってさ。

以前「リンダリンダリンダ」って言う、女子高生の青春ものを観て面白いなぁなんて思ったんだけど、
こちらもなかなか面白い。

ストーリーはとてもシンプルでベッタベタなんだけど全然悪くない。
何だか軽くてスカッと見れる映画。

シンプルなのであまり説明は要りません。
老若男女どなたでも楽しめる作品。

≪点数≫
  7点
                                           (08.01.26鑑賞)


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映画 | 19:35:30 | トラックバック(0) | コメント(0)