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No.60 『ただ、君を愛してる』
No60 『ただ、君を愛してる』

2006年制作 邦
監督:新城 毅彦

≪キャッチコピー≫
『生涯ただ一度のキス ただ一度の恋』

≪ストーリー≫
何も言わずに自分の前から姿を消した静流(宮崎あおい)に会うため、
誠人(玉木宏)はクリスマスでにぎわうNYへとやってきた。
6年前、誠人は個性的な静流と出会い、静流は一目で彼に恋をした。
写真が趣味の誠人と一緒にいたい一心で、静流もカメラを扱い始めるが、
誠人は別の女性みゆき(黒木メイサ)に片思いをしていた。

≪感想≫
いやぁ・・・・よかった・・・。

切なくて歯痒くてけしてハッピーな終わり方とは言えないですが問題ありません。

映る景色、流れる音楽、全てが穏やかでとても素敵。
あとは何と言っても二人の形がとても優しくてたまりませんでした。
もちろん小さなイザコザやヤキモチもあって悲しくなる事もあるんだけど、
そこに刺々しさはなくて何だかまぁるい感じ。
素敵ですねぇ・・・。

二人の純粋さに思い切りやられてしまいました。

これでハッピーエンドなら10点!!
・・・なんだけどなぁ。

≪点数≫
  9点
                                           (08.01.24鑑賞)


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映画 | 20:24:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.59 『亀は意外と速く泳ぐ』
No59 『亀は意外と速く泳ぐ』

2005年制作 邦
監督:三木 聡

≪キャッチコピー≫
『“脱力系”奥様スパイ!がやってくる!!』

≪ストーリー≫
平凡な主婦・片倉スズメ(上野樹里)は、ある日スパイ募集の張り紙を見て、応募。
活動資金500万円を渡され、スパイ生活を始めるが……。

≪感想≫
以前観た「イン・ザ・プール」の三木監督作品。
ごくごく普通の主婦がスパイになるお話。

意外や意外!こりゃ面白い!!
「イン・ザ・プール」も良かったけどこっちの方が断然好きです。

小刻みに放たれる独特なネタにクスクス笑いを誘われたり、
ナレーションの中の台詞に時折うならされたりと、とにかく飽きさせない。
テンポ良く進んでいく物語なんだけど、それでいてゆるゆるの世界観は崩さない。
いやぁーいいですねぇ・・・。

この監督の作品は、脇のキャラたちも味があって楽しいですな。

余談ですが最初のアニメーションは僕の大好きな漫画「団地ともお」の人が描いたのでは!?
・・・まっ、一口メモです。

≪点数≫
  7点
                                           (08.01.20鑑賞)



こちら「団地ともお」。
絵もストーリーも大好きです。

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映画 | 20:19:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.58 『アニー・ホール』
No58 『アニー・ホール』

1977年制作 米
監督:ウディ・アレン

≪キャッチコピー≫
『それでも愛してる・・・』

≪ストーリー≫
うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビーは、知り合った美女アニーと
意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。
次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。
そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲に
ピリオドを打つ決定的なものとなった……。

≪感想≫
1978年アカデミー賞受賞作品。
ニューヨークに住む男女の恋の始まりから終わりを描いた物語。

怒涛のマシンガントークに振り回されて正直、良く分かりませんでした。
字幕で見たのが失敗かなぁー・・・。
台詞の意味も面白みもまだまだ理解できず、置いてけぼりを食らった感じ。

むむぅ、まだ観るのが早かったか・・・。

ただ、アルビーの女々しい別れ方、アニーのさっぱりとした別れ方には
「うんうん、いつの時代にもこんな事ってあるよな・・・。」
なぁんて思いました。

≪点数≫
  4点
                                           (08.01.14鑑賞)


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映画 | 20:14:19 | トラックバック(0) | コメント(0)