2012-05-31 Thu

2007年制作 米
監督:ジョン・タートルトーブ
≪キャッチコピー≫
『すべての謎は「禁断の暗号」を解く鍵。』
≪ストーリー≫
アメリカの大統領リンカーン暗殺事件は、いまだに謎に包まれているが、
その犯人の日記から消えていたとされる一部が発見された。
そこには、暗殺犯の属する秘密結社の一員にゲイツ(ニコラス・ケイジ)の
祖先が名を連ねていたという衝撃の記録が記されていた。
歴史に隠された真実を求め、ゲイツたちは自由の女神から、パリ、ロンドンと
世界を舞台に冒険を繰り広げていく。
≪感想≫
前情報一切無しで鑑賞。
これってシリーズ2作目なんだ・・・。
情報無しでもまったく問題なし!!
登場人物の人間関係に多少戸惑うけど、それもほんの数分で理解できる感じ。
ふつーに楽しんで観ることができました。
物語は謎解きものかなぁなんて思ったけれどちと違う。
僕ら観客には考える暇なんて与えず主人公達がどんどん解決して
スピーディに事が進んでいく。
僕らはそれに乗っかってただ見守っていればいいだけ。
物語設定さえつかんでしまえば子供でも楽しめる作品。
うん・・・気楽に観れますね。
これぞ現代版インディージョーンズ・・・か??
≪点数≫
7点
(08.01.09鑑賞)

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2012-05-31 Thu

2004年制作 邦
監督:冨樫 森
≪キャッチコピー≫
『最後に勇気をふりしぼったのは、いつですか?』
≪ストーリー≫
東京でサイバーテロが発生、さらに「ブラックオックス」というロボットが飛来し、
街を次々と破壊していく。
ブラックオックスに対抗できるのは「鉄人28号」しかない。
勇気をふりしぼり、小学生の金田正太郎(池松壮亮)は、鉄人28号とともに戦いに挑む。
≪感想≫
あの有名漫画「鉄人28号」の実写版映画。
ん?
んん??
これは、大人向けなのか?
はたまた子供向け??
どっちにしても微妙ですなぁ・・・。
大人向けだとしたら、ストーリーが薄い様な気がするし、子供向けだとしたら
戦闘シーンが物足りない。
なんてったって敵との戦闘はパンチオンリー。
もっとミサイルとかレーザーとか出てきたら子供も食い入るように見るだろうに・・・。
まぁ、もしもロボットが本当に実在したら攻撃なんてあんな感じなんでしょうな。
それにしても、戦闘シーンはたまらなく面白い(裏を返せばね)。
クスクスと笑いながら観てしまいました。
漫画版をタイムリーで見てたコアな鉄人28号ファンの人達と観てみたいな。
感想が聞いてみたいです。
感想とは関係ないけどふと気付いた事が1点。
最初、28号は敵のブラックオックスに破れてしまう。
そんで改造に改造を重ねて新型に生まれ変わるんだけど、そしたらそれは
鉄人28号じゃなくて29号だよなぁ・・・。
・・・まっ、独り言です。
-追記(13.12.25)-
先日、「パシフィック・リム」を鑑賞。
冨樫監督よ、僕が観たいのはこんな作品じゃい!!
デル・トロ監督の爪のあかでも煎じて飲みなさい!!
≪点数≫
3点
(08.01.05鑑賞)

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2012-05-31 Thu

1991年制作 邦
監督:三谷 幸喜
≪キャッチコピー≫
『もし、日本にも陪審員制度があったら・・・。』
≪ストーリー≫
ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。
被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、
ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
≪感想≫
日本で陪審員制度がもしもあったらという設定で12人の一般人が
陪審員となって議論するお話。
主な出演者は12人。
映像もほぼ会議室のみのワンシチュエーション。
ひたすら無罪だ有罪だと議論を交わす。
観ているこっちもまるで13人目の陪審員になった感じ。
むむむと唸らされたり、誰かの意見にイライラしたり・・・。
途中、あまりにも同じシーンなのでイラッとしたけど最後に向けて
テンポが良くなっていくので問題なし。
日本でも裁判員制度が始まるけど実際はこの映画のようじゃないんだろうなぁ・・・。
だって、登場人物それぞれの個性が爆発しすぎだもん。
リアリティには欠けるけど、娯楽映画としては面白かったです。
最後の終わり方なんだけど、もっと素敵な終わり方を思いついてしまったので7点。
ふふふ・・・。
≪点数≫
7点
(08.01.02鑑賞)

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