2012-05-30 Wed
2007年鑑賞本数は37本。2006年に比べたら増えてきてますね。
鑑賞数の都合上2007年はベスト5とワースト3のみを発表!!
まずはベスト部門。
第5位
『大日本人』
第4位
『幸福な食卓』
第3位
『ミリキタニの猫』
第2位
『それでも生きる子供たちへ』
第1位
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
1位の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』は文句なしでしょう!!
どれを取っても最高。
監督のガイ・リッチーはどんどん作品を撮り続けていって欲しいですね。
2位の『それでも生きる子供たちへ』、3位の『ミリキタニの猫』は両作品とも
世界の現状を巧みに撮っている。
『ミリキタニの猫』についてはドキュメンタリー作品として秀作。
4位の『幸福な食卓』はやはりあのラストシーンでしょう。
大好きなMr.childrenの「くるみ」にのせて映し出されるシーンはとても印象深いです。
そしてラスト第5位。
作品的にはまぁまぁでしたが、ダウンタウンジェネレーションの僕としては
松本監督が撮る次回作への期待も込めて5位とさせて頂きました。
ベストはこんな感じ。
そして申し訳ないですがワースト部門。
第3位
『逆境ナイン』
第2位
『乱歩地獄』
第1位
『魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE』
『乱歩地獄』はちと別ですが3位と1位に関しては笑いのツボには引っかからず
つまんなかったです。
2位の乱歩地獄は簡潔に言わせてもらうと「意味が分からなかった」。
なはは・・・。
以上で2007年総括はおしまい!!

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2012-05-30 Wed

2004年制作 邦
監督:田中 誠
≪キャッチコピー≫
『日本一不器用<ぶきっちょ>な男のちょっとだけいい話。』
≪ストーリー≫
かつら工場に勤務する32歳独身のタナカヒロシは、会社で同僚や上司との付き合いが悪く、
趣味もない変わり者と思われていた。
しかしおみくじで大凶をひいたタナカヒロシは……。
≪感想≫
以前、友人から鳥肌実という芸人さんがいると言う話を聞いた事がある。
その芸人はすごくブッ飛んでてキレていると・・・。
その話をふと思い出し鳥肌実が主演している映画を借りてみた。
いやぁー確かにキテレツな香りがぷんぷんしますな。
もちろん映画の役柄での中なので実際は違うんだろうけど・・・。
それにしても髪型といい服装といい仕草といい、とにかく演じている空気感が違和感の塊。
一度、キレたらどうしようもない的な空気を漂わせている。
怪しい輩だぜ・・・。
ストーリーは、他人と上手に接する事ができない青年に不幸がどんどん訪れる。
どんどんどんどん訪れて、最後の最後に「何とかなるさ!!」で終わるお話・・・。
今まで起こった全ての悲しみを最後に「オリャー!!」って投げ捨て前を向くその姿勢に
スカッとしました。
余談ですが、主人公の働くカツラ工場に同僚役として昭和のいる・こいるさんが出てました。
こいるさんの独特な口調はやっぱおもしれーなぁー・・・。
≪点数≫
5点
(07.12.31鑑賞)

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