2012-05-22 Tue

2007年制作 邦
監督:松本 人志
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
大好きな松本監督が撮ったのだからさぞかし面白い映画を作ってきてくれたんだろうと
確実にハードルを上げて鑑賞。
前情報は一切表に出さない宣伝方法で期待値が上がる上がる。
あまりにも期待してしまっていたせいか想像をはるかに超えることは無かったかな(苦笑)。
例えばこの映画をまったく無名の人が作ってたら普通に面白いって言えたんだろうけど、
やっぱり過度の期待と先入観がそうさせてはくれなかった。
それでも面白い所は、めちゃくちゃ面白かったし板尾さんとのカラミの部分なんて
サイコーに笑えた。
出てくる獣達も「ごっつ」を見て育った僕にとってはとても良い感じ。
松本監督が2回3回と見てほしいと言ってたけど、確かに何度か見たら
細かいツッコミどころも見えてきて面白みが倍増していきそう。
DVDが出たら、絶対にもう一回観よーっと。
長い目で見たら物凄い作品だったんだと言われる可能性を秘めた作品だと思います。
≪点数≫
6点
(07.07.24鑑賞)
こちら「ごっつええ感じ」。
我が青春のバイブルなり。

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2012-05-22 Tue

2005年制作 伊/仏
監督:メディ・カレフ 、エミール・クストリッツァ 、スパイク・リー 、カティア・ルンド 、
ジョーダン・スコット 、リドリー・スコット 、ステファノ・ヴィネルッソ 、ジョン・ウー
≪キャッチコピー≫
『地球の希望は、この子供たちだ。』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
子供達をテーマに7人の監督が撮った7つの国のショートムービー。
7つの国とはルワンダ・セルビアモンテネグロ・アメリカ・ブラジル・
イギリス・イタリア・中国の7カ国。
ショートムービーは初めて見たけど基本的に出演者も少なくストーリーも
分かりやすく進んでいくのでとっても観やすいですな。
どれも良い作品だったけどなかでも僕が好きな作品は
「ビルーとジョアン」と「ブルー・ジプシー」。
どの作品も悲観的で哀れむような作品ではなく、どこか希望を持たせ
子供達の逞しさを教えてくれる作品になっていた。
もちろんその逞しさは、逃れられない環境から構築されたものなのだろうけど。
それぞれの環境で生きていく子供達・・・。
改めてその現状と存在を胸に刻むことができた。
だけど情けないかなきっと僕の心に刻んだそれは、時間と共に薄れてきて
心の隅に置きっぱなしになってしまう。
いやいや、それじゃあ駄目だ・・・繰り返し繰り返し刻まねば。
そしてさらにもう一歩・・・。
まぁ、この手の作品は聞くより観るべし!!
≪点数≫
10点
(07.07.14鑑賞)

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