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No.28 『恋しくて』
No28 『恋しくて』

2007年制作 邦
監督:中江 裕司

≪キャッチコピー≫
『うまく言えない、この想い。歌にのって、あなたに届け。』

≪ストーリー≫
高校生になった加那子は、久々に幼なじみの栄順と再会する。
ある日、彼女の兄セイリョウが突然バンドをやると言い出し、栄順がボーカル、
幼なじみのマコトがギター、セイリョウがドラムを担当することが決定。
加那子は照れ屋の栄順をなんとか人前で歌わせようと奮闘する。

≪感想≫
キャスティングがそうなのか。
見えてくる景色がそうなのか。
聞こえてくる音色、口調がそうなのか。
とにかく全てが身近に感じた。

映画というか友達の昔話を聞き観ている感じ。

とても良作。

但し、にぃにぃのくだりは納得いかないので7点。

≪点数≫
  7点
                                           (07.05.13鑑賞)


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映画 | 09:09:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.27 『幸福な食卓』
No27 『幸福な食卓』

2006年制作 邦
監督:小松 隆志

≪キャッチコピー≫
『大丈夫。気づかないうちに、守られてるから。』

≪ストーリー≫
佐和子の中学生活最後の始業式の朝の食卓で、突然父が父親を辞めることを宣言。
3年前父が自殺未遂をしてから家族は崩壊し、優秀だった兄は進学せずに農業をやり、
母も今では家を出てひとり暮らしをしている。
重い気持ちで登校した佐和子の前に、転校生の大浦勉学が現れ……。

≪感想≫
父さんは父さんをやめて、母さんは家を出て、兄ちゃんは大学進学を辞め農業を始める。
そんなちぐはぐな家族だけど朝食はみんなで食べるというルールが・・・。
色々な家族の形はあるけれど、そこにある絶対的な家族の絆を見たような気がします。

さらに佐和子と勉学の恋のお話。
限りなく純粋で透明。
勉学の「気付かない所で、いっぱい守られてる。」的な発言にはシビれあがりました。

そして、最後のシーンで流れるミスチルの「くるみ - for the Film - 幸福な食卓」。
この映画を集約したような歌詞に感動!!
ラストシーンは本当に秀逸ですね。

素晴らしいっす!!

≪点数≫
  9点
                                           (07.03.05鑑賞)



こちらは原作。
未読です。


こちら主題歌を歌うMr.Children。

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映画 | 09:02:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.26 『マダガスカル』
No26 『マダガスカル』

2005年制作 米
監督:エリック・ダーネル ,トム・マクグラス

≪キャッチコピー≫
『動物園から逃げ出してはみたものの・・・』

≪ストーリー≫
NY、セントラルパーク動物園。
ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、
そしてカバのグロリアは動物園のスターだった。
ある日、動物園から姿を消した仲間を探して、動物園を抜け出したところ、
4頭は捕らえれ、アフリカへ向かう船へ乗せられてしまう。

≪感想≫
内容はともかくとして、一つ一つのキャラ設定がしっかりしてて面白い。
特にクールなペンギン軍団は最高!!

日本語吹き替えで見た方が何倍も面白い。
おぎやはぎ・柳沢慎吾が絶妙。

あと何と言ってもあの歌♪
子供ができたら絶対一緒に歌うんだと心に決めた今日この頃です・・・。

踊るのすきすき!とってもすきすき!踊るのすきすき!みんなもー??
すき!!

≪点数≫
  7点
                                           (07.02.27鑑賞)


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映画 | 08:55:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.25 『珈琲時光』
No25 『珈琲時光』

2003年制作 邦
監督: ホウ・シャオシェン

≪キャッチコピー≫
『心落ちつく場所がある。心落ちつく人がいる。』

≪ストーリー≫
資料探しに古書店街へ出向くうちに親しくなったフリーライターの陽子と、古書店二代目の肇。
肇は陽子に想いを寄せているが、その気持ちを伝えられずにいた。
ある日、高崎の実家に帰省した陽子は両親に妊娠していることを告げる。

≪感想≫
一人の女性の数日を切り取って、その日常を丁寧に丁寧に描いている作品。

ストーリーに抑揚が無く淡々とゆるーく流れていく。
そのせいで人物の心情がつかみにくい・・・。

非常に評価しにくい映画なので5点。

小津安二郎監督をリスペクトしている監督が捧げる今作。
小津作品を観た事があればもう少し理解できたのかも。
ちょいと残念・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (07.02.21鑑賞)


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映画 | 08:48:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.24 『幸せのちから』
No24 『幸せのちから』

2006年制作 米
監督:ガブリエレ・ムッチーノ

≪キャッチコピー≫
『この手は、離さない──』

≪ストーリー≫
骨密度を測る新型医療機器のセールスマンとして生計を立てるクリスは、
大儲けを見込んで買い取った機器を思うように売ることができず、
家賃や税金を払えない状態に陥ってしまう。
妻のリンダにも去られた彼は、証券会社の正社員を目指して
養成コースを受講しようとするが……。

≪感想≫
良い意味で想像してた内容とは違ってました。
父子の話で、もっと涙・涙の映画かなって思ってたけどそんなこたぁない。

内容は忍耐の連続。
最後の最後に今までの努力が報われる。

この映画の終わり方・・・良いですねぇ。

≪点数≫
  7点
                                           (07.02.14鑑賞)


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映画 | 08:43:09 | トラックバック(0) | コメント(0)