2012-05-18 Fri

2006年制作 米
監督:リチャード・ドナー
≪キャッチコピー≫
『わずか16ブロック<区画>先に証人を護送する──。それは簡単な任務のはずだった・・・。』
≪ストーリー≫
張り込み明けの刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、仮釈放中に悪事を犯した
囚人エディ(モス・デフ)を16ブロック先の裁判所まで護送し、証言させることに。
しかし、その途中、何者かに襲撃された2人は近くのバーに身を潜め、
応援を待つことになる。
やがて、ジャックの元相棒フランク(デヴィッド・モース)が現れるが……。
≪感想≫
凄く良い!!
って訳でもないし、
これ最悪!!
って訳でもない・・・。
まぁまぁ、こんなもんでしょう・・・。
消して悪くはないですよ。
一言で言うとブルース・ウィリスらしい映画。
正直、映画館で見なくてもよかったかな。
一つ苦言を・・・モス・デフのひたすらペラペラと喋るキャラが
たまに邪魔くさく感じました。
たまにですよ!たまぁーにね・・・。
≪点数≫
5点
(07.01.07鑑賞)

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2012-05-18 Fri
さてさて・・・。2006年から付け始めた映画鑑賞記。
2006年鑑賞本数は17本。
映画鑑賞を趣味と言うにはちょっと少なすぎかな・・・。
鑑賞数の都合上2006年はベスト3とワースト1のみを発表!!
まずはベスト部門。
第3位
『茶の味』
第2位
『ホテル・ルワンダ』
第1位
『ペーパー・ムーン』
1位のペーパー・ムーンはもう文句なし!!生涯ベスト級になるであろう一作。完璧ですね。
2位のホテル・ルワンダはごくごく最近、こんな事がまだ世界中のどこかでは起こっていると
いう事実を認識できたと言うこと。
そしてそんな出来事を、映画としてとても上手にまとめられていたと言うこと。
ぜひぜひみんなにも観てもらいたい一作です。
そして3位の茶の味。こののんべんだらりな空気感が結構、衝撃的だったんですよねぇ。
ベストはこんな感じでしょうか。
そして申し訳ないですがワースト部門。
第1位
『ぼくらの七日間戦争』
これは記事にも書きましたが、原作の好き度が強すぎて強すぎて・・・。
まぁ若き日の宮沢りえを見れるという点ではお得なのですが。
以上で2006年総括はおしまい!!

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2012-05-18 Fri

2006年制作 邦
監督:西川 美和
≪キャッチコピー≫
『あの橋を渡るまでは、兄弟でした。』
≪ストーリー≫
東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省する。
彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔(香川照之)や、
そこで働く幼なじみの智恵子(真木よう子)と再会し、3人で近くの渓谷に行くことにする。
猛が単独行動している間に、稔と渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落する。
≪感想≫
劇場の宣伝ポスターに記されていた一つの言葉。
『あなたの心がゆれます』
確かにいろんな意味で心がゆれた・・・。
兄側の気持ちへ・・・。
そして弟側の気持ちへ・・・。
物語は二転三転。
作り手のマジックに見事に引っかかった感じ。
オダギリジョーはやっぱりかっこえーなぁ・・・。
キムキム兄やんのポジションはこの映画にとっての緩和になっていて、
真面目なんだけど少し笑えた。
しばらく心にひっかかったまんまであろう考えさせられた作品。
≪点数≫
7点
(06.12.04鑑賞)
こちら原作。
併せて読むのがおススメです。

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