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No.16 『トンマッコルへようこそ』
No16 『トンマッコルへようこそ』

2005年制作 韓
監督:パク・クァンヒョン

≪キャッチコピー≫
『笑顔が一番つよいのです。』

≪ストーリー≫
1950年代の韓国で、米国空軍のパイロット、スミス(スティーブ・テシュラー)の
飛行機がトンマッコルの村の近郊で墜落した。
村人たちの手厚い手当てを受けていると、そこに韓国人兵士の
ピョ(シン・ハギュン)らがやって来る。
するとまたそこに村の少女ヘイル(カン・ヘジョン)に案内された人民軍の兵士
リ(チョン・ジェヨン)らが現れる。敵対する兵士たちが鉢合わせとなり、
その場は一触即発の危機に陥る。

≪感想≫ ※ネタバレ注意!!
NO BORDERでめちゃんこPeacefulな村トンマッコル!!
和むなぁ・・・。

内容としては途中までは期待通りで素晴らしい映画。
けど、最後のほうは尻すぼみ・・・。
なぜあそこでヒロインの娘が死んじゃうのか・・・??
むやみに人が死ぬ映画はなんだかね。

あっ、好きなシーンが一つ。
空からポップコーンが降ってくるシーンの音楽が幻想的で最高でしたー。

≪点数≫
  6点
                                           (06.11.28鑑賞)


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映画 | 19:43:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.15 『太陽』
No15 『太陽』

2005年制作 露/伊/仏/スイス
監督:アレクサンドル・ソクーロフ

≪キャッチコピー≫
『天皇ヒロヒト――。彼は、悲劇に傷ついた、ひとりの人間。』

≪ストーリー≫
1945年8月、待避壕(敵の砲弾などを避けるために掘った穴)もしくは
生物研究所で暮らしていた昭和天皇ヒロヒト(イッセー尾形)は、
自分を神と崇める側近たちに孤独を覚えていた。唯一の安らぎは
生物標本を眺める時だけで、戦争終結に苦悩する天皇は日本が焦土と
化す悪夢にうなされる。
そして、連合国占領軍総司令官マッカーサー(ロバート・ドーソン)との
会談の日が訪れる。

≪感想≫
イッセー尾形の繊細な演技にただただ感嘆・・・。

「人間としての昭和天皇」
その心情、内情はとういはかりえる物ではないけれど少しだけ心に触れる事ができた。

外国の監督だからこそ描けた作品じゃないかなぁ・・・。

ところどころ分からない部分があったりと小難しい内容になっていたけど、
一度は観た方が良いと思えた作品。

≪点数≫
  10点
                                           (06.11.21鑑賞)


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映画 | 18:51:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.14 『ペーパー・ムーン』
No14 『ペーパー・ムーン』

1973年制作 米
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ

≪キャッチコピー≫
『-』

≪ストーリー≫
聖書を売り付けて小金を稼ぐ詐欺師のモーゼが、亡くなった知り合いの娘アディと出会う。
彼は嫌々ながら彼女を親戚の家まで送り届ける事になったが、ペテンの相棒として
アディと旅を続けるうち、モーゼは父親めいた愛情を感じていく……。

≪感想≫
1973年製作のモノクロ映画。
何度でも観れる映画ってあまり無いけど、これは何度でも観たい!!

全てにおいて無駄が無くわかりやすい・・・。
そこまでたくさんの作品を観てきていませんが、生涯ベスト級に値するんじゃないかな。

いやぁー、名作です。

あっ、そうそう。主演の2人は本当の親子なんだってさー。
なるほどなぁ・・・。
それを知って見るのもまた乙ですな。

≪点数≫
  10点
                                           (06.10.14鑑賞)


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映画 | 18:45:45 | トラックバック(0) | コメント(0)