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ゆず豆

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No.28 『恋しくて』
No28 『恋しくて』

2007年制作 邦
監督:中江 裕司

≪キャッチコピー≫
『うまく言えない、この想い。歌にのって、あなたに届け。』

≪ストーリー≫
高校生になった加那子は、久々に幼なじみの栄順と再会する。
ある日、彼女の兄セイリョウが突然バンドをやると言い出し、栄順がボーカル、
幼なじみのマコトがギター、セイリョウがドラムを担当することが決定。
加那子は照れ屋の栄順をなんとか人前で歌わせようと奮闘する。

≪感想≫
キャスティングがそうなのか。
見えてくる景色がそうなのか。
聞こえてくる音色、口調がそうなのか。
とにかく全てが身近に感じた。

映画というか友達の昔話を聞き観ている感じ。

とても良作。

但し、にぃにぃのくだりは納得いかないので7点。

≪点数≫
  7点
                                           (07.05.13鑑賞)


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映画 | 09:09:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.27 『幸福な食卓』
No27 『幸福な食卓』

2006年制作 邦
監督:小松 隆志

≪キャッチコピー≫
『大丈夫。気づかないうちに、守られてるから。』

≪ストーリー≫
佐和子の中学生活最後の始業式の朝の食卓で、突然父が父親を辞めることを宣言。
3年前父が自殺未遂をしてから家族は崩壊し、優秀だった兄は進学せずに農業をやり、
母も今では家を出てひとり暮らしをしている。
重い気持ちで登校した佐和子の前に、転校生の大浦勉学が現れ……。

≪感想≫
父さんは父さんをやめて、母さんは家を出て、兄ちゃんは大学進学を辞め農業を始める。
そんなちぐはぐな家族だけど朝食はみんなで食べるというルールが・・・。
色々な家族の形はあるけれど、そこにある絶対的な家族の絆を見たような気がします。

さらに佐和子と勉学の恋のお話。
限りなく純粋で透明。
勉学の「気付かない所で、いっぱい守られてる。」的な発言にはシビれあがりました。

そして、最後のシーンで流れるミスチルの「くるみ - for the Film - 幸福な食卓」。
この映画を集約したような歌詞に感動!!
ラストシーンは本当に秀逸ですね。

素晴らしいっす!!

≪点数≫
  9点
                                           (07.03.05鑑賞)



こちらは原作。
未読です。


こちら主題歌を歌うMr.Children。

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映画 | 09:02:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.26 『マダガスカル』
No26 『マダガスカル』

2005年制作 米
監督:エリック・ダーネル ,トム・マクグラス

≪キャッチコピー≫
『動物園から逃げ出してはみたものの・・・』

≪ストーリー≫
NY、セントラルパーク動物園。
ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、
そしてカバのグロリアは動物園のスターだった。
ある日、動物園から姿を消した仲間を探して、動物園を抜け出したところ、
4頭は捕らえれ、アフリカへ向かう船へ乗せられてしまう。

≪感想≫
内容はともかくとして、一つ一つのキャラ設定がしっかりしてて面白い。
特にクールなペンギン軍団は最高!!

日本語吹き替えで見た方が何倍も面白い。
おぎやはぎ・柳沢慎吾が絶妙。

あと何と言ってもあの歌♪
子供ができたら絶対一緒に歌うんだと心に決めた今日この頃です・・・。

踊るのすきすき!とってもすきすき!踊るのすきすき!みんなもー??
すき!!

≪点数≫
  7点
                                           (07.02.27鑑賞)


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映画 | 08:55:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.25 『珈琲時光』
No25 『珈琲時光』

2003年制作 邦
監督: ホウ・シャオシェン

≪キャッチコピー≫
『心落ちつく場所がある。心落ちつく人がいる。』

≪ストーリー≫
資料探しに古書店街へ出向くうちに親しくなったフリーライターの陽子と、古書店二代目の肇。
肇は陽子に想いを寄せているが、その気持ちを伝えられずにいた。
ある日、高崎の実家に帰省した陽子は両親に妊娠していることを告げる。

≪感想≫
一人の女性の数日を切り取って、その日常を丁寧に丁寧に描いている作品。

ストーリーに抑揚が無く淡々とゆるーく流れていく。
そのせいで人物の心情がつかみにくい・・・。

非常に評価しにくい映画なので5点。

小津安二郎監督をリスペクトしている監督が捧げる今作。
小津作品を観た事があればもう少し理解できたのかも。
ちょいと残念・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (07.02.21鑑賞)


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映画 | 08:48:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.24 『幸せのちから』
No24 『幸せのちから』

2006年制作 米
監督:ガブリエレ・ムッチーノ

≪キャッチコピー≫
『この手は、離さない──』

≪ストーリー≫
骨密度を測る新型医療機器のセールスマンとして生計を立てるクリスは、
大儲けを見込んで買い取った機器を思うように売ることができず、
家賃や税金を払えない状態に陥ってしまう。
妻のリンダにも去られた彼は、証券会社の正社員を目指して
養成コースを受講しようとするが……。

≪感想≫
良い意味で想像してた内容とは違ってました。
父子の話で、もっと涙・涙の映画かなって思ってたけどそんなこたぁない。

内容は忍耐の連続。
最後の最後に今までの努力が報われる。

この映画の終わり方・・・良いですねぇ。

≪点数≫
  7点
                                           (07.02.14鑑賞)


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映画 | 08:43:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.23 『アイデン&ティティ』
No23 『アイデン&ティティ』

2003年制作 邦
監督:田口 トモロヲ

≪キャッチコピー≫
『やらなきゃならないことをやるだけさ。だからうまくいくんだよ。』

≪ストーリー≫
ギターの中島、ボーカルのジョニー、ベースのトシ、ドラムの豆蔵の4人組ロックバンド
“SPEED WAY”は、一大バンド・ブームに乗ってメジャーデビューを果たし、
ファーストシングルもヒットして順調な滑り出しを切っていた。
だが同時に、彼らは“売れる歌”と“ほんとうに歌いたい歌”の狭間で悩み続けていた。
そんなある日の夜、創作活動の行き詰まりに苦しむ中島の前に、
ボブ・ディランに似た風貌の“ロックの神様”が現われる。
以来自分の前にだけ頻繁に現われるその姿を見て、中島はロックから遠ざかっていく
自分を否応なく自覚してしまうのだった…。

≪感想≫
ディランの言葉一つ一つが沁みる・・・。

観終わった後なぜか大学時代を思い出した。

こんな生き方をしようとは思わないけど、こういう奴等がいたっていいじゃん!!

エンドロールで知った出演者も沢山。
もいっかい観てみよう・・・。

しっかしこの田口トモロヲ監督は多才ですね。
Wikipediaで調べてみると俳優業が主で、映画監督、ナレーター、ミュージシャン、
はては元エロ劇画家となんでもござれの才能です。
羨ましい・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (07.02.07鑑賞)


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映画 | 17:20:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.22 『ミツバチのささやき』
No22 『ミツバチのささやき』

1973年制作 スペイン
監督:ヴィクトル・エリセ

≪キャッチコピー≫
『-』

≪ストーリー≫
スペインのとある小さな村に「フランケンシュタイン」の巡回映画がやってくる。
6歳の少女アナは姉から怪物は村外れの一軒家に隠れていると聞き、それを信じ込む。
そんなある日、彼女がその家を訪れた時、そこで一人のスペイン内戦で
傷ついた負傷兵と出合い……。

≪感想≫
昔の映画だからなのかこの監督の撮り方なのかは分からないけどその映像、
音楽はすごく芸術的。
何も無い、荒野に家がポツリとたたずむ風景や果て無く続く線路。
どの景色にも見入ってしまいました。
今まで見た映画とはちと違う・・・。

内容については正直よく分からず、映像に魅了された感じ。

5年後10年後にもう一度観直したいなぁ・・・。。

≪点数≫
  7点
                                           (07.01.23鑑賞)


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映画 | 17:11:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.21 『フラガール』
No21 『フラガール』

2006年制作 邦
監督:李 相日

≪キャッチコピー≫
『未来をあきらめない』

≪ストーリー≫
時代の波で閉鎖に追い込まれた、とある炭坑の村では、危機的な状況の中、
炭坑で働く人々はツルハシを捨て、北国の寒村を“常夏の楽園”に変えようと立ち上がった。
村の少女たちは腰みのをつけ、肌もあらわにハワイアンムード満点のフラダンスを
踊りはじめるのだが……。

≪感想≫
親が子を思う気持ち。
子が親を思う気持ち。
友達を思う気持ち。
自分の町を思う気持ち。

様々な思いに感動です!!

女性の目線で見ればさらに感動できるんだろうなぁ・・・。

≪点数≫
  8点
                                           (07.01.22鑑賞)


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映画 | 17:07:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.20 『逆境ナイン』
No20 『逆境ナイン』

2005年制作 邦
監督:羽住 英一郎

≪キャッチコピー≫
『またもや逆境!』

≪ストーリー≫
弱小野球部を廃部させないために、甲子園出場を校長と約束したキャプテン・不屈闘志。
だが不屈の行く手にはさまざまな“逆境”が待ち受けていた……。

≪感想≫
少林サッカーを彷彿とさせる、めちゃくちゃおバカ映画。
桁外れのありえなさが逆に面白かったりもする。

けど後半部分はスポ根に走ってしまいおバカさが半減。

何も考えずに見れる映画・・・時には必要です!!
でも3点・・・。

先人達の偉大なる言葉を引用。
「それはそれ、これはこれ。」

≪点数≫
  3点
                                           (07.01.13鑑賞)



こちら原作。
読んでみたーい!!

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映画 | 09:25:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.19 『ピーナッツ』
No19 『ピーナッツ』

2005年制作 邦
監督:内村 光良

≪キャッチコピー≫
『ずっとずっとずっと前に 忘れていた勇気 いま、取り戻してみたい』

≪ストーリー≫
地元の草野球チーム「ピーナッツ」で“伝説のサード”と呼ばれた秋吉が帰郷する。
かつての最強チームも今やメンバーが9人にも満たない上、
商店街は再開発に揺れ思い出の球場も消えようとしていた。
そんなチームを秋吉は復活させるが……。

≪感想≫
あの伝説の番組「内P」好きにはたまらない!!
内Pメンバー総出演の今作。
それぞれのキャラが旨くはまっていて、それこそ内Pの延長線上って感じがしました。
良いですねぇ・・・。

ストーリーもほっこりしていて、ウッチャンの人間性を見ることができた様な感じ。
家族でも友達同士でも恋人同士でも見れる良作。

内村監督、次回作も期待しています!!

≪点数≫
  8点
                                           (07.01.07鑑賞)



こちら内村プロデュース。
最高の番組でしたねー。

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映画 | 09:18:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.18 『16ブロック』
No18 『16ブロック』

2006年制作 米
監督:リチャード・ドナー

≪キャッチコピー≫
『わずか16ブロック<区画>先に証人を護送する──。それは簡単な任務のはずだった・・・。』

≪ストーリー≫
張り込み明けの刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、仮釈放中に悪事を犯した
囚人エディ(モス・デフ)を16ブロック先の裁判所まで護送し、証言させることに。
しかし、その途中、何者かに襲撃された2人は近くのバーに身を潜め、
応援を待つことになる。
やがて、ジャックの元相棒フランク(デヴィッド・モース)が現れるが……。

≪感想≫
凄く良い!!
って訳でもないし、
これ最悪!!
って訳でもない・・・。
まぁまぁ、こんなもんでしょう・・・。
消して悪くはないですよ。

一言で言うとブルース・ウィリスらしい映画。
正直、映画館で見なくてもよかったかな。

一つ苦言を・・・モス・デフのひたすらペラペラと喋るキャラが
たまに邪魔くさく感じました。
たまにですよ!たまぁーにね・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (07.01.07鑑賞)


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映画 | 19:56:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
2006年鑑賞作品総括(ベスト・ワーストランキング)
さてさて・・・。
2006年から付け始めた映画鑑賞記。
2006年鑑賞本数は17本。
映画鑑賞を趣味と言うにはちょっと少なすぎかな・・・。

鑑賞数の都合上2006年はベスト3とワースト1のみを発表!!
まずはベスト部門。
第3位
茶の味
第2位
ホテル・ルワンダ
第1位
ペーパー・ムーン
1位のペーパー・ムーンはもう文句なし!!生涯ベスト級になるであろう一作。完璧ですね。
2位のホテル・ルワンダはごくごく最近、こんな事がまだ世界中のどこかでは起こっていると
いう事実を認識できたと言うこと。
そしてそんな出来事を、映画としてとても上手にまとめられていたと言うこと。
ぜひぜひみんなにも観てもらいたい一作です。
そして3位の茶の味。こののんべんだらりな空気感が結構、衝撃的だったんですよねぇ。
ベストはこんな感じでしょうか。

そして申し訳ないですがワースト部門。
第1位
ぼくらの七日間戦争
これは記事にも書きましたが、原作の好き度が強すぎて強すぎて・・・。
まぁ若き日の宮沢りえを見れるという点ではお得なのですが。

以上で2006年総括はおしまい!!

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総括 | 19:46:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.17 『ゆれる』
No17 『ゆれる』

2006年制作 邦
監督:西川 美和

≪キャッチコピー≫
『あの橋を渡るまでは、兄弟でした。』

≪ストーリー≫
東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省する。
彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔(香川照之)や、
そこで働く幼なじみの智恵子(真木よう子)と再会し、3人で近くの渓谷に行くことにする。
猛が単独行動している間に、稔と渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落する。

≪感想≫
劇場の宣伝ポスターに記されていた一つの言葉。
『あなたの心がゆれます』

確かにいろんな意味で心がゆれた・・・。
兄側の気持ちへ・・・。
そして弟側の気持ちへ・・・。

物語は二転三転。
作り手のマジックに見事に引っかかった感じ。

オダギリジョーはやっぱりかっこえーなぁ・・・。

キムキム兄やんのポジションはこの映画にとっての緩和になっていて、
真面目なんだけど少し笑えた。

しばらく心にひっかかったまんまであろう考えさせられた作品。

≪点数≫
  7点
                                           (06.12.04鑑賞)




こちら原作。
併せて読むのがおススメです。

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映画 | 19:24:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.16 『トンマッコルへようこそ』
No16 『トンマッコルへようこそ』

2005年制作 韓
監督:パク・クァンヒョン

≪キャッチコピー≫
『笑顔が一番つよいのです。』

≪ストーリー≫
1950年代の韓国で、米国空軍のパイロット、スミス(スティーブ・テシュラー)の
飛行機がトンマッコルの村の近郊で墜落した。
村人たちの手厚い手当てを受けていると、そこに韓国人兵士の
ピョ(シン・ハギュン)らがやって来る。
するとまたそこに村の少女ヘイル(カン・ヘジョン)に案内された人民軍の兵士
リ(チョン・ジェヨン)らが現れる。敵対する兵士たちが鉢合わせとなり、
その場は一触即発の危機に陥る。

≪感想≫ ※ネタバレ注意!!
NO BORDERでめちゃんこPeacefulな村トンマッコル!!
和むなぁ・・・。

内容としては途中までは期待通りで素晴らしい映画。
けど、最後のほうは尻すぼみ・・・。
なぜあそこでヒロインの娘が死んじゃうのか・・・??
むやみに人が死ぬ映画はなんだかね。

あっ、好きなシーンが一つ。
空からポップコーンが降ってくるシーンの音楽が幻想的で最高でしたー。

≪点数≫
  6点
                                           (06.11.28鑑賞)


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映画 | 19:43:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.15 『太陽』
No15 『太陽』

2005年制作 露/伊/仏/スイス
監督:アレクサンドル・ソクーロフ

≪キャッチコピー≫
『天皇ヒロヒト――。彼は、悲劇に傷ついた、ひとりの人間。』

≪ストーリー≫
1945年8月、待避壕(敵の砲弾などを避けるために掘った穴)もしくは
生物研究所で暮らしていた昭和天皇ヒロヒト(イッセー尾形)は、
自分を神と崇める側近たちに孤独を覚えていた。唯一の安らぎは
生物標本を眺める時だけで、戦争終結に苦悩する天皇は日本が焦土と
化す悪夢にうなされる。
そして、連合国占領軍総司令官マッカーサー(ロバート・ドーソン)との
会談の日が訪れる。

≪感想≫
イッセー尾形の繊細な演技にただただ感嘆・・・。

「人間としての昭和天皇」
その心情、内情はとういはかりえる物ではないけれど少しだけ心に触れる事ができた。

外国の監督だからこそ描けた作品じゃないかなぁ・・・。

ところどころ分からない部分があったりと小難しい内容になっていたけど、
一度は観た方が良いと思えた作品。

≪点数≫
  10点
                                           (06.11.21鑑賞)


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映画 | 18:51:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.14 『ペーパー・ムーン』
No14 『ペーパー・ムーン』

1973年制作 米
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ

≪キャッチコピー≫
『-』

≪ストーリー≫
聖書を売り付けて小金を稼ぐ詐欺師のモーゼが、亡くなった知り合いの娘アディと出会う。
彼は嫌々ながら彼女を親戚の家まで送り届ける事になったが、ペテンの相棒として
アディと旅を続けるうち、モーゼは父親めいた愛情を感じていく……。

≪感想≫
1973年製作のモノクロ映画。
何度でも観れる映画ってあまり無いけど、これは何度でも観たい!!

全てにおいて無駄が無くわかりやすい・・・。
そこまでたくさんの作品を観てきていませんが、生涯ベスト級に値するんじゃないかな。

いやぁー、名作です。

あっ、そうそう。主演の2人は本当の親子なんだってさー。
なるほどなぁ・・・。
それを知って見るのもまた乙ですな。

≪点数≫
  10点
                                           (06.10.14鑑賞)


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映画 | 18:45:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.13 『バーバー吉野』
No13 『バーバー吉野』

2003年制作 邦
監督:荻上 直子

≪キャッチコピー≫
『その町の少年は皆、同じ髪型をしていた…』

≪ストーリー≫
山間の小さな田舎町。男の子たちの髪形は、“バーバー吉野”の
おばちゃん(もたいまさこ)が切る“吉野ガリ”に統一するのが慣わしだった。
それを疑問に思う者は誰一人いなかったが、東京から茶髪の転校生が
やって来たことで事態は一変する。

≪感想≫
かもめ食堂」からの流れで鑑賞。

あー・・・子供の頃ってこんなんだったなぁ・・・。
些細なことで大喧嘩。
なのにいつの間にかみんなで大爆笑。
秘密基地・プチ家出・地元にいる変なおっちゃんなどなど・・・。

内容ももちろん好きなんだけど、それよりもなんか小学校の頃を思い出してしまった作品。

吉野刈・・・。
僕は天パーだから、きっといじめられるだろうね。

≪点数≫
  8点
                                           (06.10.14鑑賞)


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映画 | 19:20:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.12 『かもめ食堂』
No12 『かもめ食堂』

2005年制作 邦
監督:荻上 直子

≪キャッチコピー≫
『ハラゴシラエして歩くのだ。』

≪ストーリー≫
サチエ(小林聡美)はヘルシンキで“かもめ食堂”を始めたものの客はゼロ。
ある日彼女は最初の客で日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)に
ガッチャマンの歌詞を教えてくれと言われるが、出だししか思い出せない。
彼女は偶然本屋でミドリ(片桐はいり)を見かけ……。

≪感想≫
映画の中の人達・そしてこの映画を観た人、だぁれも不幸にならない!!
そんな作品。
大好きです。

最初から最後まで同じようなテンション。
内容も大して抑揚がなくすぃーっと時間が流れていく。
きっとこんな映画が今の時代に必要とされてんだろーなぁ。

映画館で今作を観ている時に聞こえる周りのクスクスと言う笑い声。
これもまた一つの魅力かな。

あぁ・・・森に行きたか・・・。

≪点数≫
  8点
                                           (06.08.20鑑賞)


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映画 | 19:16:51 | トラックバック(1) | コメント(4)
No.11 『キッチン・ストーリー』
No11 『キッチン・ストーリー』

2003年制作 ノルウェー/スウェーデン
監督:ベント・ハーメル

≪キャッチコピー≫
『ゆっくり、ともだち』

≪ストーリー≫
50年代初頭の北欧の田舎町。
一人暮らしの初老の男イザック(ヨアヒム・カルメイヤー)の元に、
“独身男性の台所での行動パターン”を調査するため、
フォルケ(トーマス・ノーシュトローム)が派遣される。

≪感想≫
ノルウェーに住む独身じいちゃんとスウェーデンから来たおじさん調査員との交流を描いた映画。

こういうゆる~い感じの映画大好きです。

序盤は全く会話もなく淡々と進んでいく。
けど、その間というか雰囲気にクスクスと笑いが生まれる。

そして互いの心が開かれ繋がっていくシーン。
心がほわっと和らぎます・・・。

終わり方も決して最良とは言えないけど悪くはない。

おすすめです!!

≪点数≫
  8点
                                           (06.08.12鑑賞)


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映画 | 22:23:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.10 『ぼくらの七日間戦争』
No10 『ぼくらの七日間戦争』

1988年制作 邦
監督:菅原 比呂志

≪キャッチコピー≫
『インチキな大人に宣戦布告!!』

≪ストーリー≫
青葉中学1年A組の生徒8人が、ある日突然、姿を消した!?あわてふためく大人達。
しかし彼らは町外れの廃工場に立てこもっていた。
先生達は連れ戻そうとするが、生徒達は奇想天外な作戦でこれを撃退する。
ついに怒った大人達は機動隊を出動させるが…。

≪感想≫
やっぱり原作には勝てなかったかぁ・・・。
人気シリーズの原作「僕ら」シリーズ。
ちなみに僕は全部持っていて読破しました。
これがまた面白くて面白くて。

それはまぁ置いといて・・・。
この映画が公開されたのが1988年。
時代を感じますね。

大人が言う言葉はいつも一緒。
『今の子供は何を考えているのか分からない』
子供が変化していっているのか・・・。
大人が変化していっているのか・・・。

とにもかくにも、こんな若い時代のあっついあっつい青春。
素敵ですね!!

ただ、映画版は×!!

≪点数≫
  3点
                                           (06.07.30鑑賞)



こちらは原作本。
このシリーズは最高にハマりました!!
大好きなシリーズです。

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映画 | 22:12:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.9 『ロボコン』
No09 『ロボコン』

2003年制作 邦
監督:古厩 智之

≪キャッチコピー≫
『ぼくたちに 足りない部品はなんだろう。』

≪ストーリー≫
高専に通う里美は何事にもやる気ゼロの落ちこぼれ生徒。
授業の課題だったロボット製作も手を抜いたばっかりに1ヵ月の居残り授業が確実に。
それを免れる条件として担任の図師は“ロボット部に入って、ロボコンに出場する”
という妥協案を出してきた。
実は、わずか3人のロボット部は1人がほとんどユウレイ部員と化していたせいで、
大会出場規定の3人を満たせずピンチに陥っていたのだった。
他の2人もどうしようもない変わり者だったが、居残り授業よりはマシと、渋々仮入部する里美。
そして、とりあえず地方大会へと出場するのだったが…。

≪感想≫
ロボット青春真っ盛りの作品。

大会のシーンは不覚にも熱くなってしまいました。

理系出身の血が騒ぎます・・・。
工業高校時代、大学時代を思い出す。
こんなんやってたなぁなんて。

伊藤淳史の役どころがピッタリはまってていい感じ。
上手いなぁ・・・。

≪点数≫
  6点
                                           (06.07.16鑑賞)


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映画 | 20:16:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.8 『オリバー・ツイスト』
No08 『オリバー・ツイスト』

2005年制作 英/チェコ/仏/伊
監督:ロマン・ポランスキー

≪キャッチコピー≫
『涙のあと幸せはやってくる。』

≪ストーリー≫
19世紀イギリス。
孤児として育った10歳のオリバーは、わずかな食事のおかわりを求めた為に
救貧院を追放されてしまう。
奉公先でも理不尽な仕打ちをされ、とうとう彼はそこを逃げ出し、
大都会ロンドンへと向かう。
しかし100キロ以上の道のりをたった1人で歩き通し、やっとの思いでたどり着いた時、
彼は飢えと疲れで一歩も動けなくなっていた。
そんな彼を助けてくれたのは、愉快な悪党フェイギン老人のもとで働いている
スリの少年ドジャーだった。
フェイギンに迎えられたオリバーは、スリ仲間の少年たちや心優しい女性達の中で、
生まれて初めて家族のような暖かさを味わうが・・・。

≪感想≫
涙のあと幸せはやってくる。

幸せと不幸のいったりきたりがすごすぎ。
ホッとしたらまた落ちてみたいな・・・。

だけど最後は幸せになれたので御の字でしょう。

ふと思う。
仲間の少年達はその後どうなったんだろうか・・・。

期待値が高かった分、そこまで良い映画だなとは思えなかったかな。
内容も想像してたのと少し違ったよな。

とは言え、なんだかんだ言ってもオリバー少年の純粋で真っ白な心は◎。

≪点数≫
  5点
                                           (06.07.09鑑賞)


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映画 | 20:11:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.7 『好きだ、』
No07 『好きだ、』

2005年制作 邦
監督:石川 寛

≪キャッチコピー≫
『17年前に忘れてきた言葉』

≪ストーリー≫
互いに相手が好きなのに、「好きだ、」の一言を言えない17才の
ユウ(宮崎あおい)とヨースケ(瑛太)。
しかし、ある出来事をきっかけに2人は会わなくなってしまう。
それから17年、34歳のヨースケ(西島秀俊)とユウ(永作博美)は
東京で偶然に再会する。

≪感想≫
少ない台詞。
取り留めの無い景色。
全ての無駄を省いたような映像。

この映画の空気、すごい。

宮崎あおい⇒永作博美
瑛太⇒西島秀俊
キャストのバトンタッチも全然違和感無く感じました。

ただ・・・物語が少し歯痒いね。

≪点数≫
  7点
                                           (06.06.26鑑賞)


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映画 | 19:17:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.6 『リリイ・シュシュのすべて』
No06 『リリイ・シュシュのすべて』

2006年制作 邦
監督:岩井 俊二

≪キャッチコピー≫
『14歳のリアル』

≪ストーリー≫
カリスマ的アーティスト、リリイ・シュシュに心酔している中学2年の蓮見雄一。
学校でイジメを受けていた彼は、自ら主宰するリリイのファンサイト「リリフィア」
の中で同じファンの仲間達とのチャットに心癒されていた。
雄一をイジメているのは、星野修介という同級生。
1年の頃は同じ剣道部の部員として仲が良かったのに、夏休みに一緒に出かけた
沖縄旅行を経て迎えた新学期に星野の様子が一変してしまう・・・。

≪感想≫
鑑賞後、なんかドロッとした感覚が走る。
不快感と言うかなんというか。

映画の中という非現実的な世界なのに、妙にリアルに感じたのは世間では
こういう信じたくもない事件が多発していたりするからなのかなぁ・・・。

とりあえず『面白かった』とか『綺麗だった』という感想は生まれなかった。
ただ、なんとも言えない寂しさ、虚しさが残る。

もう一度観るには、物凄く勇気がいる作品。

≪点数≫
  4点
                                           (06.06.25鑑賞)


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映画 | 19:06:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.5 『ビッグ・フィッシュ』
No05 『ビッグ・フィッシュ』

2003年制作 米
監督:ティム・バートン

≪キャッチコピー≫
『そして、幸せだけが残っていった。』

≪ストーリー≫
ジャーナリストのウィル(ビリー・クラダップ)とジョセフィーン(マリオン・コティヤール)の
結婚式で、ウィルの父親エドワード(アルバート・フィニー)がウィルの生まれた日に釣った
巨大魚の話を始めるのだが……。

≪感想≫
期待通りの作品でした。
こういう作品好きなんだよなぁ。
ティム・バートン監督が描く空気感がどうやら好きみたいです。

ちょっとフォレスト・ガンプっぽい内容に思えたけど鑑賞後は、心がほっこりほっこり。

あっ、あとダニー・デヴィートも出ていましたね。
好きな俳優さんです。

≪点数≫
  8点
                                           (06.06.19鑑賞)


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映画 | 08:03:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.4 『ホテル・ルワンダ』
No04 『ホテル・ルワンダ』

2004年制作 英/伊/南アフリカ
監督:テリー・ジョージ

≪キャッチコピー≫
『「愛する家族を守りたい。」ただ1つの強い思いが、1200人の命を救った…。』

≪ストーリー≫
1994年、ルワンダの首都キガリ。
高級ホテル「ミル・コリン・ホテル」で働く支配人のポール(ドン・チードル)は
毎日順調に仕事をこなしていたが、ある晩、ホテルからの帰宅途中に街で火の手が
上がっているのを発見する。
≪感想≫
実際に起こったこの紛争での被害者は50万人から100万人、
それはルワンダ全国民の10%から20%の間とのこと。
そんな大虐殺がつい十数年前に起こっていた・・・。
様々な歴史的背景があるとはいえ、昨日まで隣人だった人を部族が違うからと言って
簡単に排除する。
その流れは波に乗ってあらゆる人の心に浸透し広がっていく。
それがどんなに残酷な事かも意識せず・・・。

そんな中、わずかながらもその大虐殺の流れに抗う人たちがいて。
その中の一人、支配人のポール・ルセサバギナ。
彼の行動は当たり前だと思いながらもやっぱり高尚で逞しく力強い。

鑑賞後、沢山の想いが交差し何ともいえない感情に苛まれた。

きっと今後もこれに近い事、もしくはこんなことがどこかで起こり得る。
その時、自分はどんな行動に移れるか。
支配人ポールのように身を投げる事ができるのか。

一度繋いだ手は二度と離さないようにしよう・・・。

≪点数≫
  10点
                                           (06.05.28鑑賞)


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映画 | 07:45:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.3 『リンダ リンダ リンダ』
No03 『リンダ リンダ リンダ』

2005年制作 邦
監督:山下 敦弘

≪キャッチコピー≫
『女子高生がブルーハーツ。ボーカルは韓国からの留学生!?』

≪ストーリー≫
とある地方都市にある芝崎高校。
文化祭・ひいらぎ祭の前日に、恵(香椎由宇)、響子(前田亜季)、
望(関根史織)の3人は途方に暮れていた。
高校生活最後の文化祭のためにオリジナル曲を作って練習を重ねてきたのに、
ギターの萌が指を骨折してしまったのだ。

≪感想≫
すごく好きです。

ストーリーには特にオチが無かったけど、そこがまたリアルな感じで良かった。
学生時代なんて意外にこういう事だったりもする。

僕は女子でもないしバンドもやってなかったけど高校の青春時代をふと思い出し懐かしくなる。
あの時代のあんなことやこんなこと。
苦かったり甘かったり・・・うーーん、それはそれは素敵な日々か。

DVDを観終わった後に、ギターを取り出しブルーハーツを歌ったのは言うまでもない。
何度観てもいい作品。

≪点数≫
  8点
                                           (06.04.24鑑賞)


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映画 | 21:46:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2 『茶の味』
No02 『茶の味』

2003年制作 邦
監督:石井 克人

≪キャッチコピー≫
『みんな夕焼けみてた、宇宙のはじっこで』

≪ストーリー≫
山間の小さな町に住む春野一家。
高校生の長男・一(佐藤貴広)は片思いの女の子が転校してしまい、ショックを受けていた。
一方、小学生の長女・幸子は、時折姿を現し、自分のことを見つめる
“巨大な分身”に翻弄されきっていて……。

≪感想≫
世界観・映像・音、どれをとってもゆる~い感じで癒される・・・。
それがこの上なく最良なのである!!

まさに癒し系作品ってなものか。

とにかく「ホッ」とする作品。

笑いのセンスもまぁ自分のツボに入ってて良かったかな。

何度も書くが「ホッ」とするので落ち着きたいときにはおススメの作品。

≪点数≫
  9点
                                           (06.04.15鑑賞)


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映画 | 21:32:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1 『アカルイミライ』
No01 『アカルイミライ』

2003年制作 邦
監督:黒沢 清

≪キャッチコピー≫
『2003年冬、黒沢清の描くアカルイミライが、見慣れた街のなかに出現する』

≪ストーリー≫
仁村雄二は、同じおしぼり工場で働く同僚・有田守と公私ともに
淡々とした日常を過ごしている。
雄二は他人と上手く渡り合えず無鉄砲な性格。
そんな彼を見兼ねた守はある日、彼ら2人だけしか分からない2つのサインを提案し、
それを徹底させようとする。
その頃から雄二は守が飼っている猛毒の“アカクラゲ”に興味を示すようになった。
ある時、守はそのクラゲを雄二に託して突然姿を消す。
守は工場の社長夫妻殺害の容疑者として収監されていた。
以来、雄二は戸惑いながらも、何かに取り憑かれたようにクラゲの世話を始めるのだが…。

≪感想≫
なんでしょうこの鑑賞後のモヤモヤ感は・・・。
ストーリーも
「???」
「んーーーー・・・。」と言うのが正直なところ。
あと何回か見たら納得するんだろうな。
まだ観るのが早かったかなぁ・・・。

何回か観るのは良いが、きっと途中で自分の中の何かが爆発してしまうぞ。
そんな映画。
「アカルイミライ」とは・・・。

まぁ、とにかくクラゲの大群が川を泳ぐシーンは幻想的でとても美しかったので良し。
気になるオダギリジョーは役柄も衣装もらしくていい感じで良し良し。

≪点数≫
  4点
                                           (06.04.11鑑賞)


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映画 | 20:51:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
映画索引 【ワ・英・数】
【ワ】
ワールド・ウォー Z
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
ワイルドカード
ワイルド・スピード
ワイルド・スピードX2
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若おかみは小学生!
忘れないと誓ったぼくがいた
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笑う警官
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
ワンダーウーマン
ワンダーウーマン1984
ワンダー 君は太陽

【英】
AFRO SAMURAI アフロサムライ
AI崩壊
AKIRA
ALWAYS 三丁目の夕日
ALWAYS 続・三丁目の夕日
ALWAYS 三丁目の夕日'64
ANNIE/アニー
ATM
ATOM
BECK
blue
CLIMAX クライマックス
CHiLDREN チルドレン
CODE46
colors カラーズ
COP CAR/コップ・カー
CUBE
CUBE 2
CUBE ZERO
CUT
Dear フランキー
DEATH NOTE デスノート
DEATH NOTE デスノート the Last name
DESTINY 鎌倉ものがたり
DUNE/デューン 砂の惑星
episode 2002 Stereo Future
EXIT
FLEE フリー
G.I.ジョー
G.I.ジョー バック2リベンジ
G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
GODZILLA ゴジラ
GOEMON
HINOKIO -ヒノキオ-
HK/変態仮面
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
Jam Films
Jam Films 2
Jam Films S
JUNK HEAD
JUNO -ジュノ-
KCIA 南山の部長たち
KUBO/クボ 二本の弦の秘密
K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝
Laundry ランドリー
L change the world
LOGAN/ローガン
LEGO(R)ムービー
LIFE!
LOOPER/ルーパー
Love Letter
LUCY/ルーシー
Mid90s ミッドナインティーズ
NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち
NY心霊捜査官
Mank マンク
MASAI マサイ
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MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間
MIND GAME -マインド・ゲーム-
MONOS 猿と呼ばれし者たち
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ONCE ダブリンの街角で
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#生きている

【数】
007 第01作 ドクター・ノオ
007 第02作 ロシアより愛をこめて
007 第03作 ゴールドフィンガー
007 第04作 サンダーボール作戦
007 第05作 007は二度死ぬ
007 第06作 女王陛下の007
007 第07作 ダイアモンドは永遠に
007 第08作 死ぬのは奴らだ
007 第09作 黄金銃を持つ男
007 第10作 私を愛したスパイ
007 第11作 ムーンレイカー
007 第12作 ユア・アイズ・オンリー
007 第13作 オクトパシー
007 第14作 美しき獲物たち
007 第15作 リビング・デイライツ
007 第16作 消されたライセンス
007 第17作 ゴールデン・アイ
007 第18作 トゥモローネバーダイ
007 第19作 ワ-ルド・イズ・ノット・イナフ
007 第20作 ダイ・アナザ-・デイ
007 第21作 カジノ・ロワイヤル
007 第22作 慰めの報酬
007 第23作 スカイフォール
007 第24作 スペクター
007 第25作 ノー・タイム・トゥ・ダイ
10 クローバーフィールド・レーン
10人の泥棒たち
11:14
12人の優しい日本人
12モンキーズ
13F
13/ザメッティ
1408号室
15時17分、パリ行き
16ブロック
17歳のカルテ
1917 命をかけた伝令
2ガンズ
2分の1の魔法
20世紀少年
20世紀少年 第2章 最後の希望
20世紀少年 最終章 僕らの旗
200本のたばこ
21ジャンプストリート
22ジャンプストリート
22年目の告白-私が殺人犯です-
2012
20センチュリー・ウーマン
21ブリッジ
25時
28日後…
28週後…
300
3時10分、決断のとき
3人のアンヌ
37セカンズ
42 ~世界を変えた男~
47RONIN
4ヶ月、3週と2日
4分間のピアニスト
(500)日のサマー
69 sixty nine
6アンダーグラウンド
6才のボクが、大人になるまで。
7人の追撃者
8人の女たち
82年生まれ、キム・ジヨン
88ミニッツ
8Mile
9 ~9番目の奇妙な人形~
9人の翻訳家 囚われたベストセラー
96時間
96時間/リベンジ
96時間/レクイエム

ワ・英・数 | 20:40:09
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