FC2ブログ
 
■プロフィール

ゆず豆

Author:ゆず豆
映画のレビューをつらつらと・・・。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

No.1781 『復讐のトリック』
No1781 『復讐のトリック』
2017年制作 韓
監督:チョン・シク/キム・フィ

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
大日本帝国から独立後の1947年のソウル。激しい雨が降る中、凄惨な殺人事件が発生した。死体を目撃したという匿名の通報で駆けつけた警察によって、資産家ナム・ドジンがお抱え運転手のチェ・スンマン殺害容疑で逮捕される。しかし、現場には切断された成人男性の人差し指だけが残され、遺体はすでに火炉で焼却されていた。無罪を主張するドジン側のベテラン弁護士と、証拠である指や証言から有罪に導こうとするエリート検事による法廷での激しい攻防戦が繰り広げられる中、容疑者、そして被害者のもうひとつの顔が次々と明らかになっていく。

≪感想≫
韓国映画。

一人のマジシャン(イ・ソクジン)が愛する奥さんを殺され、
その復讐をするために犯人探しをするっつーお話。

現在の法廷パートと過去の犯人探しパートのいったりきたりの演出。

過去編ではソクジンが事件に巻き込まれ犯人探しをしていく。
途中途中で現代の法廷パートが差し込まれ、そこでは
ソクジンの敵であるオカモトが被告として罪を問われている。
徐々に明らかになっていく真実。
そして未来がどうなっていくのか分からない展開。

先の読めない展開は前のめりで鑑賞。
最後まで飽きさせない演出はとっても良かったです。

ただね・・・。

ちょっとオチが弱かったなぁ。
悪党が制裁を受けたんですが、もっとガッツリ、バチを与えて欲しかった。
なんとなく法に任せて、牢獄にぶち込んだだけでは物足りなかったんですよね。

だってさ。
ソクジンが受けた悲しみや感じた憎しみを考えると、あの結果は
ちょっとなぁって。
もちろん、それはソクジン的には良い終わり方なんだけど、ちょっとその考えに至るまでの
過程がちょっと足りないように感じちゃったんですよね。

そこら辺は少しむむむな感想でした。

僕的予想では例えば「ユージュアル・サスペクツ」的に全ての
お話が作り話的なオチだったり。
まぁ、それはそれでゲンナリしてたかもね(苦笑)

そうそう。
本作は日本関係のお話でもありました。
所々日本語が出てきたり。
日本人俳優さんを使って欲しかったな。
あれ?そういやオカモトを探していたあのアベは
どうなったんだ??
まぁまぁまぁ。

そんな感じで。

一定量の楽しさ、驚きは味わえた本作。
やっぱり韓国映画って楽しいよねぇなんて改めて思わされた本作。
今後も追い続けていくぞ!!

≪点数≫
  6点
                                           (20.04.04鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

スポンサーサイト



映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1780 『プレデターズ』
No1780 『プレデターズ』
2010年制作 米
監督:ニムロッド・アーントル

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
ある惑星にやって来た傭兵(ようへい)のロイス(エイドリアン・ブロディ)。ロイスをはじめとする囚人や軍人、工作員などから成る集団は、地球外生命体に選ばれた戦闘のエリートたちだった。しかし、実は自分たちが新種のプレデターに狩りの獲物として呼ばれたこと知り……。

≪感想≫
「プレデター」シリーズ第三弾。

1作目はシュワちゃん祭りで大好き。
2作目はプレデター街に繰り出す的な展開でまぁまぁまぁ。

さて本作。

本作は人間がさらわれ異星でバトルロワイヤル的なお話。

様々な場所からプレデターの住む星に放たれた人間たち。
そのタイプは様々。
傭兵やら殺し屋やら犯罪者やらスナイパーやらサイコパス等々。
そして僕的におっ!!と思ったのがなんと日本代表「ヤクザ」!!
そんな兵たちが蛮族プレデター集団とバトルする。
何とも心躍る設定ではないでしょうか。

ただねぇ・・・。
なんでしょう、一定の楽しさを超えることがなくって。
良くなりそうなんだけどテンションがガン上がりする事がなかったんですよねぇ・・・。

例えば、先に挙げたヤクザがプレデターとチャンバラタイマンを張るシーンとか。
決着の仕方とかも良かったんだけど、もっとカッコ良く見せてほしかったな。

例えば、異星でプレデター以外の猛獣がたっくさん出てくるシーンとか。
ここもイマイチ盛り上がりに欠けるというか。

例えば、あの医師がなぜこの惑星に呼ばれたのかが判明したシーンとか。
おぉ!!まさかのサイコ野郎!!
この展開は読めなかったぞ!!
と思いきやちょっと中途半端な展開。

もったいないない。

全体的に中途半端に感じちゃいましたよ。

あと、これは僕の集中力の無さのせいでもあるんですが今回、プレデターが何名が
出てくるんですが、それぞれ見分けがつかなかったのもとほほ・・・。

ローレンス・フィッシュバーンやダニー・トレホが出てきて嬉しかったんですが、
これまたもっと見せ場を作ってもらえると嬉しかったな。
特にダニー・トレホがかわいそすぎたなぁ・・・。

ただ、ロシアの傭兵の最期のシーンとかカッコ良かったぜ。
ヒョロガリ囚人のナイフ一本でプレデターに立ち向かうのもカッコ良かったぜ。

良きキャラもいたんですよ。
ただ、なんでしょう。
キャラが結構、立っていただけにもっとカッコ良く撮って欲しかったなと。

そんな感じで。
それなりに楽しめた本作。
素敵な設定なだけに、もっと楽しく仕上げて欲しかったなと。
まぁ、満足できたから良しとする・・・か。

さぁ、次でいよいよ今のところの最終作。
いざ!!!!

≪点数≫
  6点
                                           (20.04.03鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1779 『名探偵ピカチュウ』
No1779 『名探偵ピカチュウ』
2019年制作 米
監督:ロブ・レターマン

≪キャッチコピー≫
『全世界待望の
ハリウッド感電超大作』

≪ストーリー≫
子供のころポケモンが好きだったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部(渡辺謙)から知らされる。人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。

≪感想≫※大いなるネタバレあり
私とポケットモンスター。
私、年齢的にポケモン世代では無くって。
その存在はもちろん知っているのですが、僕が大人になってから
ブームになったので、ゲームやアニメ、映画に殆ど
手を出してこなかったんです。

それが最近、スマホで「ポケモンGO」なるゲームをやり始めるという
めちゃくちゃ後のり人間。
だから、ポケモンたちにもそこまで思い入れはないかな。

ってな具合のポケモン弱者の私。

そんな私が、ハリウッドにて実写化された本作を観賞してみました・・・。

さてさて。

ルックは言わずもがな楽しかったです。
あのポケモンやこのポケモン。
色々なルックのポケモンたちが実写化されていて。
ポケモンと人間が共存している世界観を見事に映像化しておりました。
いたるところに見た事のあるポケモンたちが所狭しと登場。
お目目キラキラしながら鑑賞してしまいましたよ。
僕的MVPはもちろんピカチュウ!!
なんともキュートな見た目でずっと見ていたいぐらい。
あとは、バリヤードも楽しい奴だったな。
ほかにもワンリキーやらカビゴン、エイパム、コダックあたりも
見ていて楽しかったです。

お話の着地が意外に楽しめました。
全体的には子供向けな感じだったので、そこまで驚きは
無かったのですが、最後のオチだけは予想していなくって◎。
実はピカチュウが父親だったなんてね。
ピカチュウだけが喋れるという件にも納得がいって、
全体的に腑に落ちました。
そもそも、本作のお話って原作アニメや映画にあるお話なのかな。
ちょっと気になりましたよ。
ミュウツーのアニメ映画とか人気あるしなぁ。
ちょっと観てみようかしら。

そうそう。
キャラについてですが、本作には世界の渡辺兼さんが出ていましたね。
アクが強くって、悪人感がバリバリ!!
こいつがきっと黒幕なんだろうと最後まで観ていたら、全然そんなことなくってね。
ちょっと肩透かしを食らっちゃいましたよ(苦笑)

そんな感じで。
テンションガン上がりとまではいきませんでしたが、
そこそこ楽しめたという印象。
これが、ポケモンファンにはどう映ったのかな。
気になるなぁ・・・。

≪点数≫
  6点
                                           (20.03.29鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!


映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1778 『彼らが本気で編むときは、』
No1778 『彼らが本気で編むときは、』
2017年制作 邦
監督:荻上 直子

≪キャッチコピー≫
『カタチなんて、あとから合わせればいい』

≪ストーリー≫
母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモ(柿原りんか)が、おじのマキオ(桐谷健太)の家を訪ねると、彼は恋人リンコ(生田斗真)と生活していた。トランスジェンダーのリンコは、トモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。母以上に自分に愛情を注ぎ、家庭の温もりを与えてくれるリンコに困惑するトモだったが……。

≪感想≫
職場の方に勧められた作品。

調べてみると本作の監督は荻上直子さん。
かもめ食堂」や「めがね」の監督さん。
僕的に上記2作品は好きな作品で。
あの独特な空気感。
お話はピンときませんが、その独特でゆるぅ〜い世界観が◎。
そんな監督さんの最新作。

さてさて。

ん?
んん??
思っていたのと全然ちがぁう!!

新たなる荻上ワールド作品の誕生です。

まずは良かったところ。
これはこれまでの荻上監督作品にも言える事なんですが、
ご飯がめちゃくちゃ美味そう!!
「かもめ食堂」のおむすびとか美味しそうだったもんな。
本作でいうとリンコさんが作る食事の数々がとっても美味しそうで。
観終わったら母親が作った料理を食べたくなりました。

本作はLGBTやネグレクト等をストレートに描いた作品で。
観た事ありませんが「チョコレートドーナツ」的な感じかな。
本作って結構分かりやすく声高にそれを訴えていたように感じました。
これらの事に色々と考えさせられる作品に仕上がっていたのではないでしょうか。
多様化。
本当にマイノリティの方々が肩身の狭い思いをしないような教育をしていって、
その存在が当たり前になるような社会にしていかなければなぁと
強く感じましたよ。

あと、画も綺麗でしたね。
特に中盤くらいで映る桜並木のシーンは、そこだけでも観て良かったなぁと感じたり。
全体的に、ふわりとしていて美しいルックに仕上がっておりました。
ここら辺は「かもめ食堂」を思い出したり。

ここからはむむむな所。
まず、嫌なやつががすっげぇ嫌なやつで。
善人とのコントラストがはっきりし過ぎていてあまり中間の人間がいない。

もうねぇ・・・。

本作に出てくる嫌なやつらには本当に制裁を加えて欲しかった。
せめて成長、反省させて欲しかったな。
例えばリンコさんの中学校時代の教員たちだったり。
例えばリンコさんが入院する事になった病院の看護師さんだったり。
例えばトモちゃんの同級生のカイくんのお母さんだったり。
トモちゃんのお母さんもちょっとダメダメだったなぁ。
トモちゃんのお母さんに関しては少しだけ成長が見られましたが、
それ以外の人たちに関してはダメなまんま終わってしまっていて。
すっごいもやもやしたまま終わってしまいましたよ。
そもそも、彼ら彼女らが発する言葉や行動の数々はとても信じられないような
事ばかり・・・。
今時、ここまで差別的な人っていないよね・・・。
製作された時代のせいだったりするのかなぁ・・・。
すっごい不快に感じちゃいましたよ。

何気にリンコさんのお母さんもとんでもない母親だったな。
我が子の事を愛する強さはとても素晴らしい事だと思うんですが、
マキオくんの両親に対してのあの発言は何ともしっくりこなかった。
ここでも度を超えた差別の描き方をしていてむむむって。

あと何となくサイコちっくに感じた場面も。
リンコさんが男性器を煩悩の数だけ編んで供養するっつー、そもそものお話。
それを少しだけふわりと包んでほっこりとしたお話に仕上げる感じとか
ちょっと戸惑いましたよ(苦笑)
性にまつわる話をああいうテイストでお話するのも、少し笑えるような。
何だろう・・・ある意味フレッシュに感じました。

終わり方もちょっとしっくりこなかったな。
トモちゃんだけが成長しただけにしか見えなかったんですよね。
元々、マキオくんとリンコさん夫妻に関しては「善」なる人だったので、
彼らに関しては成長というよりかは少しだけ悲しみを改めて感じちゃった的な
終わり方でね。
もちろん彼らの未来は幸せに満ち溢れているとは思いますが、ちょっとだけ
もやっとしましたよ。

も一つ。
本作では「父親」が殆ど登場しなかったな。
いなくなっていたとしても「父」の存在が今にどう繋がっているのかを
描いて欲しかった。
少なくとも0ではないでしょうから・・・。
ちょっとそこももやもやっとね。

そんな感じで。

最初に新たなる荻上ワールドと書きましたが、
これまでの独特な世界観から直球の世界観に戻った感じ。
お話は分かりやすくなったし、訴えたい事に対してド直球で描き出す姿は
新境地といったところではないでしょうか。
今後はどういう作品を撮ってくれるのでしょうか。
楽しみにしております。

≪点数≫
  5点
                                           (20.03.28鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1777 『ほえる犬は噛まない』
No1777 『ほえる犬は噛まない』
2000年制作 韓
監督:ポン・ジュノ

≪キャッチコピー≫
『絶対、あたしが
助けてあげる』

≪ストーリー≫
中流家庭の住む閑静なマンション。うだつの上がらない大学の非常勤講師ユンジュは、出産間近の妻ウンシルに養われながら教授を目指している。だが最近、飼うことを禁止されているはずの犬の鳴き声がマンション内に響き渡り、なかなか出世できない彼をイラつかせていた。そしてある時、彼はたまたま犬を見つけると地下室に閉じこめてしまう。一方、マンションの管理事務所で働くヒョンナムは、平凡で退屈な毎日を送っていた。そんな時、団地に住む少女の愛犬ピンドリがいなくなったと知り、正義感を燃やしてビラ貼りを手伝い始めるのだった…。

≪感想≫
今年のアカデミー賞で歴史的偉業をたてた作品「パラサイト 半地下の家族」。
監督であるポン・ジュノの長編デビュー作品。

僕的に本作はいつか観ないとなぁと思っていまして。
理由としてはポン・ジュノ監督!!!!ってな訳ではなくって、
大好きぺ・ドゥナが出演しているから。
いつかいつかと思いつつ、ポン・ジュノ監督がアカデミー賞を
受賞したこの際に鑑賞してみました。

さてさて。

むむむ・・・お話的にはちょっと嫌い寄りかも。

まずは良かったところから。
展開が楽しかった。
一つの事件からいろんな人が繋がっていく感じが楽しかったな。
あるきっかけから物語は悪い方向へ悪い方向へ。
さぁこれはどういう着地を迎えるんだ!?的な。
ハラハラドキドキしながら観賞させていただきましたよ。

次に大好きぺ・ドゥナがやっぱり魅力的だった!!
本作が制作されたのが2000年か。
まだまだ青臭くって可愛らしいキャラクターで、ずっと応援したくなるキャラ。
最高にキュートでしたよ。
お酒に酔っ払った赤ら顔とか友達のあいつとのワイワイキャッキャとか◎。

良いとこはこんな感じかな。
ここからはダメダメなところ。
何と言ってもオチがなんともスッキリしなかったかな。
結局、悪いことした主人公ユンジュがあまり制裁を受けなくって、
落ち着くところに落ち着いた感じがもやっとね。
だって、ユンジュは1匹の犬は殺したわけですから。
そこから、飼い主は亡くなっちゃうし、ヒョンナム(ぺ・ドゥナ)はクビになっちゃうし。
直接は関係無いけど、奥さんもクビになっちゃうし。
裏金で教授になっちゃうし・・・。
なんか、ダメとわかりながら、そして本人も犬にやった事の罪を背負っている事を
自覚しているのになんか成長しきれていない、精算できていない着地が
なんとも納得のいかない感じに。
かといって制裁を加えたら奥さんがなぁ・・・。
産まれてくる子供がなぁ・・・。
さらにもやっとね。
とにかくお話に納得がいきませんでしたよ。

本作って全体的にみんな嫌な部分が見え隠れしたりしたんですよね。
そもそも団地ではペット禁止だし。
それを守っていないからユンジュの罪が生まれた訳で。
犬を食している警備員も文化とは言えなんとも嫌な気分になるし。
浮浪者も恐らく、社会から阻害されてきた人間だろうし。
ペットを亡くした子供も、数日経つと新しいペットを飼ってたりするし・・・。
ここら辺の描き方はポン・ジュノ監督っぽいなぁって。

あと本作では犬に対して色々と可哀想な展開が待ち受けていて。
いくらフィクションとはいえ、ちょっとだけ見づらかったです。

そんな感じで。
ポン・ジュノ監督長編デビュー作品。
ちょっと全体的に苦味を感じた本作。
むむむ・・・僕的にあまりノレませんでした。
残念無念。

≪点数≫
  5点
                                           (20.03.25鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
次のページ