2023-03-03 Fri
2022年鑑賞本数は120本。内、劇場鑑賞は41本!!
昨年と同じくらい。
劇場鑑賞は少しだけ増えたかな。
良い感じ。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
まずはベスト部門。
その1
『偶然と想像』
2022年1発目に観た作品がとても傑作。
オムニバス形式の物語。
会話劇でパンチラインの連続。
ミニシアター系のミニマムな作品でしたがとても良作。
その2
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
MCUファンにはたまらない作品。
旧スパイダーマンたちが集結した瞬間。
劇場では拍手が起こりました。
なんて素敵な映画体験。
その3
『THE FIRST SLAM DUNK』
SDG(スラムダンクジェネレーション)にはたまらない作品。
あの時、読んでいた作品がまんま映画となってスクリーンに
帰ってきた。
井上先生がちゃんと映画にしてくれた。
万歳!!
その4
『ベルファスト』
朗らかで健やかで純真な作品。
笑えるシーンもたくさんあるし、最後にはとても考えさせられる傑作。
以前観た「ジョジョ・ラビット」にも通ずる傑作。
僕のアカデミー作品賞はこちら。
その5
『tick, tick…BOOM! チック、チック…ブーン!』
こちらもNetflixオリジナル映画。
劇場で観たかったミュージカル。
音楽もお話も大好き。
その6
『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』
お話はトホホでも、映像体験はこれ以上ない。
もちろん3Dで鑑賞。
続編も楽しみ。
その7
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
これも素晴らしかった。
自分の過去やこれからの立ち位置や振る舞いを考えさせられた作品。
無自覚な加害者にならぬよう気を引き締めなきゃ。
その8
『RRR』
超絶ド級のエンターテイメント作品。
フレッシュなアクション描写。
最後の最後まで熱量が半端なく、鑑賞後、思わず拍手してしまいそうになるぐらい。
何度でも観たくなるスカッとしたエンタメ作品。
ただし、大きなスクリーンとしっかりとした音響設備で。
その9
『窓辺にて』
お話は苦めなんだけどとても心地よい世界観。
今泉力哉監督の作品を観ているといつもコミュニケーションについて考えさせられる。
そして、誰かと話したくなる、繋がりたくなる。
不思議。
その10
『トップガン マーヴェリック』
コロナのせいで死ぬほど観てきた本作の予告編。
ハードルがめちゃくちゃ高くなっているのにも関わらずあっさりとそれを乗り越えてきた。
トム・クルーズ力大爆発の本作。
続編映画としても大傑作の作品。
ベストは以上10作品。
今年も良作・傑作ばかり。
ベスト級は他にもたくさん!!
例えば、『Mr.ノーバディ』はアクション映画として素晴らしかったし。
『コーダ あいのうた』はそりゃあ良いよなぁと思えるアカデミー作品賞受賞作。
『パーフェクト・ケア』はカッコ強くって最悪なヒロイン像の誕生。
『さがす』も邦画の中で素晴らしい作品。
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は重厚で奥深い大傑作
『ウエスト・サイド・ストーリー』はスピルバーグ監督が撮るミュージカル映画で流石の一言。
『子供はわかってあげない』も素敵な世界観で心ほっこり。
『ブラックパンサーワカンダ・フォーエバー』はチャドウィック・ボーズマン=ティ・チャラ王子の弔いと継承の作品としてこれ以上ないものに。
『ハウス・オブ・グッチ』も面白かったなぁ。
今回も良い作品ばっかり・・・・(苦笑)
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1
『異端の鳥』
作品としては素晴らしかったのですが、いかんせん内容が・・・。
ひたすら続く地獄の連鎖にくらっちゃいました。
その2
『茜色に焼かれる』
こちらもめちゃくちゃくらった作品。
あまりにも続く不条理な数々。
最後は希望の光を!!って思っていてもそうはならず・・・。
もやもやだけが残る作品でした。
すっごい嫌な気分になっちゃいました。
その3
『ビルとテッドの大冒険』
めちゃくちゃ旧作の本学。
大好きキアヌ・リーブスが出ていて、新作が評判良かったので観たのですが単純に楽しくなかったです。
おかげで新作も未見のまま・・・。
早く観なくっちゃ。
ワーストは以上3作品。
残念無念。
という訳で2022年総括はおしまい!!

満足ならクリック!!
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2022-03-25 Fri
2021年鑑賞本数は102本。内、劇場鑑賞は37本!!
自宅鑑賞が急激に減ったかも。
理由は・・・分かりません。
ディズニープラスやネットフリックスに加入する期間があって
ドラマを観ていたからかなぁ。
まぁまぁまぁ。
劇場鑑賞数は昨年より大幅更新。
新記録達成です。
コロナ過の中、映画館はいつもガラガラで。
このままじゃ潰れてしまう!!と思いつつも、スッカスカの映画館に
居心地の良さを感じてしまう自分がいてね・・・。
いやいや、このままじゃいかん!!
早くみんなでワイワイ観る映画館を取り戻さなければなぁとも。
それまではコツコツ鑑賞ペースを維持したいと思います。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
まずはベスト部門。
その1
『エターナルズ』
大好きMCUシリーズ。
2021年は「ブラック・ウィドウ」に始まり「シャン・チーテン・リングスの伝説」と
続きネット配信サービス「Disney+」ではドラマもたくさん
配信されました。
いずれも大好きな作品たちなのですが、僕的にはこれ!!
全く新しい展開とキャラクター達。
全てのキャラが立っていて愛おしく、また新しいMCUの展開に心が躍ったんですよね。
続編がとても待ち遠しいです。
その2
『シカゴ7裁判』
Netflixオリジナル映画。
お話し的には史実に沿った重めなお話のはずなのに、
とてもエンタメ性も高く見応え抜群。
楽しみながらもしっかりと考えさせられた傑作。
その3
『ハーフ・オブ・イット』
こちらもNetflixオリジナル映画。
2021年のベスト・オブ・ベストはこれかな。
ジェンダーを取り扱った作品が増えてきているが、少しづつ
この環境が当たり前のように共存してきているような気がします。
とても良いこと。
本作もそんな優しい作品。
予告編だけでも何度観たか。
とにかくグッときました。
その4
『ベイビーわるきゅーれ』
ミニシアター系邦画。
低予算の日本映画でも演者の技術と作り手の技術があれば
こんなにも見応えたっぷりのアクション映画が撮れるんだぞ!!
アクションシーンがとにかく素晴らしかった。
併せて主役の女性殺し屋コンビがとてもキュートだった。
続編も決定。
今から楽しみ!!
その5
『街の上で』
こちらもミニシアター系邦画。
「ベイビーわるきゅーれ」と迷ったのですが、選びきれずどちらも選出。
下北を舞台に描いたそこに住む人たちの日常。
派手さはないけど、観ていてとても気持ちがいい。
心がざわっとしたりキュッとなったり。
時折、見返したくなるであろう良作。
今泉力也監督の作品はとても面白い。
その6
『JUNK HEAD』
ストップモーションアニメ。
堀貴秀監督の情熱が大傑作を創り出した!!
キャラクター、世界観、どれも素晴らしい。
何よりこれを殆ど一人で作ったということに尊敬します。
本作は3部作構想との事。
いやはや、すげぇよ・・・。
時間をかけていいので、この情熱を絶やさずに創り続けてください!!
その7
『エクストリーム・ジョブ』
韓国映画からはこちら。
とても気持ちの良い作品。
クライマックスのカタルシス爆発シーンは最高にアガりました。
あのチームのそれぞれの見せ場シーンは何回も観ちゃった。
いやぁ、今年も韓国映画はやっぱり良作が多い。
その8
『少年の君』
中国映画からはこちら。
ズシリと重たい作品だけど、ローカル感あふれる
僕らが観たい中国映画って感じ。
瑞々しい主演二人。
特にチョウ・ドン・ユィが素晴らしかった。
その9
『最後の決闘裁判』
ズシリとくらった傑作。
3部構成でチャプター3の冒頭の字幕でやられてしまいました。
巨匠リドリー・スコットが生んだ社会派超大作。
これが史実だっつーんだからなぁ・・・。
その10
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
DC映画から1作。
ジェームズ・ガン最高!!
この一言で十分!!
ベストは以上10作品。
今年も良作・傑作ばかり。
ベスト級は他にもたくさん!!
例えば、『MONOS 猿と呼ばれし者たち』はドキュメンタリーチックなんだけど
アートな世界観で絶妙なバランスの作品。
『モンタナの目撃者』の悪役コンビは2021年のベスト悪役だったし。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はダニエル・クレイブ版ボンドの最後の作品として
個人的には好みじゃないにしろ、しっかりと着地させてくれていたし。
『37セカンズ』も良かったなぁ。
こちらも重めのテーマを軽やかに描いて素晴らしかった。
『ファーザー』の認知症の描き方もこれまでに観たことのない視点からの
描き方でゾッとしました。
『燃ゆる女の肖像』『ペトルーニャに祝福を』は終わり方が大好き。
どちらもベストエンディング作品。
『野球少女』もタイトルからは想像もつかないとても落ち着いた良作。
『鵞鳥湖の夜』も中国ノワール作品の傑作。
『ブルータル・ジャスティス』『フリー・ガイ』『空白』あたりも良かった。
Netflixからは『シャドー・オブ・ナイト』『タイラー・レイク 命の奪還』のアクションが
最高!!。
ほんとはまだまだ選べます・・・・(苦笑)
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1
『家族を想うとき』
作品としては素晴らしかったんですが、描いている内容が
とても辛すぎて・・・。
負のスパイラルは止まらない。
そこに希望の光を感じることができなかったんですよね。
その2
『人間の時間』
これまた映画としては良かったのかもしれませんが
描かれていることに不快に感じる方が強くって。
人間の本質的な部分なのかもしれませんが
嫌な気分になっちゃいました。
その3&4
『記憶の夜』&『真犯人』
これは単純に映画としてもお話もつまらなかった。
とほほ・・・。
ワーストは以上4作品。
残念無念。
という訳で2021年総括はおしまい!!

満足ならクリック!!
2021-03-15 Mon
2020年鑑賞本数は151本。内、劇場鑑賞は29本!!
劇場鑑賞数は昨年度と同等。
コロナ騒動があったにも関わらず、これだけ観る事ができたのは良いこと。
そうそう。
昨年度は初めて映画館の貸し切りを体験しました。
とても貴重でありがたい経験でしたが、このままじゃ映画館が潰れてしまう・・・。
早くコロナ騒動が収束し、映画館にも活気が戻ってきてほしい。
それまで、この消え入りそうな映画館の灯を消さないようにコツコツ鑑賞しにいく所存です。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
まずはベスト部門。
その1
『ジョジョ・ラビット』
新しいタイプの戦争映画。
悲しいけどとても希望に満ちた終わり方。
キャスト陣、各キャラクターが素晴らしく素敵な作品でした。
その2
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
とにかく「豊か」で多幸感に満ち溢れた傑作。
この作品の世界に入り込み、ずっと彼女たちを見ていたい。
とても素敵な作品でした。
その3
『もののけ姫』
スタジオジブリ作品。
これまで観たことなかったのですが、コロナでリバイバル上映をしていたので
劇場にて鑑賞。
画も物語も素晴らしかったのですが、僕的には
世界観にマッチした音楽がとても素晴らしかったです。
その4
『ミッドサマー』
新鋭アリ・アスター監督作品。
「へレディタリー/継承」も素晴らしかったんですが、こちらを劇場で鑑賞したので選択。
明るいルックと不気味な空気感。
二度と観たくないと思いつつ、もう一度大画面で観たい。
今後も追い続けるであろう監督さん。
その5
『サニー 永遠の仲間たち』
ボロボロ泣きました。
折を見ては鑑賞したい1作。
また彼女たちに会いたいです。
その6
『パラサイト 半地下の家族』
やっぱりこの作品はいれないとね。
アカデミー作品賞という歴史的偉業を成し遂げた本作。
起承転結がはっきりしていて、ジャンルもどんどん飛び越えていく。
これぞエンターテイメント!!
その7
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
本作は切れ味の鋭いエンディングが大好き。
その先まで観たくなる終わり方。
スカッとする良作でした。
その8
『暁に祈れ』
ドスンと突き刺さる一人の男の再生物語。
舞台はタイの刑務所。
実際にそこに放り出された感が半端ない演出。
ヘビー級で重たい作品。
陰々鬱々とさせながらも、最後に見えた希望の光。
グッときました。
その9
『透明人間』
古典的テーマの透明人間を現代風にアップデートした良作。
カタルシス大爆発の気持ちの良い作品でした。
映画館で観れたのも良かったかも。
その10
『佐々木、イン、マイマイン』
ミニシアター作品。
「ミセス・ノイズィ」「アルプススタンドのはしの方」あたりと迷ったのですがこちらに。
観ているときは作り手のエネルギーがビンビンに伝わってきたんだけど、
観終わって色々思い返すうちに、完全に僕の映画になっていた。
素晴らしい!!
ベストは以上10作品。
もちろんベスト級は他にもたくさん!!
次点を挙げるとすると、シャーリーズ・セロン姉さんの新作『オールド・ガード』だったり。
『ザ・ハント』の人間狩りもメチャクチャ楽しかった。
『初恋』のベッキー力はすさまじかったし。
『はちどり』も韓国映画の奥深さを感じた。
一方、邦画では『愛がなんだ』はすぐ傍にある良作って佇まい。
『斬、』で描かれる負の連鎖に滅茶苦茶くらわされ。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』はアメコミ映画の今年ベストかな。
旧作だけど『プレデター』『ハロウィン(1978年)』も最高。
『1917 命をかけた伝令』のカメラワークは一見の価値ありだし。
他にも『クロース』『ROMA/ローマ』『ブリグズビー・ベア』。
さらには昔の『チャーリーズ・エンジェル』二作品もおバカで◎。
『ファイティン!』『アウト&アウト』『EXIT』『導火線 FLASH POINT』等々。
正直まだまだ・・・・(苦笑)
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1&2
『よこがお』&『スウィング・キッズ』
作品としてはとても優れているし、今でも鮮明に覚えている。
ただ、お話やオチがあまりにも辛すぎて。
その3。
『少林少女』
これは単純に映画としてもお話もつまらなかった。
評判悪いのは知っていましたが、その評判に偽りなし!!
その4&5
『アイスマン 宇宙最速の戦士』と『トゥームレイダー ファースト・ミッション』もダメダメだったなぁ。
前者は続編で後者はリブート作品。
それまでの作品が良かっただけに残念!!
ワーストは以上5作品。
残念無念。
という訳で2020年総括はおしまい!!

満足ならクリック!!
2020-03-04 Wed
2019年鑑賞本数は143本。内、劇場鑑賞はなんと30本!!
年間劇場鑑賞数のベストを更新しました。
この調子で2020年も増やしていければ。
そして2019年の年末にはNetflixに加入(1ヵ月の予定)。
オリジナル映画を中心に貪っております。
観たい海外ドラマもあるので連休がある月には定期的に
加入できればと考えております。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
相変わらずハズレ作品は少なく、良作・傑作ばかりでした。
まずはベスト部門。
その1
『15時17分、パリ行き』
実際に起こった事件、そしてそこにいた人達を演者として
作られた画期的な作品。
撮ったのは巨匠クリント・イーストウッド。
実話ベースでクリント・イーストウッド監督にハズレ無し!!
流石です・・・。
その2
『クリード チャンプを継ぐ男』
本作の続編が上映されるので過去作を根こそぎ鑑賞。もちろん新作も
素晴らしかったんですが本作のボロ泣き具合ったらもう。
めちゃくちゃ大傑作でした!!
その3
『アクアマン』
今年のDC映画はこちら。
エンタメに特化したとんでもなく楽しい作品。
アクション爆発の大傑作でした!!
今後の、DC映画も楽しみになって来たぞー。
その4
『スパイダーマン:スパイダーバース』
アニメ作品。
ビジュアルからお話まで素晴らしかった本作。
本作は吹き替えで観たんですがこれがまた良くってね。
続編も制作予定とのこと。
楽しみです。
その5
『ぼくの名前はズッキーニ』
こちらはストップモーションアニメ。
いやぁ・・・グッときました。
ストレートに刺さった良作でした。
その6
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
2019年は色々シリーズが完結しましたが、本作はMCU1作目である「アイアンマン」から
観てきている僕的には本当に感慨深くって。
2019年のベスト・オブ・ベストは迷わずコレでしょう。
しかも完結ではなく今後も続いていくって言うんだからもう・・・。
まだまだ長生きしなければ!!
その7
『神と共に』シリーズ
こちらは2部作となっていて、2作品でノミネート。
また新しい韓国映画のジャンルを観せてもらった気がします。
壮大でエンタメ的にも超大作。
映画館で観て良かった。
その8
『ワンダー 君は太陽』
スタンダードな良作。
子ども達が成長していく姿はやっぱりグッとくる。
作品の作りも変わっていて見応えがあったな。
万人にオススメできる良作です。
その9
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
大好きクエンティン・タランティーノ監督最新作。
最後のカタルシス爆発は素晴らしかったけど、物語の着地も
素晴らしかった。
優しい気分になれましたよ。
演者たちも素晴らしかったです。
その10
『メランコリック』
ミニシアター作品。
こういうちょっとマイナー気味な作品で、フレッシュで素晴らしい作品に
出会えるのはとても幸せ。
今後も楽しみな制作陣です。
ベストは以上10作品。
今年も相変わらず良作・傑作が多い。
10本に絞るのは本当に大変・・・。
次点を挙げるとすると、シャマラン監督の新作『ミスター・ガラス』だったり。
『パディントン2』もメチャクチャ楽しかった。
『search サーチ』も実験的な作品でフレッシュさを感じました。
『ドリーム』は実話に基づいた素晴らしい女性讃歌作品。
旧作だけど『グレムリン2/新・種・誕・生』は最高だったし。
『ウインドリバー』は良質なサスペンス。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はMCUの新たなるスタートを切ってくれた傑作。
『ドラゴン・タトゥーの女』『来る』のリスベットと比嘉琴子はベスト・ヒロイン賞。
『アス』もむむむと唸らせてくれた傑作。
他にも『蜜蜂と遠雷』『ジョーカー』『ファイティング・ファミリー』。
さらには『愛しのアイリーン』『アリー/スター誕生』『パティ・ケイク$』『The Witch 魔女』等々。
続編で言うと『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
『ジョン・ウィック:パラベラム』も最高。
まだまだまだまだ・・・・(苦笑)
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1
『7人の追撃者』
キャラクターに腹が立って腹が立って。
自業自得感が半端なく終始ザラザラと鑑賞。
その2
『ツナグ』
こちらもザラザラ腑に落ちない物語。
タイトルのツナグという存在に素晴らしさを感じなかったです。
まずは原作小説を読まねば。
その3。
『呪怨 -ザ・ファイナル-』
この手のシリーズは少し飽きちゃってきました。
とほほ・・・。
ワーストは以上3作品。
まぁまぁまぁ。
という訳で2019年総括はおしまい!!
2019-04-01 Mon
2018年鑑賞本数は152本。内、劇場鑑賞は18本。
劇場鑑賞は変わらずですが良い感じ。
理想は月2回ぐらいは行きたいな。
昨年同様、映画館で観ると自ずと点数はアップ気味。
映画はやっぱり映画館ですよねぇ。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
もう大きなハズレ作品はなくって、良作ばかりでした。
まずはベスト部門。
その1
『デトロイト』
ズシリと重たい余韻を残してくれた良作。
人種差別が色濃く残るこの時代に投げられた本作は、社会にどう影響したのか。
この手の作品はビグロー監督の専売特許。
相変わらず素晴らしいです。
その2
『葛城事件』
実は本作の点数は1点という最低点。
だけど印象深くって、ずっと心に残っている。
二度と観たくないんだけど、ずっと心に残っている。
メチャクチャ刺さった作品です。
その3
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2018年のベストオブベストはこれかなぁ。
だって、これまで観てきたマーヴェルヒーローたちが一つの作品でワイワイやってるって最高じゃん!!
もうずっと、観ていたかったです。
はやく続編が観たい!!!!!!
めちゃくちゃ楽しみです。
その4
『ムーンライト』
2017年のアカデミー作品賞。
とても美しい作品。
ストーリーや訴えはとてもセンシティブ。
ただ重々しくなくってさらりと描かれるストーリーや音楽は秀逸でした。
その5
『愚行録』
邦画。
特に前情報なく鑑賞したらびっくり。
素晴らしいミステリ作品。
観終わった後、不快になるのであまりお勧めはできませんが、「葛城事件」同様衝撃的な作品でした。
その6
『十三人の刺客』
邦画時代劇の傑作。
クライマックスのバトル殺陣シーンは必見。
超ド級のエンタメ時代劇の誕生です。
僕の観たい時代劇をバージョンアップさせて観せてもらった感じ。
最高でした!!
その7&その8
『イコライザー2』&『ジョン・ウィック:チャプター2』
大好き2作品の続編シリーズ。
どちらも1作目が大好物で。
続編となる作品は、しっかりと前作の素晴らしさを引き継いでおりました。
これからもシリーズ化して欲しいです。
その9
『ボヘミアン・ラプソディ』
素晴らしい音楽映画の誕生。
クライマックスのライブシーンは泣きながら鑑賞。
クイーン世代じゃない僕でも、十二分に楽しめた大傑作。
鑑賞後はクイーンの曲を聴きまくったのは言うまでもない・・・。
その10
『カメラを止めるな!』
2018年ぶっちぎりの話題作。
アイディア一発・映画愛に溢れた素晴らしい作品でした。
監督の次回作が楽しみです。
ベストは以上10作品。
今年も相変わらず良作・傑作が多い。
10本に絞るのは本当に大変・・・。
次点を挙げるとすると、アニメ作品の『SING/シング』はとっても楽しかったし。
『ブラックパンサー』もメチャクチャカッコ良かった。キルモンガー万歳!!
『シング・ストリート 未来へのうた』も爽やかな音楽映画。
『6才のボクが、大人になるまで。』は何年も撮り続けるという労力、アイディアに脱帽。
『ホビット』シリーズや『エイリアン』シリーズ、『イップマン』シリーズも素晴らしかった。
『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』はベスト・エンディング賞。
『勝手にふるえてろ』のFワード連呼シーンは僕的流行語大賞。
他にも『スリー・ビルボード』『ハクソー・リッジ』『オーシャンズ8』『ビジランテ』。
さらには『犬ヶ島』『ゲット・アウト』『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』『ジュマンジ/ウェルカムトゥジャングル』等々。
旧作からは『遊星からの物体X』『ミッドナイトクロス』あたり。
続編で言うと『デッドプール2』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』も最高。
もっともっと、まだまだ出てくる・・・・(苦笑)
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1
『AVP2 エイリアンズVS. プレデター』
エイリアンシリーズ、スピンオフ企画第二弾。
1作目の方もなかなか残念でしたが、本作も・・・。
思っていたのと違ったかな。
宇宙バトルが観たかったっす。
その2
『サニー/32』
ちょっと良くわからない作品でした。
白石監督作品は大好きなんですけどねぇ・・・。
むむむ・・・。
ワーストは以上2作品。
ワースト次点は『サイン』『2012』『珍遊記』辺りかな。
ちょっと残念無念でしたよ。
とほほ・・・。
という訳で2018年総括はおしまい!!

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