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No.1449 『お嬢さん』
No1449 『お嬢さん』

2016年制作 韓
監督:パク・チャヌク

≪キャッチコピー≫
『幕が上がったら最後、あなたはもう、
     極限の騙し合いから逃げられない――』

≪ストーリー≫
日本の統治下にあった1930年代の韓国。詐欺師たちの集団の手で育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から美しい富豪令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドという仕事をあてがわれる。スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての結婚をしようと企んでいた。結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。

≪感想≫
韓国映画。

昨年、本作を含めて3作品の韓国映画が話題になって。
「アシュラ」と「哭声/コクソン」と本作。
全て毛色が違うけどとても評判が良くって。

僕も前2作品は鑑賞。

どちらも素晴らしい出来栄えで、韓国映画の良さを再確認。

そして、満を持して最後の1作である本作を観ることに・・・。

さてさて。

これまた素晴らしい作品ですねぇ・・・。

まず、物語の描き方が素晴らしい。
本作は3部構成で成り立っていて。
1部は侍女目線。
2部はお嬢さん目線。
3部は総括。
1部の終わりに、ある真実が写し出される。
その衝撃に目が離せなくなる。
そして2部で1部のおさらいをしながらタネ明かし。
1部の終わり方が腹たつ終わり方だったのでぐぬぬと思いながら鑑賞していると、
また最後に1展開あって。
この物語が2転3転していくのがとても楽しくってね。
描いている内容はドロッと官能的なんですが、この描き方は飽きることなく鑑賞することができました。

次に世界観。
本作の舞台は韓国なんですが、登場人物たちはカタコトの日本語を使って
会話を織りなしていて。
ミステリ調の内容と相まって、この微妙に伝わる日本語がまた観ているこっちの
頭をフル回転させてくれて。
これがまた、とても素晴らしかったなぁと。

次にエロス。
本作はR18作品ともあって過激な性描写がたっぷりあって。
女性同士のラブシーンはとても官能的で美しくって儚かったです。
本作は女性が観ても良いのではと思ったりね。

本作で登場する男どもはクズばっかり。
お金のためにお嬢さんと侍女を騙そうとする伯爵。
お嬢さんを奴隷的に扱う屋敷の主人。
こいつらの行動は本当にゲスくてクズで最低最悪の男ども。
女はその支配から抜け出すための物語を紡ぐ。

とにもかくにも。

噂に違わぬ素晴らしい作品。

やはり韓国映画は侮りがたし!!!!

≪点数≫
  8点
                                           (18.02.11鑑賞)

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