ゆず豆的シネマ鑑賞記

2007年制作　米
監督：ザック・スナイダー

≪キャッチコピー≫
『300人VS1,000,000人、真っ向勝負！』

≪ストーリー≫
紀元前480年、スパルタ王レオニダスは、ペルシアの大王クセルクセスから
服従の証を立てるよう迫られる。
そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。
ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の精鋭たちとともにパルシアの大群に
立ち向かうことだった。

≪感想≫
「スパーーールターーー！！」
の掛け声印象深い本作。

戦いに人生を捧げた男たち。
筋骨隆々の無敵の戦士たち。
これはもうスパルタ戦士達のPVですね。

ストーリーはその昔に起こったお話を、これでもかと色付けして映し出す。
実際にその国やその戦いはあったようで。
西洋のその時代のお話。
少し興味がありますね。
だいぶ前に観た名作「グラディエーター」を思い出しました。

ストーリーは置いといて・・・。
戦士たちのPVと書いたように、本作は撮り方がイカしていました！！
スローモーションと早回し、コマ送り等を駆使した撮り方。
そして恐らくですが、そのスピードもいくつか調節して観せてくれていて。
横スクロールで、バンバン敵をなぎ倒していくシーンはカッコ良いんですよね。
R15という事でグロいと言うか結構残酷だったりもするんですが男だったら問題ないない。
この撮り方は大好きガイ・リッチー監督の「シャーロック・ホームズ」シリーズ的。
まぁ、こっちの方が先に撮られていますが。
とにかく、この戦いのシーンだけでも気分はアガりました！！

何気にずーーーっと気になっていた本作。
ようやく観る事ができて良かったです。

余談ですが本作を観終わって、鬼のように筋トレをしたのは言うまでもありません（笑）
あの肉体は罪ですねぇ。

≪点数≫
　 ７点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（13.07.17鑑賞）



満足ならクリック!!

私もこれは撮り方がすごくカッコいいと思いました。
絶妙なタイミングでスローとクイックを調節して、
ダイナミックで迫力ある映像にしてましたね！！
色彩もアニメのように工夫されていて、
とてもアートな作品になってました！

戦士たちの男らしさも良かった～！
もちろん筋肉には惚れましたよ(^▽^；)
ゆず豆さんは筋トレであのようにならなかったら、
クレヨンで筋肉の線を描いてみたら、それらしく見えるかも(≧ε≦)

いつもコメントありがとうございます

> 色彩もアニメのように工夫されていて、
> とてもアートな作品になってました！

まさに！！
アートでしたね！！
ストーリーは取っ払ってバトルシーンだけでも観る価値はあると思います。

> ゆず豆さんは筋トレであのようにならなかったら、
> クレヨンで筋肉の線を描いてみたら、それらしく見えるかも(≧ε≦)

僕は細身なんですが、年とともに出るとこは出てきちゃって・・・。
腹筋がなかなか付かないんですよねぇ。
YANさんがおっしゃる奥の手「クレヨン」を・・・。
いやいやいやヾ(￣o￣;)
・・・バレないなら・・・。
いやいやいやヾ(￣o￣;)

お久しぶりです。
この映画大好きです＞＜
ストーリーは矛盾だらけで突っ込みどころ満載ですが、指摘したら負け、みたいな、勢いで突っ走った感じがたまらないです。
あの撮り方が映画の雰囲気にマッチしていて、なんか夢見てるみたいな気分になりました。

スパルタ戦士達のPV、おっしゃる通りです！
どのキャラも筋肉凄いですよね…あそこまでいくとアートのようです＞＜
今度続編もやるようで、そちらも楽しみにしています♪

いつもコメントありがとうございます

夢見てる気分ですか。
なろほど。
芸術的でアーティスティックな作品でしたもんね。

> スパルタ戦士達のPV、おっしゃる通りです！
> どのキャラも筋肉凄いですよね…あそこまでいくとアートのようです＞＜
> 今度続編もやるようで、そちらも楽しみにしています♪

え！？
続編があるんですか！？
それはメチャクチャ楽しみですね。
撮り方が印象的だったので、監督が一緒であってほしい！！

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監督：ザック・スナイダー 原作：フランク・ミラー 製作：２００７年　アメリカ 出演：＊ジェラルド・バトラー　＊レナ・ヘディ　＊デヴィッド・ウェンハム 300人ｖｓ1.000.000人　
2013-09-07 Sat 15:35:23 | RockingChairで映画鑑賞