2012-11-25 Sun

1991年制作 米
監督:カーティス・ハンソン
≪キャッチコピー≫
『女は愛の代わりに、憎しみと手をつないだ。』
≪ストーリー≫
産婦人科の医師にセクハラされたとして訴えたクレア。
その事件は大きな社会問題にまで発展し、ついに医師は自殺。
医師の妻のペイトンは夫が自殺したショックで流産。夫と子供をいっぺんに失うことになる。
半年後・・・クレアは無事に子供を産み幸せな家庭生活を育んでいた。
そんなクレア一家の元にベビーシッターとしてペイトンがやってくるのだった・・・。
≪感想≫
一概に誰が悪いとは言い切れない。
ただ一つ言えるのは復讐を誓った人間の行動はとても怖いという事。
温室育ちの家族の元に訪れる、少しずつ家庭を壊していく復讐者。
ゾゾゾッ・・・。
作品の作り方としては序盤から終盤にかけての持っていき方が絶妙。
どんどん怖さが倍増して思わず画面に釘付けになる。
脚本が上手いんでしょうね。
万人にうける作品と言うのは、いくら時間がたって鑑賞しても色褪せないです。
≪点数≫
8点
(11.10.23鑑賞)

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